タヒんだ彼女のスレを見て思い立った
立ったら書く
支援
お前昨日も話したろ?おじいちゃんなのか?
>>2
ありがとう
>>3
違うわ!
正確に言えば元嫁さんなので、悲恋を期待してる人には申し訳ない
帰宅してID変わるのでその前にコテトリテスト
帰宅した
俺と嫁は中学生からの同級生で、なれそめは中2のバレンタインデーだ
下駄箱にラブレターとか漫画でよくあるだろ?あれのチョコ版
中学の下駄箱はフタとかしてない構造なので、外から丸見えだ
なのでくっさい俺の靴の中に小さな手作りチョコが押し込んであった
生まれて初めてもらう女の子からのチョコに戸惑い半分うれしさ半分
でも残念なことにおいしかったという記憶はない
つーかチョコ貰ったのはいいけど名前とか書いてなかったのでさぁ困った
これは誰がくれたのか?ホワイトデーのお返しができないじゃないか
結局そのまま3月の14日が来てお返しできないまま終わった
見てるよ~
>>7
ありがとう
数日後だったかな、当時の嫁の友達Aがね、
放課後にトイレの裏に来いっていうんだよ
キレてる顔で言われたからロクでもないことなのは俺でも察したね
んでトイレの裏に行ったら、泣いてる嫁と慰める嫁友B、怒り心頭のAがいたのよ
一体俺は嫁に何をしてしまったのか
俺は昼休みと言わず休み時間は図書室で慎ましやかに本を読むクソメガネ
ちょっとした美人の嫁とはそもそも接点がない
そしたらAがね、返事ぐらいはしてあげろっていうんだよ
はあ?
今でも謎なんだけど、
嫁が言うにはチョコを入れたほうとは反対側の靴にラブレターを入れたらしいんだ
すぐにその返事が来なかったのでずっと待っていた
もしかしたらホワイトデーに返事が来るかなと思って待ってたのに
結局何もない シカトされてるのかな・・・ってAとBに泣きついた
ということらしい
俺はテンパって、チョコは確かに貰ったが手紙は知らんぞ!
チョコの方にも送り主の名前がなかったから返すこともできなかったんだ
と必タヒで言い訳をする
AとBに挟まれた圧迫面接状態で、じゃあ俺と付き合ってください
ホワイトデーにお返ししようとおもってたチョコはありますので、
遅くなったけどそれも差し上げますと勢いで言ってしまった
Aによろしい!と吐き捨てられた
こいつ怖い
そのまま嫁と俺の家に行って、
買ってあったブラックサンダーみたいなお菓子の袋をあげた
嫁は微妙な顔をしてた
なんで俺のことを嫁が好きになったのかはものすごく謎
背筋を伸ばして本を読む姿がかっこいいと思ったらしい
今でも意味が分からない
そのあとはずっと付き合ってた
とはいえ一応彼氏彼女、ってだけで
カップルらしいことというのはほとんどしていない
家も反対方向で遠いし、話すのは学校の中ぐらい
しかも俺は週末は塾に通っていたので、遊べるわけでもない
そもそも俺は中学当時は片思いをしていた相手がいたので、
嫁はけっこうかわいいが
あわよくば行為できるかもしれないという打算があったぐらいのものだった
そのまま対したイベントもなく俺と嫁は別の高校に進学した
嫁は商業、俺は普通科だ
商業高校の男女の比率が偏っていたのが幸いして振られなかったんだと思ってる
高校に入ってしばらくは放課後にたまに会って話すとか、そんなことぐらいしかしてなかった
それが変わったのは、嫁の弟が交通事故でタヒんだのが原因だ
ババアの乗った車が信号無視をして、チャリに乗ってた嫁弟が吹っ飛ばされたんだ
運悪く深さが2mもある大きな排水路に頭から落ちてしまい、それでなくなった
通夜に行った嫁は俺に泣きついてきた
俺を離してくれないおかげで、なかなか線香もあげられないし
他の近所の人が、見慣れない他地区の俺を見るたびに複雑な気分になった
そのあとに嫁は俺にべったりと依存するようになった
まだ携帯電話を持ってる人が少なかったので、
家電にしょっちゅう電話がかかってくるようになった
特に何の意味もなく堤防の階段に座って話をするようになった
そのうち俺も嫁を見る目が変わってきたんだよね
今や嫁は俺だけを、俺しか見ていなかった 俺はそういうのに弱いらしい
嫁と初めてしたのはその階段に近い橋の下だ
ロマンもへったくれもないし前/戯もしてない、
嫁は痛がったし、俺は中折れしたし、散々な目にあった
だが家に帰って嫁の○器でめちゃくちゃひとり行為したのを覚えてる
外で嫁としたのは後にも先にも一度きり
俺のばあさんの家に、離れがあるんだよね
母屋からけっこう離れてて、
1階は農機具置き場になってるが2階に人が住めるようになっている
お袋はしばらくここに住んでいたらしくて、
布団と水道とエアコンとトイレだけはあるんだ
風呂はない
俺と嫁はここにばあさんの目を忍び込んで行為しまくった
避○なしで
いくら安全日についての知識を二人がかかりで総動員したとはいえ、
今考えると末恐ろしい
妊娠しなかったのがほんと奇跡
こんな関係が高校を卒業するまで続いた
これで成績が延びるはずもなく、俺は近場の国立大に行けなくなってしまった
私立に行けるほど金に余裕がなかったので、
やむなく奨学金を借りて少し遠くの国立に行くことにした
嫁は俺のことを応援してくれていた
俺が地元を離れるその日にも行為をして、
俺が大学を出て就職したら結婚しよう
それまで待っていてくれと、そういった
「待ってる!ずっと待ってるから!」
はだかで泣きじゃくりながら嫁がこう言った場面を俺は今でも覚えてる
ちなみにばあさんにはバレていた
時々黙って布団のシーツを洗濯してくれていたらしい・・・
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