俺も嫁に浮気されたなぁ。
でも、そんなにショックが無かったあたり、本当に愛してはいなかったのかもしれない。
俺によくしてくれたし、飯も美味く夜の生シ舌は最高によかった。
新婚特有のラブラブもだいぶ落ち着いて、平和な日々を過ごしてたんだけど、
嫁には刺激がたりなかったのか、同窓会で会った男とそういう関係になってしまった。
流れとしては、同窓会で意気投合→メールしあう仲に→深い相談する仲に→二人で会う仲に→深い仲に。する仲になるまでに、そうとう期間を要したようだけど、その間に嫁は間男にぞっこんに。
>>378
再構築?
>>378
その時の嫁の年齢は? 子蟻? 心が離れてては手の打ち様が無いもんなぁ。
この時点で嫁28。
子無し。
飯が手抜きになりつつあったのと、夜しようとしない嫁にピンときて、浮気だと確信。
俺バカだから、証拠も集めず嫁に問いただす。
飯の時、ふいに嫁に「今恋してるっしょ」とすげー優しく微笑みながら聞くと、 嫁は驚いて「えっ! 何、どうしたの突然…」とうろたえた。
「俺、お前を愛してるから、だから分かるんだ。分かってたんだ」
しばらく沈黙の後、嫁はうつむいて、ごめんなさい…と。
この時点で嫁とはもう終わりだなって思った俺。
「いいんだよ、俺はお前が幸せになってくれたら、それが俺にとって一番の幸せなんだから」
そういって常に微笑みながら「その人と一緒になりたいんだね」と聞くと、無言で頷く嫁。
「わかった、離婚しよう」
「いいんですか…?」
「寂しいけどね。しかたないよ、お前が幸せになるためだからね」
「ありがとう… あなたと今まで一緒に居れて、私も幸せでした…」
「でも、すぐってわけにもいかないから、もう少しだけ一緒に過ごしてくれないか? 一人で住むには この家は広すぎるし、俺は出ていくからそれまでは」
「わかりました」
「その間、お前も自由に恋愛していいからね。ただ、いつ会うとかは教えて欲しいんだ。はち合わせして気まずくならない様にするためにも」
「ありがとう、あなた……」
そんな感じで円満離婚に向けてスタート。
>>381 それで・・・・・
その間、嫁は律儀に俺に男といつ会うと報告してくる。
その報告をもとに、興信所に嫁監視依頼。
がっつりと証拠をあつめる。
家の名義は嫁に変え、ローンの支払から解放された俺。
仕事をしていない嫁に返せるわけもなく、とりあえずローン引き落とし口座に100万ほど入れておく。
半年は支払が滞る事もないだろう。その頃になれば間男と二人で返済していけるだろうしね。
財産分与についてだが悲壮感を漂わせながら「この家をそのまま渡すから、俺とお前、二人の将来の為に貯蓄した分(1800万)については俺に譲ってくれないか? お前には間男が居るが、俺にはもう何も無いから…」という、実質財産分与を放棄してくれっていう申し出に嫁、快諾。
100万だけ入った通帳(ローン引き落とし口座)を、お祝い金と称し嫁に渡して、
職場に近い1Rマンションを借り、俺はそこへ。そして離婚届提出。俺と嫁は赤の他人に。
俺が出ていって一週間もしないうちに、男が嫁家に来て、一緒に住む事になったと、今すごく幸せだとお礼の電話がくる。
俺は「これから先、どんなに辛い事があっても、二人で頑張って乗り越えて、幸せになるんだよ」と優しく言ったら、涙声になりながら謝罪とお礼を繰り返して、そして切った。
そのすぐあと、俺は間男に慰謝料請求の内容証明を送る。
家のローンもたんまり残ってたし、あんまり追い詰めても悪いんで、つーか、財産分与破棄してくれただけで俺的にはホクホクなんで、男には300万だけ請求した。
色々ひと悶着あったが、無事支払われ、自由になった俺、愛し合い結ばれた嫁と間男。
みんなが幸せな結末を迎える事が出来たのも、結婚当初からもしかしたら俺は嫁を愛していなかった(かもしれない)からこそ成し得た事なのかなと思う。
いや、嫁と結婚に至ったのは、本当に嫁を愛していた(と思っていた)んだよ?当時はね。
専業だった嫁は、スーパーのレジで働いてた。
清々しい笑顔の嫁を見て、今幸せなんだろうなと思った俺は、会う事も無くそっとスーパーを出た。
間と嫁はどこで知り合ったの?
同窓会か、ごめん
>>378は執着しない性格なんだろうか?
お互いに未練、執着がないと変な修羅場や長々と調停や裁判が無くて済むねw
コメント
馬鹿嫁がのぼせている内に、家(ローンたんまり)を嫁名義にして、かつ財産分与せず→報告者は借金から開放&共有財産丸々頂き。
間男には慰謝料請求→報告者焼け太り
元嫁と間男、慰謝料で資産が無い状態で多額のローン返済を抱えて火の車、専業主婦だった元嫁はパートしていた。
※家の頭金はその時点での報告者夫婦の共有財産から支払いしてるので今更懐は痛まない。