ちょっと流れに乗じて20年前の修羅場
当時趣味のサークルで知り合った男と付き合っていた
その男は車で2時間くらいかかる隣県からサークルに参加していた
地元にも似たようなサークルはあるだろうに、とちょっとだけ不思議だった
彼は父親の自営の手伝いをしていて、デートとかでも結構羽振りがよさそうだったのに
彼の実家は市営?県営?住宅で古い団地だった
あれ?調子いいこと言ってたけど、結構やばいかも?と思った
中年のおばさんが来て「○○さんの彼女?」とかそんな感じのことを聞かれた
ええまあ…みたいに適当に流したら、そのまま立ち去っていった
両親も彼に似て明るく感じのいい人だったけど、家は余り裕福には見えなかった
まあ実は貧乏とかでも人柄がいいなら何とかなるかなあと思っていたころ
彼がひき逃げにあったと連絡があった
夜仕事の帰りに田んぼのあぜみち?で車にはねられたらしい
幸い、田んぼが柔らかくて骨折とかはしていたが、命に別状はないとのこと
後日名乗り出てきた犯人は、実は彼が昔事故でコ.ロ.した子供の親だった
まさに、彼がはねられたのと同じあぜみちで自転車の小学生をはねたらしい
しかも、救命活動もせず逃げて結局K察に逮捕されるまで黙っていたとか
当時未成年だったらしいが、その事故で実刑を受けて服役していたらしい
ずっと父親の仕事を手伝っていたと言っていたので、服役していたことも
まったく気づかなかった
私が彼の実家の団地で話しかけられたのは、どうやら団地内の
スピーカーおばさんで、彼が結婚しようとしているらしいことがあっという間に
広まったらしく、それで被害者の親の耳にも入ったみたい
結婚なんて許さない!って気持ちだったんだろうな
実家が団地だったのは、補償金とかで自宅も全部売ったから
余りのことにびっくりして、当時は携帯もまだ普及していなかったので
すぐにサークルを辞めて、とにかく彼が退院する前に、と家も引っ越した
今だったらネットのSNSや携帯とかで共通の知人が大勢残ってしまうけど
そのころはそれだけでもどうにか逃げ切れたと思う
今はその後縁があった人と結婚してこどももいるので
被害者?犯人?の気持ちは痛いほどわかるが、逃げた彼の気持ちは今でもわからない
内容が内容だけに、親しい人には話せなくてこうしてにちゃんで吐き出すこともできなくて
当時は本当に修羅場だった
退院して彼が私のことを探したかどうかも知らないが
>586
下手したら、あなたが標的になってたかも知れんな…。
彼を轢いた人、もう少し頑張れば良かったのに。
生かしてちゃだめだー。
>>587
遺族が同レベルに落ちなくてよかったと思ったよ
めちゃくちゃ後味の悪い話だねぇ、>ひき逃げの応酬。
>>584は何も悪くないんだが。
その男は、自分が昔やらかした現場に
歩くなり自転車に乗ってるなりして行ったわけだ
どういう神経してんだろ
普通なら近寄らないだろ
轢き逃げした時って未成年でしょ。テンパってその場しのぎに逃げちゃうのも分からなくもないような
まぁ自首しなかったのは駄目だがちゃんと服役もしたようだし罪は消えないが罪は償ったんでしょ
叩きすぎじゃね
それともタヒ刑以外は駄目なのか?
>>590
家を売るほどの保障金を取っておきながら
仕返しで轢きに行ってるんだから、仕返し側もDQNかヤバクなっちゃってる人な気がする
保障金も無く逃げられてたとかならまだわかるけど
>>603
お金もらってもそれで気が済まないってのはあるだろうけどな…
でもあんまり度を超しすぎるのもなとも思う
仕返しをしたいだろうけれどその代わりにってのが慰謝料だから、
金も取った上に危害も加えるのはちょっとあれだよね。
でもまあ、その人も正常でいられなかったのだろうとは思うけれど。
正常でない分、逆恨みで>>584に矛先がむかなくて本当によかった。
>>599
逃げなくてすぐにでも救急車呼ぶなり救命処置をしていれば、子供は助かったかもしれない。
「逃げる」という卑怯な行為をしたからこそ、親御さんが復讐したんだろ。
反省もしてないようだし。
ひき逃げ犯、乙。
>>608
反省もしてないようだってのはどこから?
>>608
だよね
逃げた訳でしょ
それも、K察に捕まるまで
要するに、捕まらなければそのまま逃げ果せる積もりだったとしか思えない
後からどんなに誠意を見せられても、遺族からしたら
だから何?
としか思えなくて当然
そんな奴だから、村八分になったんだろうしね
轢き逃げしなければ
逃げたとしても、自首していたら
遺族は復讐しようなんて考えていただろうか?
可能性.の問題だけどね
それこそ、誰にも判らない
はいはい、分かったよ
当事者ではない人間はいくらでも綺麗事を言えるんだよ
ここでそんな議論しても不毛ってもんだ
復讐する気は無かったんだと思うよ
ただ、加害者が幸せになると知って、何かが切れたんだろうね
こんな事を書いておいて何だが
>>625の主張こそが真理だと思う
きちん遺族に謝罪の気持ちや誠意が伝わってくるのか否かが大きいと思うよ
姉がお付き合いしていた彼氏の車に乗っていて事故にあってなくなってしまったんだけれど
婚約者の方は十年くらい月命日に墓前にお参りしてくれてうちにもお線香をあげに来てくれたのね
もうそこまでやってくれれば家族としては十分だし婚約者の方にももう姉のことは忘れて幸せになってほしくなる
遺族の立場でやっぱり喪失感っていうのは簡単に埋められるものじゃないから何かがきっかけでおかしくなることは考えられるね
やっぱり不幸なことがあったうえに新しい幸せを築き上げるのはすごく大変なんだよ
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