633: 暇つぶし要員 2006/05/11 (木) 06:19:59
着いたけど、もう財布は無くて、カギがないから家には入れない。
携帯の充電も切れそう。
お金があれば何とかなるけど、財布が無いんだから、私には一銭も無くて。
合鍵を持ってたTに電池が切れそうな中電話をした。
奇跡的に彼が出て、駅で再会することができた。
心労やら不安やらで、一気に糸が切れてしまった私はTのしたことも構わず
号泣してしまい、Tはずっと寝ずに何も食べていない私を家に連れて帰り、
ゴハンを食べさせ、財布に関してはK察に行き手続きをしてくれた。
まだ若かった私は、土壇場で頼れる人がいたことに安心してしまい
その日は寝て、翌日Tと話をし、正式に?ヨリを戻すことになった。
後日財布は見つかったけど、入っていた現金3万円はきっちり抜かれていました。
なんかうやむやにされた気はしますが…。
この時Tと戻ったのか良かったのか悪かったのか。
その後、また2~3個、彼と修羅場がありました。
実際付き合っていたのはこの話の初めから4年間なので
一度では語り尽くせないものがあります。(これは付き合ってから半年分)
Kとはその後何も無く、今では仲のいい友達です。
お互いぶつかり合ったのがよかったようで、その後Kは彼氏と別れ、
新しい心底大好きな彼氏が出来ました。
私も今は別の人と付き合っているので過去の話ですが…。
638: 恋人は名無しさん 2006/05/11 (木) 08:55:59
淡々としていてとても読みやすかった!
初めての彼氏だとどうしてもDQNだって気付いても
なかなか踏ん切りつかないよね…。悲しいことに。


コメント
人間の本質は矯正できない
無駄な時間を過ごしたものだ
脊髄反射で寺生まれのTさんが出て来て話が頭に入ってこなかった