すまんでした。
A男さんに、とりあえず飲もうって誘ったんだが
A子と話つけてくる、と言ってウチから出てった。
でも案の定、草食系の代表のようなA男さんはA子にドナるわけでもなく
惚れた弱みなのか、理不尽に責められた責められて振られて我が家に戻ってきた。
また泣きながら。
内心、一発ブンナグるくらいしてくればよかったのに、とか思ったけど
A男さんは憔悴して、A子もB男もどうでもいい、っと自暴自棄になって、翌朝帰っていった。
翌日、仕事に行って帰宅する時間に携帯が鳴った。
B子さんからのメール。
「今夜、私子ちゃんの家に行っていい?相談があります。」
うへぁ、今度はこっちかよ。
っていうか、この人たち、他に相談相手いないのかよ。
さすがに、昨日の夜中までA男さんを慰めて飲んでて今日は疲れてるし寝不足だしで今日は断ろうと思い
運転中なので、家についてメールの返信をしようとしたら、アパートの前にB子さんがいた。
うわぁ、もう。
彼氏も今日は疲れてるだろうし、帰ってもらおうとしたら
私に気づいたB子さん、号泣。
カンベンしてくれよと、とりあえず部屋に入れた。
B子「も、、もう嫌だ、疲れたぁ・・。B男は嘘ばっかりだ。A子とも行為してたし・・ヒック」
私「あぁ・・・・」
泣きながらB男の愚痴を言うB子さんの話を聞くと、B男はヒモ状態で
自分の稼いだ金は他の女に貢いでいると・・。
私「あのさぁ・・・、何でそんな人と付き合ってるの?別れた方がいいんじゃない?」
B子「だ、だからね、ヒック、さっきB男に別れ話してきたのぉ・・ウワァァァン」
私「あぁ、その方がいいよ。よく決断したね、辛かったね・・・」
B子「ウワァァァァン!!」
しばらくなぐさめて、お茶とかいれてあげてたら
外から聞き覚えのある爆音。B男の車。
窓からチラっと見ると、やっぱりB男。
うちに来るでもなく、ただうちのアパートのまわりを爆音で何周も走ってる。
その時、夜の22時くらい。近所迷惑もいいところ。
私「ねぇ、外にB男さんいるみたいなんだけど・・・」
B子「うん、メールで別れるって送ったから、怒ってると思う・・・ゴメン、行ってくる」
私「え?!ちょ、大丈夫なの?」
B子「さぁ・・・、アタシナグられるんじゃない?」
私「いやいやいやいや、ちょっと待って、私が行ってくるから!」
今思えば、別にそこまで親しくもない人達(Aカポー含む)の為に何で自分はここまでしてるのかと・・・。
とりあえず、外に出て見るからに○気だってるB男に話かけた。
私「あのー・・・、何か御用ですか?」
B男「B子きてんだろ?!」
私「ええ、まあいますけど」
B男「俺が貸してたノートパソ、返してもらいにきたんだよ!」
私「はぁ・・・、聞いてきます」
何で私がドナられにゃいかんのだ・・・。
でも、いつも紳士的なB男のこの剣幕は、絶対にB子をナグりそうだと思ったんで
何とか守らないと、とか思っちゃって。
そしたらB子さんがうちから出てきて、私の制止を聞かずに
ダーっとB男の元へ走ってくの。
で二人で何か話しこんでんの。私はちょっと離れた所で、ハラハラしながら見てた。
途中で彼氏が帰ってきて、何事かと聞かれたんで事情を説明したらあきれられた。
もう、ほっとけよ、と言われ、いや、そうもいかんだろ!
B子さんがナグられたらどうするんだ!
っと憤慨してたら、B子さんがB男の車に乗り込み、こちらに何も言わずに走り去っていった。
はぁ?
と思ってたら、B子さんからメール。
「B男と仲直りしました♪」
( ゚д゚ )はぁ?
くそう!
何だよ、どいつもこいつも!何がしたいんだよ!
もう、アホらしくなって、今後、ABカポーとは関わらない事に決めた。
コメント
長い!読んでて眠たくなったわ。物語風に書くな!
うへぁの連呼にうへぁ