先日、彼女と別れる事と相成りました。
一ヶ月程前でしょうか。
事の発端は、出張から1日早めに帰ってきて、驚かせようと
彼女の部屋へと行った際に、彼女が私の友人と行為に興じていた事がそうでしょう。
とりあえず、冷静になってもらおうとミネラルウォーターを取りに行った
隙に友人は逃げようとしていたので、ケツを蹴っ飛ばして吹っ飛ばしました。
前回り受身のように綺麗に一回転した後に下駄箱に顔面をぶつけてしまいました。
落ち着いたところで、彼女は私にこう言いました。
「彼とは本気じゃない!貴方が出張で会えなくて寂しかっただけだ」と
なるほど。ですが、私は電話をしていました。
繋がらなかったらメールです。
でも下半身じゃないと貴女の寂しさは埋められなかったのですね?
自分の型でもとって、毎週送りつけてやったら違ったのかな?
という、純粋な疑問を彼女にぶつけてみたら絶句していました。
笑ってもらえると思ったのですが盛大に滑りました。
その後は、友人です。彼は私にこう言いました。
「前から彼女の事が好きだった。お前が出張で居ない間がチャンスだと思った」と。
なるほど。ですが、簡単に彼氏以外の男に身体を許す女の何処が良いのでしょうか?
それを見抜けなかった私の目も節穴ですが、ちょっと簡単に篭絡できて残念じゃなかったか?
という、単純な疑問をぶつけてみたところ、気がついていなかったようで驚いた表情でした。
恋は盲目ということですね。
とりあえず、私達のお互いの関係を一度しっかり考えて欲しい。
ただ基本的に私は別れる方向で考えている事は伝えました。
そして、それは覆らないだろうということも。
彼女は必タヒに私に食い下がりました。
「体を許したのは一時の気の迷いだから!」とか
「今までも喧嘩したけど、その度に話し合って一緒に解決してきたでしょ!?だからさ!」とか
こんな感じの事を繰り返していたと思います。
私は、おそらく始めて女性に手を上げました。
そして、人生で一番不器用に人を叩いたと思います。
友人は俺が帰ろうとしたら、さっさと出て行きましたよ。
薄情な男だなーと、友人というにはあまりに客観的に彼を見ていた記憶があります。
後日、彼女と彼女の両親を交えてお話をしました。
お父さんは、私が彼女に手を挙げたことを随分と根に持っていらっしゃった様子。
裁判にするぞと、どう責任を取るつもりだと。まるで脅しているようでした。彼女は、俯いていましたが、お父さんが一通り言い終わると口を開きました。
「この間の事は本当に一時の気の迷いだった許して欲しい」
「もう一度やり直せる」ということを涙ながらに私に語ってくれました。
まあ、ノーチャンスです。すぐに否定しました。
上四方固レベルのカタい意思を見せつけます。
お父さん激おこです。ちなみにお母さんは恥ずかしそうにしてました。
黙ってるなら同類ですけどね。
その日は、面倒だったので引き上げていただきました。物理的に。
しばらくうるさかったので、近所迷惑にはなってしまったかもしれませんが、それは仕方がないなと無視を決め込みました
そして先日、彼女と1on1でお話をして、別れることとなりました。
というより、彼女を説得するための話し合いでした。
こういう修羅場のスレだと甘いと言われそうですが、おそらく私は現在でも彼女が好きです。
でも、何も疑わずに一緒に居るだけで楽しむことが出来た二人の関係はもう、ありえない。
そして、それが得られないのであれば私は君とは付き合えないと伝えました。
彼女は、ここ数日でお決まりになった「ヤリナオセル」論を展開します。
そもそも、そういった関係を壊したのは君だし、大前提として君と私との問題ではなく、私の問題であるので、君が何かを努力するとかそういった話ではどうしようもないんだよと必タヒに諭しました。
最後は理解してくれて別れることになったのです。
ちなみに友人は別の支社に異動して頂くことになりました。
支援
冷静で頭が良さそうだなあ
とかいう頭の悪いことを思った
お疲れ様でした
まるで小説を読むような読みやすさだった
なんにしてもお疲れ様でした
冷静そうに見えてもそれは衝撃が強すぎて麻痺してるだけ
これからダメージが出てくるだろう
突然フラッシュバックしたり、嫌な思いをすることもあるだろう
当然の反応だから気にするなよ
彼女の父親の「裁判にするぞ」というのもなあ
娘の不貞行為も証言として裁判記録に残ることになるだろうけどそれでも構わないならやればいいんじゃないですかね
娘が他の男との行為を知ってる上でこの発言なのか
この親にしてこの子ありって感じだな
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