>>18
そう思うのも仕方ないかもねー
釣りだったらどんだけいい事か
学校の周りで居シ酉屋探すとなると5店くらいしかないから、たまたま友達と会うことなんてこともザラだぞ
続き
「でもさぁ、A子さんって彼氏いるらしいやん?ヤバくねー!?」
あぁ、お前らのすぐ側にいますよ。
いずれサークルの飲み会とかで会うこともあるかもな。
しかし、そんな話を聞いたとこで冷静でいられるはずもない。
軽く間男1について記述しておこう
当時大学2年生
身長175
話は上手い。。。らしい
俺とはほとんど交流なしだが、俺とAが付き合っている事は知っていたらしい
浮気されて嫌なら別れればいい
浮気されてもまだ好きならそんな糞女を好きになったお前が悪い
クズ女を引きとって貰えるかもしれないなんてむしろラッキー。
なんてのは外野の意見であって、当事者はなかなかそう思えないんだよな。
そして、日帰り旅行当日。
普通ならこの事実を聞いたとこで彼女に連絡し、クロだったら旅行を中止にするレベルの出来事だ。
でも、俺は旅行に行きたかった。
だってキャンセル料勿体無いし、予定していた旨いものを食いに行きたかった。
誰と行くかなんて気にしない。
隣にいる女はなんか勝手についてきた奴だ。
そんな考えを持ちながらも、俺は帰りの車の中で“その事“について問い詰めることは決心していた。
朝9時にレンタカーショップに集合。
そこでレンタカーを借りて、目的地へ。
隣県とはいえ、100キロ以上の道のりである。
これから俺の生涯で最も退屈な旅行の始まりだ。
ID代わったけど>>1です
続き
目的地までは何の問題もなかった。
彼女は普段通りだったし、俺も平静を保っていたつもりだ。
いつも通りありふれた日常会話や就職活動、研究の話など、いつもと変わらぬやりとり。
昼前には目的地に着き、お目当ての名産品を食ったり、海ではしゃいだり
端から見れば幸せそうなカップルだったかもしれない。
飯は旨かったが楽しくなかったのは言うまでもない。
やがて、日が沈み帰ることに。帰りも俺が運転だ。
1時間程、数十キロ程下道を走った後、高速に乗ったところで俺は勝負に出る。
ここなら逃げ場はない。と。
静かに口を開く。
俺「そういやさ、先週誰かの家に泊まったりした?」
彼女「えー、いつ頃?」
俺「先週の水曜辺り。。。かな?」
彼女「………………」
俺「え、何で黙るのwww」
彼女「……うん……」
俺「間男1のとこやろ?」
彼女「う…ん」
俺「なんなん?」
ここで彼女がなぜか泣き出す。
泣きたいのはこっちだ、バーカwww
糞女w
そこから事情聴取開始。
彼女は間男1の家で宅飲みをしていたようだ。
泊まるという意識は無く、飲みに行っただけだと。
宅飲みになった理由は、間男1が深夜2時頃までバイトがあったかららしい。
彼女はその日は深夜一時頃まで別の友人とカラオケに行ってたそうな。
しかし、そんな言い訳聞き入れるはずがない。
そもそも男の部屋に一人で上がり込む時点で論外だ。
こんな話を聞かされても、俺はやけに冷静だった。
普通なら運転も不安定になり事故ってもおかしくない状況だろう。
普通の人に言わせれば、ここで別れるのが当たり前だろう。(旅行の下りの時点で別れるべきって声もあったけど)
しかし、俺はどうしても好きだという気持ちを捨てきれなかった。
2年半という長い時間のせいで情もあったのだろう。(というかこれがデカすぎるのかも)
そこで、俺は彼女の携帯の間男1の連絡先を消し、今後一切関わらない事を約束させた。
一回だけなら許すと。
彼女は意外とあっさり了承し、俺達は別れずに付き合い続けることになった。
俺にトラウマが出来た事には変わりないが。
今思えばこの判断は間違っていたと思うし、俺もバカだった。
それからしばらくは微妙な距離感ではあったが、適度に遊びに行ったり家に泊まらせたりして過ごしていた。
しかし、11月。歴史はまた繰り返す。
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公衆便所女か