【2/4】 2020/02/20 21:30 公開
【3/4】 2020/02/20 22:00 公開
【4/4】 2020/02/20 22:30 公開
元嫁と4回目の話をすることになっていた夕方、
待ち合わせ場所に知らない女性が一緒にやって来た。
弁護士だった。
ここに来る前に元嫁と少し話をしたそうで、明日改めて俺と話しをさせて欲しいと。
今ここで話しをしてもいいけど、と言ったら、今日は挨拶だけとのことで名指を寄こし、
店にも入らないで帰っていった。
俺の顔を確認するのと、三人で話しを、というわけにはいかないということだったらしい。
次の日、仕事を午前中で切り上げ、会社の近くの喫茶店で弁護士に会って話を聞いた。
このときに相手が慰謝料を提示していること、元嫁が財産分与について
一切放棄すると言っていること、早い時期に離婚の成立を望んでいることなどを告げられた。
慰謝料の600万という数字もこのときに初めて聞いた。
数字の根拠を聞いたら、あくまで相手の誠意で、相手の支払い能力、
俺の収入などを勘案した結果だという。
こっちが離婚拒否したらどうなるのかと聞いたら、家庭裁判所での審判となるが、
弁護士自身の経験で状況を鑑みると、時間と費用が掛かるものの結果的に
元の関係に戻ることは難しい、というような話。
この条件は明らかに貴方に有利だし、早く決着を着けて、
貴方も新たな道へ進んだほうが良い、というような話を聞かされて悄然としてしまったが、
ちょっと考えさせて欲しいと言ってその日はそれ以上話をしなかった。
弁護士の「あなたにDⅤとか浮気とかの落ち度があるなら、話は別ですが」という言葉を
聞いたときは「えっ」と思った。
四日前に間男が家に来た日、二人が似たようなことを言っていたのに気がついた。
さらに「お気持ち辛いでしょうけど相手に水をかけたりとかは、やめたほうが良いです」と
言われて、俺とのやり取りが全部伝わっていることが分かった。
この人は、向こうの側の人間なのだ。
同時に間男の手回しのよさに、気味悪さみたいなものを感じた。
考えていたより遥かに厄介な相手で、自分の周りに何もないということを
思い知らされた感じがして、このときの気持ちは今も消えずに残っている、
この弁護士は物腰が柔らかくて感じのいい人だけど気を許すべきではないと思ったが、
俺にそんな忠告をしたのは多少なりとも同情心みたいなものがあったのかも知れないと、
今にして思うところもある。
甘いか。
さらに次の日の夕方、元嫁には会わずに弁護士と話しをした。
俺自身は未だ結論出す気はなかったが、
「裁判は避けたほうが良い。得られるものは明らかに少ない」という話の繰り返しだった。
話しを終えるころ、元嫁ともうちょっと話したいと考えている旨を話すと、
元嫁が今日ホテ○を出て間男の家に行ったということを告げられた。
これは効いた。
負けるかも知れないという気持ちが、負け確定みたいになって来た。
このときに自分の気持ちが固まってしまったと思う。
>>137
勉強になりました。
髪も伸びていたので、直ぐ近くに来るまで分からず、
「ずいぶん大胆な服着てる人がいるな」と思ったら元嫁だった。
俺と居たとき、夏はTシャツ姿が普通だったので、ちょっと信じられなかったけど、
意識の変化が服に出るというのは分かる気がする。
ま、幸せってことなんだろうと思う。
>>150
この九月、ちょっとイイ感じで付き合ってた女性に「ごめんなさい」と言われてしまったのは、
その女性の両親が交際に大反対だったのが大きい。
やっぱり離婚歴ある40男は、当人は良くても周囲は“問題ある奴”と思われるのだろう。
まして相手が初婚となれば。
そんなの関係ないと言う人もいるだろうけど、どうもそういう障害を乗り越える
気概みたいなものが湧かなくなってしまった。
>>157
俺自身は元嫁に対して“未練”は無いつもりだったけど、俺の文章から
そういうものを感じる人がいるというのは、俺の中に“未練”みたいなものがあって、
それが滲み出てるのかも知れない。
言われてみないと自分では分からないけど、自分でどうこう出来るものでもなさそう。
ことによると五年ぶりに“未練”が湧いて来たのかも。
例えまたバッタリしても惨めになるだけだから声かけたりはせん方がいいと思う
忘れて次行くしかない。絶対振り返るな、惨めになるだけだよ
日本はまだ間に慰謝料請求なりそれなりに責任を負わせられるからいいよ。
俺の住んでいる国の州は間に法律的に制裁する事が出来なかった。
よっぽどショットガンでも買ってぶち○しに行こうかと何度思った事か。
4日目に弁護士登場かぁ
本当に手際が良いというか間男の姉のらしいけど身近に弁護士を持つような
それなりの家なのかね間男のところ
離婚を急いだのも一年っていうのが間男の方の限界期間だったのかもね
そういう相手に靡いていった元嫁のイメージも変わってくるな
週が明けて出社して直ぐ上司に離婚するつもりであることを告げて経緯を説明した。
相手が取引先の、しかも顔を知っている人間であることで上司はさぞや当惑したと思う。
話は総務に伝わり、昼休み後に会議室に来るように言われ、行ってみると
俺の上司と総務部長、それに見たこともない男性が座っていて、顧問弁護士だという。
入社以来、うちの会社に顧問弁護士なんていうのが居るなんて知らなかった。
もちろん専属というわけではないが、コンプライアンスの確認やら、
トラブル対応の助言やらをしていて、今日は来社する日ではなかったのだが
総務部長が連絡したら直ぐに来てくれたのだという。
何というか、あてにする気にはなれなかった。
こういう問題は専門外なんだけど、とか始めから本人も言っていたし、
俺の中ではもうどうでもいいから勘弁してくれって気持ちだった。
それまでの人生で弁護士に会って話をしたことなんて無かったけど、
この一週間で二人も弁護士に会ってると、俺なにやってんだろうという感じになっていた。
とりあえず一通りの経緯を話して、間男側の弁護士と会って話したときに
内容を書いておいたノートを見せた。
40分くらいだったと思うが、その顧問弁護士が言うには
「この額を出すと言っているのだから、出させて、別れてしまったほうが利口だ」という結論。
何だそれ、顧問弁護士って、そういうもんなのか。
もうちょっと気の利いた話が出るのかと思っていたが、ホントに時間のムダではないか。まだアチラの弁護士のほうがマトモに思えた。
わざわざ会社の人間の前で恥をさらしただけのような気がした。
部屋を出たら上司から「今日は帰ったほうがいい」と言われ、それに甘えて帰った。
夕方、元嫁に会ってまた話をするつもりでいたが、その日は顔見る気になれず、
一日延ばすことにした。
翌日、例のファミレスで待ち合わせ、時間通りに元嫁がやってきた。
俺に会う前に弁護士にも会ったという。
そして、バッグの中から、離婚届の用紙を出して俺の前において、小さな声で
「ごめんなさい」を何度も繰り返した。
ああ、これが離婚届なのかと思ってしげしげ眺めた。
もうひとつ、公証役場の判のついた紙。
何も言わないで名前を書きハンコを押した。
市役所にはそちらで提出して欲しい、俺は行きたくないから、と言うと黙って頷いた。
もういいから先に行ってくれと言って、元嫁を帰した。
この雰囲気は店の人も感得したろうなと思った。
もうこの店に来ることも無いだろうけど。
勘定を済ませて外に出ようと思ったら見覚えのあるクルマが見えた。
間男のクルマだった。助手席に元嫁。
ドアを開けないでそのまま見ていると、停まったまま、中で話しをしている。
元嫁は泣いていた。
間男が元嫁の肩に手をやって何か話しかけていて、元嫁が頷いていた。
何を話してるのか分からないが早く行ってくれと思った。
漸くクルマが動いて、道路へ出て行った。
外に出たら、それはそれは暑かった。
何か、その日は他のことより、ものすごく暑かったのが一番印象に残っているかも。
>>183
間男の勤めていた会社の人間から聞いた話では、実家はそれなりに金のある旧い家らしい。
そちらからこの件で援助があったのかどうかは知らない。
もし裁判に持ち込んで長期戦ということになれば、そちらのスジからの金も加えて、
結果的には慰謝料の上積みも有り得る話だったとは思う。
ただ、それだけのエネルギーを使って得られるものが、相手の弁護士の言うとおり
見合うほど多くはないことは理解できた。
離婚を拒否することで相手に対しては物理的(特に時間的)なダメージは与えられたとも思う。
俺より4歳(5歳だったかも、忘れた)年上の間男にとって時間は無視できない問題だろう。
今の俺がそうなんだから。
それでも結果的に俺のところに戻って来るかは別の話で、もし仮に取り返して、
こちらに戻って来たとして、俺は元通りに接することが出来るかと考えると、結論は“×”。
俺は受け入れられない人間だと思う。
度量が狭いと言われるかも知れないけど。
いろいろ書いてアップして、まぁ、さらけ出す気持ちの良さもあるけど、
むりやり自分のカサブタ剥がすみたいな、複雑な気持ちで、夜中に涙が出そうになるが、
明日の朝にはまた、ノー天気な末端管理職に戻ります。
>>232
お疲れ様でした。今がどん底なんです。だから徐々に良い方向に変わっていきます。
今は自分の身体をいたわってあげてください。
今の所は典型的なずる賢い女っぽいね
ぶっちゃけ結婚生活はどんな感じだったんだ?
ちゃんと女として見てた?
やっぱりあれだね
会社絡みなんてことは最悪だね
かさぶたをはがしつつここにアップしてくれてありがとう
ファミレスを出た元嫁が泣いていた気持ちの中にもしかしたらだけど
こんな思いをさせてしまった詫びの気持ちと同時に
あっさり離婚に応じて別れる夫の決断の速さに一抹の寂しさもあったかも知れないですよ
これは微妙な女心で間男に行くくせに別れる夫に少しだけで良いから粘って欲しいっていう
自分勝手なわがままというやつですw
こんな気持ちはもちろん間男にも言えないでしょうけど
実際元嫁がそう思ったかどうかは知りませんがそんな印象を受けました
きっと間男の車の助手席に乗っていながらそんなことを考えていたかもですよw
どう見ても女からは駐車場のあれはそういう風にしか感じられないね
なんていうのかな
質の良い女性を演出してるのがこの女性の男を虜にする手だったんだよね
自分の魅力というか
間男の前でも同じことして可愛い女演じて生きていくんだろうな
才能だから自然にやってるだろうけど間男を捕まえたことで相当自分に自信つけただろうな
>>250
女としても自分はちゃっかりと上手く乗れたけど、
子供が出来て元に邪魔されちゃいけないし、充分にあちこちアピしまくって
元も彼女が苦しんでいるのをアピして、
新しい男にも「自分は感情のある可哀想な女」をアピして、
さぞかし、ご苦労さまって感じだよね
相談者とか姉妹とか女友達いないんだろうね
女ならこんな嘘はすぐに見抜くのに
離婚してから元嫁のことも間男のことも誰かに話したことは殆ど無くて、
周囲もその話題を避けていたから、第三者の言葉を目にして今更ながら
“目から鱗”というか、「そういうもんだったのか」と思った。
書き込んでくれた人の多くは女性なんだろうと思うが、俺の見る目の無さ、
間抜け加減をここに来て思い知らされてる感じ。
>>244
元嫁は俺にとって第一に“可愛い”と思える相手だった。
波長が合って仲の良い友達の延長だったかも知れない。
一緒にいて、とにかく話しをするのが楽しかったし、笑顔見るだけで幸せだった。
少なくとも俺は。
そういう意味で、「女としてみてなかった」のではないかという指摘には返す言葉も無い。
八月に五年ぶりに会った元嫁は、母親になっていて、同時に“女”になっていた。
何と言うか、匂い立つものがあって、傍にいられたら堪らないかと思う。
ずっと変わらず俺と一緒だったら、ああいう雰囲気になってなかったろうと思うが、
“変えられた”のではなくて“変わった”のだと思うとやるせない。
>>238
駐車場で元嫁が間男のクルマの中で泣いているのを見たのは、時間にすれば
20秒か30秒だったんだと思うけど、何と言うか、俺はもうザラザラしたような
気持ちになっていて、「泣いてるのか」としか思わなかった。
ちょっと冷たかったかなとも思ったりしたが、今の時点で、他の人、特に女性目線で見ると
随分違うものだったかも知れないということ、そして俺の鈍感さを改めて痛感。
>>252
歳の離れた姉がいるけど、中学生のときに母親を○くした俺には、母親代わりというと
大袈裟だが、厳しくて怖い存在だった。
元嫁も「お姉さんに会うのは緊張する」と何度も言っていた。
姉自身は元嫁を嫌っていたわけでもなく、“おとなしくて無茶しないタイプ”と思っていたそうで、
言われるところの“腹黒さ”が元からあったのかどうか分からないし、
あんまり分かりたくない気もする。
変な話だが、俺と間男の共通点は「コワイ姉がいる」。
ちなみに間男は兄もいて堅い仕事をしているらしい。
長々と何回も書いてしまったけど、これで終わりにしようと思います。
失礼しました。
会社も専門外とはいえ顧問弁護士に連絡してくれたり心
配ってくれて良い会社だね
その時はそんな余裕ないだろうけど
一度裏切った嫁を受け入れられないのは普通だしその判断に間違いはないよ
ただ傷が深すぎたねー当然だけど
事実は小説より奇なりだね
元嫁がした行動はどうかと思うけどどんな気持ちで一年過ごし
また抱かれていたんだろうと自分を置き換えて考えてみると
他人のことながら複雑な思いが湧いてくるんだよねw
自分にはこんな根性ないからすぐばれるだろうけど
寝れないとこんな変なこと考えてるわw
あの駐車場で停まって泣いていたってくだりだけど
女だからわかるんだけど、あれってあちらの男に対してもアピしてるんだよね
「自分ってヒドイ女だよねー」「自分が許せないー><」みたいな
それで相手が
「いいんだよ。チミにこんなヒドイ事をさせたのが俺チンだから気にするんでにゃーよ」
心の中の声(ああ、なんて可愛い子なんだ)
てな感じ
本当なら泣けないよ。自分が悪い事したんだから泣くのは反則だからね
男が変な男がわかるように、女も変な女はわかる
————一ヵ月後
先月 >>14 その他に書いた者です。
>>284を書いた後も、いちおう一日おきにずっとこの板を見ていて、
全部のコメントを読んでいた。
最初はちょっと愚痴のつもりだったのだけど、調子に乗って、かなり色々書いて、
これ以上書くと余計なことまで書いてしまいそうで、もう書くのはヤメようと思った。
書いたことを後悔はしていないが、返ってくるレスも指激的で、正直落ち込む感じも
無きにしもあらず。
しかし同時にバシバシと気合いを入れられたような気もして、ずっと溜めたままにしておくより
書いたほうが先に進めると思えるようになってきた。
中途半端で終わらせてしまった感じがあるし、
この際、書けることはもうちょっと書いておこうという気持ちになった。
ぜんぜん空気読んでなくて、また来たのかと思われるだろうけど、「毒を喰らわば…」で、
ここでまとめて書いて、カサブタ剥がしまくろうと思う。
ここで間男と元嫁について、色んな書き込みを読んで、率直な感想は「まいったなー」だった。
特に「元嫁のほうから誘ったのでは」という意見はキツかった。
バカみたいだと思われるだろうが、それは考えてなかった。
もちろん今さら確かめることなど出来ないが、俺に元嫁が話した経緯が、
たぶんそのままの事実なのだろうと思っていて、ここに来て違っているのかも知れないと
いうことを考えると、俺自身のバカさ加減を改めて思い知らされている気がした。
弁護士との話と違って、ノートを取っていたわけではないので不正確なところも有るし、
全部かどうかも分からないが、だいたい以下のような経緯を俺に話していた。
間男は元嫁がいた部署に配属され、直属ではないが元嫁の上司という立場だった。
当時、新しい上司の話は俺にもしていて、
「何かちょっと変わってるけど面白い人なんだよー」と言っていたのを覚えている。
配属された数日後から、冗談まじりに元嫁に盛んに話しかけて来たが、
印象としては悪いものではなかったらしい。
少なくとも「モテナイ君」ではなかったらしく、他の女性社員にも好印象だったそうだが、
仕事ぶりは真面目で、礼儀正しく、上のほうに高く評価されていたという。
加えて言うと、俺から見ても、いわゆるイケメンの範疇に入ると思う。
変な言い方だが、何もしなくても女性に不自由しないタイプに見えた。
客観的なスペックを比較しても、俺が勝っているものは多くない。
年収は俺の倍近く。
都内の有名私大卒で、俺は地方の駅弁国立。
家柄は言うに及ばず。
一日のうち、間男は元嫁と二人きりになる時間が毎日一回、十数分あったそうで、
そのたびに甘くて際どい言葉を囁かれ、
「セク八ラぎりぎり」
「ヘンな人」
「他に若くてカワイイ女の子いくらでもいるのに」と思ったそうだが、悪い気はしなかったという。
口説かれているということが「楽しくて、嬉しかった」と。
この言葉は本当なんだろうと思う。
逆に言えばそれで「元嫁が誘った」と相手に受け取られる要素も、今にして思えばあったということなのかも知れない。だからこそ毎日“口説き”続けられたのではないか。
はじめはその程度だったが、そのうち本気で間男に夢中になっている自分に気づいて、
まずいと思い、少し距離をおこうとしたが、間男と目が合ったときの「ドキドキ感」を
味わいたい気持ちが抑えられず、そうこうしてるうちに残業で二人きりになったときに
初めてキ.ス.。
元嫁は俺に対しては「言えない」「絶対に秘密にしなきゃいけない」
「悪い女にはなりたくない」と思ったというが、結果的には全く反対の方向に行っている。
本当に一線を越えてしまってからも「終わらせなきゃいけない」と思っていたというが、
間男を拒絶することは出来なくて、どんどん時間が過ぎ、一年近く経ってしまったと。
そして、その間にこれが運命かもしれないと思えるようになってきたと言うが、
おそらくそう思い込ませるものがあったのだろう。
言いたくないけど、セ○クスとか。
お盆の墓参りに行ったときも「もうヤメなきゃ」「今からでも」という思いだったそうだが、
翌日、間男に「今日行って全部話す」と言われてタヒにそうな気分だったという。
多分に自己弁護も含んでいるのだろうとは思うが、元嫁が話すぶんには、
流れはそんな感じだったらしい。
色んな意味で、元嫁は弱かったんだろうと思う。
弱いのも問題あるってことだね。
【1/4】 2020/02/20 21:00 公開
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