今は荒れてないみたいなので、ageで書いちゃいます。
昨日、彼と7時に私の予約したレストランで食事をしながら、別れ話を
する事になりました。あえて、別れ話の場所にレストランを選んだのは、
他人がいるほうが彼も感情的にならずに、落ち着いて話を聞いてくれると
思ったからでした。
でも、彼は会社で失敗をやらかし「7時にはいけそうもないから、俺の部屋で
ちょっとだけ待ってて、9時ごろには帰れると思うから」とメールが来ました。
「えーーーー!せっかくタダでおいしいもの食べれると思ったのに・・・。」
(昨日は全部彼氏がおごると約束していました)と残念に思いながらも、
彼氏の部屋に行きました(私は合鍵を持っています)。
彼氏の部屋で、プレステ2をやりながら待っていたんですが、私は普段ゲームを
あまりやらないのですぐに飽きてしまい、おなかも空いて来たので「何か食べよう」
と思って冷蔵庫を開けると、見事に空っぽで「しょうがない、コンビニでも行くか」
と靴を履きかけたところで、友達から携帯に電話が来ました。
「暇だから、一緒に飲もうよ!」と誘われたのですが、友達の妙に明るくて、楽しそうな
声を聞いてたら、彼氏の言う事を聞いて大人しく部屋で待っているのがバカバカしく
なってきてしまいました。
そして、「いいよ、後40分くらいしたら家に着くから、私の部屋で飲もう!」と
提案し、友達は「わかった!じゃあこれからお泊りセット用意して、良くね!」と
言いました。そして、私は彼氏のゲームを片付けて自分の部屋に帰ってしまいました。
(これが、9時のちょっと前でした)
(つづく)
家に帰る途中の電車で、彼氏から電話がかかってきました。
彼「これから帰るから、10時くらいに部屋に帰れるよ」
私「あっそう、でも私今日は帰るよ」
彼「え!?今どこ??」
私「帰りの電車の中」
彼「なんで??部屋で待ってるって言ってたじゃん」
私「気が変わったの。話しが長くなって終電なくなるのも嫌だし」
彼「終電なくなったら、泊っていけば良いじゃん」
私「ヤダ。あ、駅につくから切るね」
彼「じゃあ、俺これからお前の部屋に行くから」
私「え!ダメだよ」
彼「プツッ(携帯を切ってしまう)」
彼が携帯を切った後、「友達が来るから今日はダメ」といおうと思って、
何度もかけなおしたのですが、彼氏は携帯の電源を切ったらしくて、
かかりませんでした。
「ま、いっか。友達がいるって分かったら帰るだろう」と気楽に思って、
私は部屋に帰りました。
そして、私がついて10分位すると、ドアのチャイムが鳴りました。
私は友達が着たんだと思って、笑顔で「いらっしゃい!」って勢いよく
ドアを開けると、なんと、そこにいたのは彼の浮気相手でした。
(つづく)
「なんで、ここに?」と私は無意識のうちに聞いてしまいました。
浮「彼の手帳を見て、あなたの住所を調べたのよ」
私「はぁ・・・・・(かなり動揺)」
浮「今日、彼に二度と会わないって言われたの。昨日はあなたと別れるって言ったのに」
私「今日は彼、残業じゃないんですか?(なぜか敬語、彼女の顔が怖かった・・)」
浮「さっきまで、一緒に話をしてたのよ。今日は定時に帰ってきたわよ」
私「(心の中で)あいつ、また嘘ついてた・・・」
浮「あなた、彼に何を言ったの!」
私「なにも言ってません」
浮「じゃあ、どうして私が振られるのよ!」(なんとなく、私は怒りモード)
私「さぁ、私が本命だからじゃないですか?」
そこで、「あれ?だれ??」と、私の友達が登場。
「うわっ、タイミング悪いよー」と思いながらも、浮気相手の迫力がすごかったので、
ちょっとだけホッとしました。
浮気相手のほうは、突然第3者が出てきたので、びっくりしているようでした。
私「今日は友達とここで飲むので帰ってください」
浮「でも、これから彼ここに来るでしょ?」
私「え??どうして知ってるの??」
浮「さっき、彼に電話したらそういってたもの」
私「(心の中で)なんで、そういう事言うんだよーーーー!!」
浮「わたしもここで待つわ。話はまだ終わってないのよ」
と、いうことで、私、浮気相手、友達、の3人で彼氏が帰るのを待つ事になって
しまいました・・・・。
(つづく)
コメント
付き合う前からわかるわけないとか常套句みたいに言うけど
それはそうとしても又開く前には見極めつけようや