長い修羅場っぽいもの書いてもいいっすか?
大歓迎
ばっちこーい
そんじゃいきまーす!
先月まで長い期間をかけた修羅場っぽいものがありました。
燻ぶるような結末ですが・・・・・・
厳密には、恋愛は友人達で、自分は既婚です。
登場人物:
デスラー(♂26歳)←旦那
森雪(♀27歳)←私
古代(♂26歳)←共通の友人
スターシャ(♀36歳)
バジュラ(♂9歳)
初めての鳥、うまくいった・・・・
デスラー、森雪、古代の3人は、大学のサークルからの友達同士。
デスラーと古代は特に仲が良く、二人はマブダチと呼び合う間柄。
その前の年、私はデスラーと結婚して、新居を建てて新しい生活を始めていた。
デスラーは大学の時から新しいビジネスを始めていて、そのまま大学は中退。
古代は卒業後、かなり遠くに住んでいたけど、ある時リストラにあったと聞いた。
そして、デスラーは古代と一緒に事業を広げてみようと誘って、古代は話し合いの為にうちに来た。
古代は大学時代、全く恋愛には疎い性格だったが、数学の才能には目を見張るものがあった。
背も180cm以上はあったし、顔も悪くは無い。しかし友人の女の子たちを紹介しても恋愛には
発展することはなく、女に興味は無いのかなと思っていた。友達としてなら、周りに女は
たくさんいたのに。
>>95の鳥、忘れました。スマソ
最初は1週間の宿泊だったから、楽に「うちに泊まっていきなよ」とデスラーと私で向かえた。
大学の時からお互いのアパートに行き来あったりしたし、客室もある家だから、問題はなかった。
そして古代は飛行機で帰って、少し後、またこちらに来ることになった。
「一緒に開発をする事になった。少し長くなるけど、古代をまた泊めてもいいかい?」
とデスラーに聞かれ、「別にいいよ。古代じゃん。でも食事と掃除当番は順番だよ」ということで
古代は泊まることになった。古代はアパートを借りようとしていたのだが、仕事の計画としては
古代がどちらにしろ元いた場所に帰る予定だったから、少し金を節約しよう、って事だった。
「少し長い」って2,3週間かな、と思っていたら、結局1ヶ月だったw
古代は最初この土地に来たときからかなりモテることに気づいたらしい。
週末になると積極的に古代から、「クラブでも行こうぜ!」「飲みにいこうぜ」「カラオケ(ry」と言うようになって、
私とデスラーも一緒に行った。クラブでは古代はかなりモテて、終始女の子に囲まれていた。
その中にケバイ感じの大学生の女がいた。
会う度にGカップくらいの胸の谷間がドッカーン!と見えるような服ばかり着てたから、私もすぐに彼女を覚えた。
スターシャという女だった。
「私生物学専攻してるんだけど、理系って男子少ないでしょ?教授までが私の胸ばかり見ちゃってーー」
とか言ってたし、本人もまんざらではない。
でもスターシャはちょっとケバ杉、年上っぽかったので、大学院生かなと思っていた。
次第に古代はスターシャと付き合いだし、4人で食事を一緒にしたり、遊びに行ったりする機会も増えた。
古代にパートナーができたのは、デスラーと私も嬉しかったし、3人より4人の行動の方がなにかと都合も良かった。
あのことが起こるまでは・・・・
その夜2時頃、なにかにごそごぞと物音がした。
なかなか寝付けなかった私は本を読んでいて、まだ起きていたので
「古代がお腹でも空いて、夜食でも食べているんだろう」と思った。
しかし翌朝5:30頃、家の裏口から出て行くスターシャを暗がりの中、デスラーが見た。
「逢引きでもしてたのかな」とデスラーと私で考えた。
でもうちをホテル代わりに使われるのは嫌だし、古代には伝えることにした。
デスラー「古代、誰か家に呼ぶなら、先に言ってくれ」
古代「わかった」
デスラー「昨夜、誰か来なかったか?今朝出るのを見たんだが」
古代「スターシャが忘れ物を取りに来た。夜中だったし、デスラー達起こすのも悪いと思って。すまん!」
でも、それが毎晩一週間続いたのだった
要するに、スターシャは毎晩、何の前触れもなく、夜中に来て、うちをホテル代わりに使っていった。
古代にも、スターシャにもまじで頭にきた。
古代には、朝、デスラーと私で、きちんと話を聞いてもらった。
デスラー「うちに泊まっている間は、ホテルを利用するか、スターシャの家に行くかしてくれ」
私からは、「シーツきちんと洗うか、新しいの買え」とかw
なんかうちの猫まで怒ったらしく、次の日、古代のベッドの上にウンコがしてあったw
結局古代は布団とシーツを買い換える羽目になった・・・・・・
理系って男子少ないんだ?
知らなかった④
>>103
間違えた「女子が少ないから~」だったでつ
スターシャにも話そう、と夕食にファミレスで4人で会うことにした。
デスラー「スターシャ、今日は君に聞いてもらいたい事がある」
私「随分と私達に失礼なことしてくれたじゃない?」
スターシャ「はい?」
私「うちをホテル代わりに使ってくれて。常識に欠けてるわ!」
スターシャ「でも彼氏が泊まってるから・・・」
全然悪びれずにいるスターシャ。
この言葉にもっと深い意味があったことを、後に私達は知るのでした。
私「私とデスラーは不快よ。したいならホテルかあなたの家でやって。うちでは禁止」
スターシャ「でも、私のうちには子供がいるし・・・」
デスラー「子供?初めて聞いたなあ。古代、知ってたのか?」
古代「彼女は、バジュラっていう親戚の子をたまに預かっているんだ」
私「子供の責任を持たされる位なら、常識も知ってもらいたい。
っていうか、スターシャ、あなたもういくつなの?」
スターシャ「36・・・・・・」
で、彼女は泣き出してしまいました。
一同唖然
多分周りからも白い目で見られてたかも。
私「あれ、大学生って・・・?」
スターシャ「仕事をして・・・お金を貯めて・・・大学にやっといけるように
なったんです・・・グスグス」
古代「ね、年齢なんてどうでもいいじゃないか!彼女には夜押しかけないように
厳重に注意しておく」
私「スターシャの口から聞きたい」
スターシャ「すいませんでした。私達が愛し合ってしまうばかりに」
デスラー・私 ポカーンw
でもこんなスターシャに古代はメロメロになってしまったらしいw
後で3人になった時に、「なんで10歳も年上の女に・・・?」
「クラブにはもっと年下の可愛い女の子、いっぱいいたのに」
「もうちょっと痩せてる子でもいいんじゃない?」
とか古代を責めまくってしまいましたが、古代はスターシャにもうぞっこん
で、耳貸さないから、年上趣味だったんだーと思っていた。
しかし、その週末、また予期してなかったことが!
週末、古代・デスラー・私の3人はゴルフに行った。
スターシャも一応誘ったが、バイトがあるからと、来なかった。
午後になって家に帰ったら、なんか焼けてる匂いがする。
「もしや火事!?」
心臓がバクバクした。
3人共、転がるようにして、家に駆け込んだ。
そこには、キッチンで料理をしている、スターシャの姿が!!
私「なにしてんの、スターシャ!?住居不法侵入?」
スターシャ「あら、皆おかえりなさいー♪」
デスラー「君はなにをしているんだ!!」
スターシャ「先日失礼な事をしちゃったみたいだから、ごはんでも作ってあげようと思って」
私「あなたは家に呼んだ覚えはないし、なんでここにいるんですか!」
スターシャ「彼氏のいる所に、彼女が来るのは当然でしょ!」
デスラー「森雪、おまえ鍵開けっ放しだったのか?」
私「そんなはずはないよ。戸締りしてから車出したし・・・」
古代「ごめん!!何かの為にって、スターシャに合鍵渡してた」
デスラー「古代!おまえ何考えてるんだ!おいスターシャ、俺の家の鍵返せ。
ここから消えうせろ!森雪、盗難にあってないか、家の捜査しろ!」
デスラーの凄い剣幕で、スターシャは慌てふためいて出て行き、
私はキッチンの火元を全部消して食べ物を捨てた後、盗難捜査した。
古代は土下座で謝り、それからはアパートを借りることになった。
家の鍵も全て変えることになった。
古代もスターシャも、もうアンポンタンだと思ったが、古代は大学1年からの友人で、
ずっと彼女もいなかったから浮かれてしまっているんだと私は思って、
私の怒りはどちらかというと、スターシャに向けられていた。
まだ怒りが醒めてない二日後、スターシャから私に侘びの電話があった。
彼女は田舎で随分奔放に育ち、昔から分け隔てなく近所の住居に入っていたこと
(なんじゃそりゃ、アフリカの洞窟住まいですかっていうの)、
私とデスラーには本当に申し訳なく思っていること、古代は好きでしょうがない、
運命の人だとか。で、私は彼氏の友人だから、仲悪くなりたくないし、
一緒にお茶でもしてどうしても仲直りしたいと。
そして私は、スターシャとタイマンでお茶することにした。
で、衝撃の事実がwwww
スターシャは既婚で、離婚調停中だった!!
しかも多額の借金を背負っていた!!
スターシャの元旦那とは、高校卒業後すぐに結婚し、スターシャは夜のお店で働いて、
元旦那はアノレ中のヒモだった!!!
なにそのどっかの演歌みたいな過去。
慈善事業でもあるまいし、そんな人と友達なんて願い下げ、と思った。
古代に対しても、何騙されてるんだ、って悲しくなった。
古代は、もしかしたら全部知ってて付き合ってるのかもしれないけど、
なにもそこまで落ちた女と・・・と思った。
後でデスラーに話したら、「スターシャは古代の金目当てなんじゃないか」と心配がっていた。
で、スターシャは、
「お詫びの為ならなんでもする」
「不法侵入罪で訴えないでくれ」
と言ってきたので「じゃ、うちの庭、耕して。でも家には入らないで」ということにした。
うちは新築だったので、庭はまだ砂利や材木の破片みたいのがごろごろしていて、
まず最初にそれをどうにかして、土を入れ替えなくては庭も造れたものじゃなかった。
週末の朝に来たスターシャには、シャベルや手押し車を渡して
「最初に全部、小石や不純物を取り除きなさい。そして20cmの深さに掘り起こして耕すこと」
みたいなことを言い渡した。彼女が作業を始めるのを見てから、デスラーと私は家の鍵を閉めて、出かけた。
デスラーは「そんなことでこき使って制裁するなんて、おまえ小さい奴だなー」とか言ってたけど、
やるって言ってるんだし、なんかやらせないと怒りが収まらないから、と私は思った。
帰ってきたら、古代が手押し車を押して、砂利を除いていたwww
スターシャはどこよ、と聞いたら、朝のうちに古代に押し付けて、
どっかに行ってしまったらしい。でも古代は「俺も悪いんだから、
やって当然」とせっせと作業を続けていた。なんか古代が可愛そうになって、
もういいよ、とその日は夕食をおごった。
古代は、スターシャがまだ離婚調停中とは知らず、もう前に離婚したと思っていた。
「今手出したら、慰謝料とかまずいことになるから、やめとけ」
「おまえの金、狙われないようにしろよ」
とデスラーは古代に忠告した。
それから何ヶ月かの間、古代は地元とうちの地域を、何度か行ったり来たりを繰り返した。
仕事は順調に進んだらしい。
古代の恋もw
スターシャの離婚も完了して、大学も卒業し、彼女はめでたくバーテンに就職していた。
うむ
嫁いびりの姑みたいだ
仕事が一息ついたし、友人ら8人でヨーロッパ旅行でもするか、ということになった。
デスラーと私は、未だにスターシャがあまり好きではなかったが、古代があれだけ好きなんだし、
古代を旅行に誘うなら、ついてきてもしょうがないな、と思っていた。
4カップル8人で、こんなかんじ:
デスラー & 森雪
古代 & スターシャ
キラ & ラクス
アルト & シェリル
スターシャ以外は、皆同じくらいの年齢で、大学からの友達とその彼氏・彼女。
せっかくの旅行なんだし、皆で楽しもう、と考えていた。
フランスに入ったとき、「今日は田舎町でのんびりしようぜ」と
「もっと美術館見たい」というグループに分かれた。
もう判ると思うが、デスラー・森雪・古代・スターシャが田舎町行こうぜ組、
キラ・ラクス・アルト・シェリルが美術館組だった。
私達は郊外の、とある湖のほとりに来た。
男性陣は「ジェットスキーやろうぜ」とジェットスキーを貸してくれるお店を探していたが、
丁度そのとき貸し手漕ぎボート(バナナボートみたいなの)を見つけたので
私は「こっち乗ろうよ」と誘ってみた。
だけど、デスラーは「やだ」
古代も「絶対ジェットスキーが近くにあるはず」
ごねてたら、スターシャが「私も手漕ぎボート乗りたーい」と言ってきた。
私は「じゃあスターシャと二人で行っちゃうからね」と言うと、
男性陣「いってらっしゃい」
ま、いっかとスターシャと二人でボートを借りて乗った。
このときは、まだ、なんとかスターシャにもいいところがあるはずだ、という思いがどこかにあった。
私「きもちいいー」
スターシャ「ここ気に入ったわー。いつか移住したいな」
私「あらあら、それじゃ古代君はどうなるの」
スターシャ「もちろん彼も一緒よ。あ、でもバジュラが面倒だな」
私「バジュラって親戚の?慕われているのね」
スターシャ「親権は父親だけど、私のところにも来なさいってきつく言ってあるのよ」
私「はぁ??何それ、もしかしてあなたが母親なの?」
スターシャ「そうよ。私がおなかを痛めて産んだの」
私「今まで散々、親戚の子って言ってたじゃない」
スターシャ「間違ってはないでしょ?子供は親戚の一員だし」
私「それでも母親って言えるの?ひどすぎる!!さいってー!!」
私からスターシャへ、平手打ちパーン。
スターシャ「なによ、関係ないでしょ!」
スターシャもすかさず、私の頬を叩く。
で、そのまま肩を掴み、服を掴み、小さな手漕ぎボートで暴れる女二人。
組み合ってる内に、私は湖に落ちてしまった orz
でボートの端に掴まり入ろうとしたら、ボート転覆。
今度は二人とも水のなかへ落ちた。
見事に恥さらしになった。
そして、この後、スターシャと仲直りすることはなかった。
完全無視。
古代には悪いけど。
一応ここまでです。
つーか、自分もかなりDQN入ってるから、修羅場に変えてたかも。
古代は今でも、彼女と付き合ってます。
きもい話でゴメソ。
誰かに話して、その後忘れたいと思った。
なんで若いのにヤマトからネーミング
>キラ & ラクス
>アルト & シェリル
これは何の名前?
ヤマトに乗ってんの?
>>126
なんとなく使っただけです。
つーか、サークルってアニヲタサークルだったし。
なんでナ.グ.るんだ?
その子供の面倒を頻繁に見て可愛がってたとかなら判るが
友達が騙されてるという怒りからにしろ決めるのは古代なんだから
おまいがナ.グ.っていい理由にはならないだろ
庭を耕させたりとか真性のアホなの?
>>128
自分の子供を邪魔扱いした挙句、他人に「親戚の子」と触れ回られてる
子供がかわいそうだと思ったから。女としてすげーむかついたんだ。
>>126
なんで家庭板の修羅場じゃなくてこっちに書こうと思ったの?
>>131
家庭板にあるとは知りませんです田。
それに彼氏・彼女の訳でずーっと修羅場ってきたから。
>>134
だったらおまいが子供を引き取って育ててやれよ
今まで子供の存在を知りながら「連れておいで」と言ったこともないんでしょ?
正義感に酔って暴.力を振るうだけじゃただの自己満だよ
>>134
女としてムカツク前に
他人の家のカギを簡単に恋人にスペア渡す
馬鹿な友達を切れよ。
同じ企業を共同経営するにしても
あまりにも安易な人だぞ。
>>136
正義感も何も、ただむかついたからナ.グ.っただけ。
それに「たまに親戚の子が遊びにくる」程度で、誘わないって。
「あっそ」ってかんじ。
>>137
その辺は旦那に頼んだ。
友人は女が関わらない事はきっちりしてる。
>>138
同人板の「友達をやめるとき」にでも書いときゃよかったのに……
男女の修羅場じゃなくて友達の彼女にむかついた92のお話じゃん。
>>142
そだねー。
同人板今度いってみる。801しかいったことなかった
>>144
> 同人板今度いってみる。801しかいったことなかった
うわぁ。
自称森雪の正体は加齢臭漂う腐か・・・ウヘア。
>>145
アニメは基本♂x♂の受け攻めだから、♀は誰でもよかった
朝から気分悪いのを見ちゃったなぁ。
これを「私ってカッコイイ!」と思って嬉々として書きこんでるヲタさん、ちょっと
現実を見たほうがいいよ。無駄に長くなってるし。
そもそもデスラーと森雪が結婚してる時点でダメダメじゃん。
自分のことを主人公扱いって…w
コメント
波動砲を撃たないなんて…….