939: 恋人は名無しさん: 2011/08/11 (木) 02:10:15.99 ID:ItyOQSpQi
私子…当時二十歳。キ○バクラで学費を稼ぐ。
彼男…当時の彼氏。同じく二十歳。見た目が市原隼人。中身お猿さん。
可愛子…彼氏と同じバイト先の子。十八歳。あやまんの拒乳の子に似てる。可愛い。
当時の私子はキ○バクラで学費と家に入れるお金を稼ぎ、専門学校の課題をこなすのに必タヒで、彼氏なんかかまってられない!と何度も告白してきてくれてた彼男を断り続けていた。
何十回目かの告白で、
連絡取れないよ、私はキ○バクラで働いてるんだよ、お客さんと連絡取るんだよ、ご飯も行くよ、専門の課題も忙しいから本当に構ってあげられないよ。それでも付き合いたいって思ってくれる?
と、もういっそドン引いて諦めてくれぐらいの勢いで自己中極まりないことを言った。
返ってきたのはそれでもいい。頑張ってるお前が好きだから。
付き合いました。
忙しいなりに、毎朝学校へ行く間、学校が終わってからキ○バクラで働くまでのお客さんとのメールの合間、暇な時はとにかく連絡するよう心掛けました。
彼男もそれを、とても喜んでくれました。
三ヶ月後、付き合って初めてのほにゃららを致しました。
仕事や学校で精神的に荒んでて、幸せで、満たされてて、嬉しくて、泣きました。
ニコニコしながら私子の頭を撫でて、どうしたの?って。幸せ過ぎて泣けてきたーって言った時のあの優しい顔。
シャワーを浴びに行った彼男の背中。
ベッド脇のプリクラ帳。
男友達と上半身ネ果でふざけてるプリクラ。
馬.鹿だなぁ可愛いなぁと微笑む私子。
ページをめくる指先。
並んで写る可愛い女の子と彼男。
一昨日の日付。
付き合ってさんかげつ(はぁと)の文字。
阿修羅になる私。
何も知らずにシャワーから出てきた彼男。
片手にプリクラ帳。
顔は阿修羅の私。
ぷぇえええええええけけええええええええええええええええええええ!と訳の分からない奇声を発する彼男。
その後一時間、どうしてこうなったを言い続け、相変わらず奇声を発しながら号泣しながら土下座した彼男にかかと落としして帰る私子。悔しくて泣きました。
でも、女の子がこれまた凄く可愛くて、プリクラでもわかる位拒乳で。
こりゃ私が浮気相手だな、と。
キ○バクラの女なんか遊びですよねーそうですよねーなんて自虐的になりながら、可愛子ちゃんごめんなさい。と、心の中で謝って帰宅。
その間、彼男から携帯は鳴り続けたけど着信拒否。メールも拒否。
それから一ヶ月、働いて学校行って、何も考えない様にがむしゃらに動いてたある日、体験入店の子が入ってきた。すんごく可愛い。
当時私子はがむしゃらに動いてた甲斐もあって、No.1とかじゃなかったけど、キ○バクラ雑誌の表紙になった。
(その間も、彼男から着信拒否でも履歴で電話は着続けてた。)
で、紹介の時、ボーイさんに、
「私子さんに憧れてうちに来たらしいっすよw」とからかわ(ばかにさ)れる。
という訳で教育イ系になる。
可愛子ちゃんは可愛いし、お喋りも上手だし、人気ウナギ登り。
私子にくっついて周るから、もちろん私子のお客さんと話すことも多い。
そして、雑誌効果で指名が被ることも多々あり、可愛子ちゃん1人で私子のお客さんと話すことも多い。
そりゃーもう、私より可愛くて拒乳でお喋りも可愛い子が居たら当然お客さんはそっちに行きたがる訳で。
何人か可愛子ちゃんにお客さんが乗り換えても、可愛子ちゃんは可愛いし、私子にべったりだし、それでもいいと思えるくらい大事な後輩になってた。
長くなったけど、ここからが再修羅場。
で、更に一ヶ月経って、新規で指名のお客さんの席に行ったら彼男が居た。
しかもすげーキレてる。
なんかムカついたので、
失礼しまぁーす☆初めましてぇ!ィきなり指名貰ったからビックリしちゃったよぉ☆でも嬉しぃナッツ☆!
とかやってみた。
彼男絶句。そらそうだ。私子、キ○バクラの時は普段の五倍はメイク濃い+髪の毛盛りまくり。
(誰かわかんなかったらしい)
え…?とか私子…?とか何か言ってる。
で、何?何か用?と冷たく言ったところで彼男が豹変。
ぷるぁぁぁああああ可愛子買えしぇえええええええええい!!!!と奇声を発しながら私子の乳を掴んだ。
え?可愛子?なんで?しかもなんで乳を?普通髪とか胸ぐらじゃね?と、完全に訳分からなくて放心してると押し倒してヌーブラ引っぺがされた。
奇声を聞きつけた店長が物凄い勢いで来た。
支援ありがとう。
メモ消えたので貯めてからまた書きます(´・ω・`)
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