こんにちは。
少し落ち着いたので来ました。
やっと始まった恋愛だと思ったのに、もう終わりそうです。
私がいけないのかもしれませんが…
もう一生呪縛から逃れられないのかもしれませんね(笑)
クリスマス、彼女と一夜を過ごしました。
当然、ありました。
何度も何度も抱き合いました。
私と彼女はその日から恋人同士になりました。
私は過去を振り切り、これから彼女と新しい恋愛が始まるんだと、何とも言えない気分になりました。うまく言えませんが、もう一度女性に心を開く事が出来そうな安堵感のようなものもあったと思います。
かなり年下の女性なのに、彼女に包まれるような、少し不思議な、勿論始めての感覚でした。
彼女との何気ない会話、スキンシップを重ねていると、自然と涙が出てくる事もありました。
大袈裟ではなく、彼女は天使だと思いました。
彼女が帰省する日、空港のレストランでこの一年余りの出来事を私は全て話しました。
彼女はあまりの驚きで唖然とし、そして次の瞬間人目をはばからず号泣し始めました。
出発の時間が近づいても彼女の涙は止まらず、半分抱えるような感じでゲートを潜らせました。
私は単純に、なんて気の優しい子だろうだ思いました。
…実際、彼女は優しかったのですが…
正月が過ぎ、彼女を空港まで迎えに行った時の事です。
私の姿を見るや否や、満面の笑顔で大きく手を振る彼女。私は心から彼女の事を愛しいと思った瞬間でした。この子と付き合えて、本当に幸せだと思いました。
彼女の部屋への車中、助手席に座る彼女の様子がおかしい事に気付くのに、そう時間はかかりませんでした。
空港でのはしゃぎっぷりが嘘のように静かで、少し俯き加減でしたから。
軽く問いただしましたが、彼女は空返事ばかり。ちょっとムッとした私は、今度は少しキツく問いただしてみました。
「…ごめん、少し待って…部屋に着いたら、言うから…」
実家で何かあったに違いない…すぐにそう思いました。
両親の事だろうか…姉妹の事か?…友人の事かな?
私は彼女の力になってやりたくて仕方なかった…
荷物を下ろし、彼女が入れたコーヒーを前に、彼女が重い口を開きました。
「ヨシオさん、ごめんなさい…ちゃんとケジメつけられなかった…」
ケジメ?…何の事だ?…なぜ俺に謝る?
私は何がなんだかサッパリ分かりませんでした。
次第に涙ぐむ彼女を前に、情けない事に少しだけ狼狽えてしまいました。
彼女はポツリポツリと、でもはっきりと喋り始めました。
全てを聞き終わった時、私も泣いていたと思います。
彼女までもが…女って…
私の落胆ぶりは異常だったと思います。気分の落ち込みで気を失うなんて事があるのか…
泣きながら必タヒに私を呼ぶ彼女の声で目を覚ましましたが、私は次の言葉が出ません。
声を出そうと思っても出ないんです。何度も何度も出そうとしましたが…
思うように自分の体をコントロールできないもどかしさ、自分自身の不甲斐無さ、情けなさで出るのは涙のみ。
自分の体が自分でないような、今思うと生気が無いと言うのか、地に足が付かないと言うのか、とにかく頭がおかしくなりそうで、そこから逃げるように部屋を飛び出しました。
彼女には、地元に高校時代から付き合っている彼氏がいたのです。
彼女はこの正月にキッパリ別れるつもりだったらしいのですが、彼氏が納得してくれなかったとの事。
私はクリスマス、彼女がフリーである事を再確認し、交際を申し込みました。彼女はニコニコしながら承諾してくれたのに…
彼女はその時点で彼氏には申し訳ないと思ったものの、既に気持ちは私に移っていた為、嘘をついてしまったと言ってました。
私は異常ですか?
こんな事で気を失う程ショックを受ける私は変ですか?
結局、私は女性不信、呪縛から一生逃れられないのでしょうね。
彼女からは直後から何度も携帯に連絡がありましたが、とても出られる精神状態ではありません。その翌日、私の部屋にも来ましたが、中に入れる事が出来ませんでした。
そして更に翌日、私の部屋のドアポストに手紙が入っていました。中は謝罪、謝罪、謝罪…
あれから10日近く経とうとしていますが、私が会社から戻ると手紙は必ずポストに入っています。毎日届けに来ているのです。
コメント
彼女が留学、黒人とズッコンバッコン、これが好きな作家がいるんだわ(笑)
必ず彼女がF..Kビデオ隠し持ってて、それを見ちゃうパターン。
入念に黒人とのF..kシーン描写してね。
そんなもん、ホントに見たら、詳しく書き込んだり出来んよな。ましてや、その後、よりを戻すなんてね。作品だよ。
胡散臭い女だな
つまんない。ダラダラ長いから全部見てない