小・中学生時代に俺を散々虐めた男子に、復讐という程では無いが仕返ししてやった。
小学生の時、掃除中にふざけていた男子にやんわり注意したら逆恨みされてそこからいじめに発展。
その男子は背も高くて友達も多い、そしてケンカも強かったからクラス全員がそいつに味方した。
酷い時は机に野良猫のタヒ体とか入ってて、動物好きの俺には辛かった。
「お前が嫌がったり反応するから面白がってるだけ。我慢しろ。」
と言われて相手にされなかった。
いじめは中心にその男子、そいつと何時も絡んでいる2人の男子。
その3人がクラス全員を使って俺をいじめていたし、クラスの奴らも仕方なくという感じではなくむしろ楽しそうだった。
中学になっても田舎だからメンバーが変わることなくいじめ続行。
その頃になって俺が性同一性障害だって判明した。
元は女子なんだが、どうも自分の性別にしっくり来ない。
服装を男物にしたり一人称を「俺」にしたりしてたら親に病院に連れてかれて判明。
親は特に文句を言ったりしなかったが、学校でその事がばれた。
続き
学校では一人称は「私」だったし、なんでバレたのか分からないが、そのことでいじめがエスカレート。
勝手にレ.ズ.だと思われて、特に女子からのいじめが酷くなった。
中学3年になった頃にはもうすっかり人間不信になって、今度はオブジェクトセクシャリティになった。
そんなこんなで碌な小・中学校生活を送れなかったが、高校は近場の進学校に入学した。
元々俺のいた中学は市でも最底辺で、その高校に行ったのは俺一人だったし、特にいじめもなく、クラスメイトも俺の性/癖を理解してくれた。
それから、大学生活を送りつつバイト生活、地元でもそこそこな企業に就職した。
それから5年後にローンを組んで小さい家を建てた。
一人暮らしは思ったより自適で楽しかった。
それから数ヶ月(去年の秋頃)後のある日、高校で一番仲の良かった男子に会った。
そいつはガチムチ外国人好みのゲイ(カマではない)で、久々に会って話も弾んだ。
暫く取り留めのない話をしていたら、そいつの友達に小・中学生時代俺をいじめていた男子3人がいることが判明。
その事を話すと、正義感の強いそいつは
「新宿に知り合いがいる、復讐したいなら協力する」
と言ってくれた。
最後
俺が
「お前の友人なんだからそこまでしなくていい」
と言ったが
「俺が許せない」
と言ってくれたので喜んでお願いすることに。
数日後、そいつは男子3人を呼んで新宿に飲みに連れて行った。
巧みに3人をベロベロに酔わせ、そいつの車に乗り込ませる。
助手席には俺が座っている(コーヒー飲んで待ってた)が、男子3人は気付かない。
そいつが運転席に乗り込み、車を走らせた先はいかにもなゲイバー。
駐車場に車を停め、男子3人をバーに入れる。
この時俺も一緒だったが、酔ってて気付かなかった模様。
バーに入ると、そいつとなんか強そうなお姉様(恐らく店長)が親しげに話した後、男子3人をテーブルに放り込む。
暫くボーっとしていたが、酔いが収まるにつれて自分が置かれている状況に気づく。
まぁいつの間にか内装どピンクな店の中でゴリゴリなお姉様達に囲まれてたらそりゃビビるわな。
混乱している男子達の前に俺氏登場。
いじめられたことに関しての恨み言をつらつらと述べ謝らせようとしたが、懲りずに俺を罵倒してきた。
そのことに何故か店長がキレて、店のお姉様数人に耳打ちしたかと思うと、
男子達はお姉様に引きずられて店の奥に消えていった。
結局男子達が店の奥で何をされたかは分からないが、俺はその後店のお姉様達に励まされ、楽しく飲ませて貰った(いい人達だった・・・)。
その後何回かそいつと一緒にそのバーに足を運んだが、未だにあいつらに何があったか教えてくれない。
此度お姉様達のプッシュや親の承諾を経て性適合手術を受けることになった記念にカキコ。
お前らも悩みがあったらゲイバーに行くと良いぞ。
真剣に人生相談してくれるしトークも面白いから元気になれる。
コメント
意味不明
機能性文盲?
──と言う夢を見ながらオナニーするのが毎日の日課ですか……