彼のタヒ後、親戚や彼の友人から酷い扱いを受けたようだが
全て自分が○した罪なんだと言われるがままに受け入れている。
ただ、子供達には酷いことを言わないで下さいと泣いて頼むだけ。
彼の子供達は母親が何をしたのか、薄々わかっているようだ。
それでも母親の手伝いをしたりして、仲良く暮している。
>>11
腹にマガジン入れた方?
まとめて書いてそれ?
>>16
そうです。
>>17
まとめて書こうと思ったんだけど、何をどう書いていいか分からなかったもんで思いつくまま書いた。
今日はもうこの辺で。
質問あれば明日以降答えられる範囲で答えるよ。
>>18
◆vWWnpFcVjQはトリップ受け継いだ親友がいたはずだけどおまえは違うんか?
ただのゲスな知人か?
>>18
マガジン入れた人なら酉知ってるはずだよね。
子供の名前なんだから忘れたって事は無いでしょ?
あれ?
すまん、一文字間違えたようだ。
さて、とりあえずあまり質問ないようなんで、また適当に書き込む。
身バレ防止でフェイクも入れるので、矛盾があるかもしれないけどそこはスルーしてくれ。
俺は彼が○くなってから、彼の子供達のことを気にかけるようにしていた。ちょくちょく子供達の家に行き、誕生日やクリスマス等にはプレゼントを渡したりもした。
子供達には君たちのお父さんからだよ。天国から送られてきたんだよと言いながら。
彼の元嫁(面倒なんで以後A)はなんとか職を見つけ、働いていた。
とはいえ、子供2人抱えながらなので、そんなに収入は多くないようだった。それでも子供達に辛い思いだけはさせたくないと、自分の物は殆ど買わず子供達に必要な物を買っていた。
俺は正直、彼を追い込んだAを許す気が無かった。
子供達がいない時、酷いことを言ったこともあった。
貧しいふりをしているが、実際は彼の遺した遺産を遣い込んでいるんだろうと思っていた。彼が望んだのでAと子供達を離すことも出来ず、やりきれない思いだった。
ある日、Aから頼まれた。
上の子のランドセルを一緒に買いに行ってくれないかと。
ランドセルや勉強机とかは俺が買ってやるつもりだったが、断られた。
それは、本当に父からのプレゼントとして買ってあげたいということだった。
そこで彼が残した遺産が入ってる通帳を見せられた。
一切預金を降ろした形跡が無かった。
A曰く、これは彼が子供達に遺したもの。
私が勝手に使えるものではない。こういうときに子供達のために使うことが彼の願いなんだからと。
申し訳ないが、ちょっと離れる。
続きは今日書ければ書く。
少しだけ戻れたんでちょっとだけ書き込む。
前に彼の書き込みを纏めたサイトの記事を読ませたことがある。
彼がどんな思いでいたのか、彼を応援・心配してくれた人がどれだけいたのか、そのサイトのコメントでAに対し、どんなことを書かれているのかを分からせる為に。泣きながら読んでいた。
読み終わった後、彼の名を呼びながら号泣していた。
その時はお前がしたことの結果がこれだ、お前が彼を○したのも同然だ! と罵ってしまったが、預金通帳の件で今のAの気持ちが分かり罵ったことを後悔した。
Aは子供達が大きくなって、物事の判断が出来る年になったら
彼のまとめを見せると言っていた。
自分が酷いことをしてしまったこと、父親がどれだけ子供達を愛していたのかを知ってほしいと。
今、これがAのその後だ。
コメント
いつもの作家先生
2008年くらいにまとめ読んで、救いの無い話だなと思ったもんだが。
こんな後日談あったんだな。
2006年に5歳の子なら、もう二十歳くらいか。
ははっ!
創作