店子「言ったよ。私子さんとは元々うまくいってなくて、私と付き合いたいって。ね?」
彼氏「そうだっけ?」
私 「私達元々うまくいってなかったんだ?ハッ。それなら私の為に服を選んでもらうとか、
変じゃない?何て言って買ったの?」
店子「最後の誕生日になるから、何かあげなきゃって。
それで私が、○○(店子のブランド名)の商品なら安く買えるよって勧めたんだよ。
そしたら、私に適当に選んでおいてって。」
私 「最後の誕生日・・・?(彼氏に向かって)そういったの?」
彼氏「・・・・・」(彼氏は段々、とぼけるのも諦め、亀になってきた。)
店子「私、もう私子さんと別れるっていうから、信じてたのに・・・。(涙目)
何で私子に新しくまたなんかあげてるのよ・・・。何で私に嘘ついてまで会ってるのよ!」
彼氏「・・・・・」
なんだか彼氏は、全てから逃げ、この場から脱出しようとしてるのか、
一歩一歩後ずさりしていました。
気づけば、回りはギャラリーが集まっていました。
私はなんだか彼氏の不誠実さとバカさにあきれ果て、全てがバカらしくなって、
当事者でないかのような客観的な気分になり、彼氏を虫けらのように思えてきました。
そして虫けらはくるっと振り返り、逃げ出しそうとしましたが、ギャラリーにぶつかり、転びました。
ギャラリーも巻き添えで倒れていました。
私はギャラリーに、「どうもすみません」と言いながら虫けらの腕を掴みました。
そして店子が、まだ洋服代を立て替えたまま清算してないとのことで、虫けらの鞄からサイフを出し、
3万円抜き取っていました。(後から聞くと、実際洋服は2万円ちょっとだったそうですが)
私は、とりあえずもういいかと思い、落ちていた頂いたネックレスだけ拾ってその場を離れました。
暫くすると、店子が追いかけてきました。
私がちょっとドキッとしましたが、「彼氏の携帯を持ってきたので、一緒に見よう」とのことでした。
2人で喫茶店に入り、そして中身を見てみると、新たな事実は特にありませんでしたが、
二人に調子のいいことを言っているのがでてくるでてくるw
それを面白がってみてるうちに、なんだか店子には親近感が沸いてきました。
店子も同じだったようで、携帯番号を交換して、その日は別れました。
次の日に店子と会い、一緒にネックレスを買った店に行きそれを返品し、
そのお金で二人でフレンチを食べ、その後スタバに行き、。
最後に一緒に携帯をお水の入った紙コップの中に入れ、そのまま帰りました。
虫けらは後日、会社でオロオロまた言い訳をし始めようとしましたが、無視。
その後は仕事上の最低限の会話以外しなくなりました。
携帯の行方については、店子が持っていると思っているので聞かれませんでした。
その後は特に店子とも会っていません。
今は私は別の理由でその会社を辞めてしまったので、虫けらのことも知りません。
以上です。
乙です!
店子とは今でも友達なのでしょうか?
>>405
友達になれるかもとも思ったのですが、
お互いにタイプが違うので、なんとなくそこまでは仲良くなれず。
(店子はいわゆるアパレル系お姉さんという感じです。)
お互いスタバで別れて以来何も接触していません。
なんせ、共通点が、虫けらと付き合っていたという所だけなので。
まだ彼女のアドレスや番号は残っていますが。
虫けら最悪だな。
頭が悪い男が二又するとこうなる。
最初にプレゼントの経緯を話すことからして頭悪い。
あからさまに浮気してる態度をすることも頭悪い。


コメント
なんか、「その時、その場で共に戦った戦友」って感じ。
どこかで擦れ違ったときに敬礼してそう。
安っぽい男だな
そんな馬鹿と付き合ってたのは汚点だな
店子(たなこ)を店の人って思ってるのか?
店子(みせこ)を店員って意味で使うのはゲイバーだけ
股ひらいたのは失敗だったな
それさえなければ完全勝利だった