海外に工場を持っていて貿易もやってる会社で、短い間ですが経理補助として勤めていた頃の話。
集金した額面100万円の約束手形の決済日、手形が紛失していた。
すぐさま手形台帳に記入してあった発行元に、どこに支払ったのか忘れたので、
決済したら、誰が受け取ったのか、教えてほしいと依頼した。
その部長は、その後東南アジア工場へ勤務になったらしいけど、
現地の女性に手をだしたらしく、その国では既婚者がそんな事をするのは許されず、
日本へ帰国させられ、めでたく会社も追放されたそうです。
この会社、ほんとにいろんなことがあった。
役員の娘の旦那が、貿易部の課長だったんだけど、
役員娘が社長に「出張の準備しようとしたら、荷物の中に女性の名前のチケットが・・・」と相談したらしく、
そのチケットの名前が、社内の独身女性だった事で浮気が発覚したりしていた。
(社長と経理課長が仲がよく、よく内情を話してるのを隣で聞いていたw)
やばそうな会社なので1年居ずにやめましたが、正解だったと今でも思っています。
浮気するなら、出張の準備くらい自分でしなきゃなとオモタw
普段しないと怪しまれるから、いつもやってなきゃダメだともオモタ
>>148
要は、手形は紛失したんじゃなくて、部長が盗んでいたってことだよね。
で、148が機転を利かせて発行元にカマをかけたところ、見事に盗んだ奴の名前が出てきたと。
普通の会社で手形が無くなったら、まずは経理担当者のミス、
次いで外部者侵入による盗難を疑うと思うんだけど、
とっさに取った措置が「社内の大捜索」でも「K察に連絡」でも無いってことは、
内部者による横領がそれまでも頻繁にあったということなんだろうか?
>>152
手形の発行元は銀行で支払先が分からない時はカマかけるのではなく当然問い合わせるものだと思うけど?
>>152
いろいろ非常識な会社だったって書いてあるじゃん
>>153
いや、152が言ってるのは、まず社内で探すだろってこと
いきなりよその会社に問い合わせるんじゃなくて
そうじゃないってことは、社内が怪しいんだってわかってたんだねと言っている
約束手形は、大きな金庫に保管してあって、
会社にはセコムなどのセキュリティーがあり、盗難に入られた形跡は一度もなかったんです。
金庫の鍵は、社長、部長、課長の3人で管理していて、手形がなくなったのは経理による紛失か、
内部の○行しか考えられなかったんです。
社長が海外出張中で連絡がとれず、会計士と相談したうえで、
K察沙汰にはせず、とりあえず(発行元に)決済してもらいましょうという流れになりました。
148さんの当時の地位は知らないけれど
会計士と2人でそんな決断できるのってすごくね?
あ、私じゃなく経理課長が全部判断です。
私は横にちょこんと居ただけですw
うん、まあそうだろうね
乙
コメント