>>877続き
俺「どしたん?」
A子「アレな本いっぱい置いてるの!!!!!お願い開けないで!!!!!」
A子号泣。
俺「アレな本ってwwwそんなんで泣くなよ~大袈裟なんだから。そんなんで嫌いにならんよ!」
俺笑いながら扉に力を込めた。
ガタァン!
開けたクローゼットの中には悲壮な顔をした全ネ果の男が。。。。
俺「(゚Д゚)」
A子、しゃがみこんで号泣。
男「あ‥‥‥‥(5秒)すみません‥‥‥‥(5秒)初めまして」
俺の思考は停止した。
号泣する彼女と全ネ果の男を交互に見てやっと答えが導き出せた瞬間、俺は男をナグり飛ばしてしまっていた。
俺「A子、説明して」
A子「違うの違うの違うのおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!私知らない!勝手に入りこんでた!!!!」
男「ふざけんなよA子!!!!」
男がうざかったのでまたナグったら静かになった。で、無理矢理男を引きずってA子の横に座らせる。
俺「A子、浮気してたの?」
A子「‥‥‥‥」
俺「ちゃんと話して?浮気相手が部屋にいるのに俺とイチャイチャしたの?」
俺、すげー笑顔だったけど内心グチャクチャでタヒにそうだった。
A子「してない!こんな人知らない!」
A子はずっとこんな調子だったので男の話を聞くことに。男はB男って名前だと名乗りました。
B男「A子と同じバイトしてA子とは知り合った。3ヶ月前にA子から告白してきて彼氏とは半年前に別れたって言われたから付き合ったんですけど。」
俺、絶句。
A子、B男を平手打ち。
A子「なんでそんなこと言っちゃうの!!!!!!」
>>891続き
A子、泣きながら俺に謝ってきた。袖口引っ張って「裏切ってごめんなさい~もうしません~えぐえぐ~」みたいなカンジ。
B男も泣き出した。「どういうことだよA子!!俺信じてたのに~(うんちゃらかんちゃら)」
どうやらB男も可哀想な男のようだった。
なんと彼女は俺とB男両方と付き合ってましたorz平日がB男で土日が俺。みたいな。
ちなみにB男は実家住み&土日と平日の夜~朝は基本バイトだったから俺と今まで被らずに上手いことやってけたみたい。
彼女は4回生だったから基本授業もなく1日中暇みたいなもんだ。(バイトは週3で昼~夕方間)
事実全部聞かされてもう笑うしか無かったです。必タヒに働いてクタクタになって帰ってきて、土日も本当なら体を休めたいがA子が喜ばせたい為にいつも会いに行ってたのに、裏切られていた。
俺「で、A子はどうしたいの?」
A子「ごめんなさい‥‥‥B男と付き合います。」
俺「(゚Д゚)」
あ、B男をクローゼットに隠したのはA子ですw
「元カレから連絡きた!彼、本当にキ千ガイだからあんた見たら○しかねないからとりあえず隠れて!復縁をせまられて困ってるの!」と言ったらしい。ハァ。
>>905続き。
俺「B男と?」
A子「アンタと別れるんは本当に嫌‥‥‥でも土日しか会えなくて寂しい思いをして一人で苦しむのも嫌‥‥‥‥えぐえぐえぐ~
B男は、そんな時に癒してくれた。まだアンタの方が好きだけど、B男の方をこの先愛していく‥‥‥ごめんなさい。今さっきやっと決心つけた‥‥‥」
俺がブチ切れようとした瞬間、B男がブチ切れた。
「お前、ふざけんなや○リマンがぁぁ!!!(ちゃぶ台蹴る)なんでお前が選ぶ権利あるん?間違ってない?それとこの人(俺ね)まだ付き合ってたとか最低やん!!!!
お前みたいな○リマン女聞いたことない!俺が今まで信じてたもの何やったん!?全部嘘かよ!答えーや!ダボクレがぁ!!」と、物凄い勢いで関西弁でドナりだした。A子はビクッと体を震わせた。
俺もちょっと怖かったorz
>>914続き
B男「○リマンタヒねばいいのに。バイトのみんな明日からお前の敵だから」
そう言われてA子はガタガタ震えながら謝る。その間B男は服を着ていた。
B男「いきましょ。未練ないでしょ?」
俺はB男に腕を捕まれて引っ張られながらA子の部屋を出た。A子は追いかけてはこなかった。
B男曰く、クローゼットに隠れながらA子が危なかったら飛び出そうと思っていたらしい。
が、A子の口振りといい俺の態度といい、自分が浮気相手であると悟ってしまったらしいです。
悟った瞬間気付いたら号泣してたらしい。そしたら腕が扉に当たってしまって音がでてしまったとな。
二人で「女ってなんなんだろー」とか言いながら夜の道を歩いた。B男は泣きっぱなしだったから俺は泣けなかった。会話してみると本当に優しそうな奴だった。
そしたら俺の携帯に電話が。A子だった。
俺「‥‥‥」
A子「‥‥‥‥」
俺「切るよ」
A子「待って!待って!ごめんなさい!B男とは縁をきる!バイトも辞める!」
俺「うん」
A子「いままで(俺の名前)に尽くして貰ってた事全部思い出したの。本当に私が馬鹿だった。。。
もう一回スタート地点に戻りたい。お願い。チャンス頂戴(ずびずびえぐえぐ)」
俺「無理」
プチッ
即着信拒否に設定。すると30秒後、今度はB男に着信が。
B男、電話にでた瞬間「俺も無理!」プチッ。
B男もすぐにA子を着信拒否。
二人で目を合わせて少しだけ笑いました。
>>925
こんなとこで友情がw
コメント
まさに公衆便所女
腐れマ○コが分かって良かったジャン。
二股サレ男同士仲良くなるっての定番やな。