745: 恋人は名無しさん: 2006/09/10 (日) 04:41:38
もう3年ほど前になりますが、今でも少し心に傷が残った修羅場がありましたのでスレを汚させて頂きます。
ちなみに男です。
今はもう就職していますが、当時はまだ大学生。
地元の小さな販売店でバイトをしていました。
遠い大学に通っていたので、平日は大学を行き来し、週末はバイトをするだけの日々。
合コンにもほとんど顔を出せず、通学で出会いもなく、ほとんど女性に縁がない生活を2年間していました。
そんな時、早番のお局が辞めることになり、新しいバイトの募集をすることになりました。
バイト先では、早番と遅番に分かれており、早番は女性、遅番は男性のみの採用でした。
当然女性が採用されました。
高校生以来女性と遠ざかっていた僕のストライクゾーンはかなり広がっていました。
今ではありえないことなのですが、7つ年上の女性に恋心を抱いてしまったのです。
自分で言うのも何ですが、小ギレイにしてるほうですので、他のバイトから比べて彼女の目にとまったのも僕だったようで、メールから始まり食事に出掛けるようにもなりました。
754: 745: 2006/09/10 (日) 04:54:08
そして、僕のほうから告白をする形で付き合うようになりました。
初めの1週間は甘い時間が流れていきました。
おそろいのストラップを買い、散歩に出掛け、毎日通学前にがんばれメールをくれていました。
お互いホームページを作り、同じコミュに入ったりもしていました(DQN)
しかし、2週間目半ばから、どうも態度がおかしくなり始めました。
食事の約束を当日ドタキャン。
何かあったようなのですが、詳しくは教えてくれず、電話とメールにも反応はありませんでした。
後日バイトの引継ぎ時に尋ねてみると
「ちょっとしばらく距離おきたい。」
さっぱり意味がわかりません。
そのまま逃げるように帰っていくK(彼女)。
僕はバイトにほとんど手がつかず、終わってすぐに連絡しました。
すると、
「私鬱病で情緒不安定だから。」
付き合う前に言えよ!!心の中でそう叫びました。
しかし、僕は生半可な気持ちで付き合ったわけではないので、そのことを説明しサポートしていくことを告げ、その場はおさまりました。
それから1週間。
少し距離を置き、しつこくならない程度の連絡をとり、まぁ不満もありましたが自分ではうまくやっているつもりでした。
Kのホームページで様子が少しわかってはいました。
メンヘラのページは、当時免疫のなかった僕にとって衝撃的で、しかし支えになろうという気持ちが湧いてきたのも確かでした。
ただ、当座の大学の単位のこともあり、往復3時間半かかる大学への通学が生活のメインでしたので、Kが自虐的になっている時に何もできないことも多々ありました。
さらに2週間が経ち、「睡眠○飲んだ」「腕切ったよ~、タヒにたいな(なぜかフランク)」というメールが深夜に送られてきました。
3度の着信で目が覚めた僕は、メールの内容を見てすぐに電話を掛けました。
すると、
「タヒなないからカラオケいこうよ」
という謎の返答が。
とりあえずKのアパートの前で待ち合わせをしました。
12月の深夜3時。
吹きさらしのアパートの前は極寒でしたが、Kに会えることとなんとかしてやりたいという気持ちが強くうずくまって待っていました。
10分経っても部屋から出てきません。部屋に明かりはついています。電話をかけると「今出る」とのこと。
しかし、それから5分経っても出てきません。部屋のチャイムを鳴らしても返答なし。
その後20分待ったところで部屋の明かりは消えました。
結局その後1時間程してから家に帰り、その日は大学に行くのを諦め、Kにメールを送り、その返事を待つことにしました。
夕方になり、待ちわびたメールが返ってきたのですが、
「少し出掛けてくるね」
本当にこれだけの文章だったことをよく覚えています。
世の中がよくわからなくなり、自分までおかしくなりそうだったので、まずは大学へ行き普段の生活を続けました。
それから3日後、バイト先で会い「なんで部屋から出て来なかったの?」と聞いてみると、
「睡眠○飲んでたからあんまり記憶にないよ。」
以上で会話を終了。何があったかを説明しても全く悪気がなく、一切詫びる言葉も、態度すらもありませんでした。
そしてその夜、Kのホームページの日記を見ると
「元彼のところへ行ってきた。やはり彼はやさしい。」
と書いてありました。
その後は開き直ったKと、それを食い止める僕との闘いでした。
暴/力男で出○○系常連の元彼。
そんな男に負けたくない僕は、必タヒでKをつなぎとめようとしました。
まずは正攻法で自分の気持ちを訴えましたが反応なし。
その後元彼との比較で、Kに必要なのは僕だということをアピール。
返事をもらう前に「冷静になってよく考えてみてほしい。」ということを伝えておきました。
この時は、冷静になって考えれば僕のもとに戻ってくると思っていました。
そして1ヶ月あまりが経った2月初頭の深夜。
神経質になっていた僕はメールのバ○ブで目を覚ましました。
こんな時間にメールをしてくるのはKしかいません。こちらからのメールはあってもKからのメールはなかった1ヶ月。
なんらかの決意がついたようにしか思えません。
震える手で(この時もまだ好きだったんだよなぁ)メールを開いてみると
「私の好きな人はただひとり」
というメール。僕ではないことはすぐにわかりました。
コメント
頭の悪いババアに用はないからなー
馬鹿は幸せにはなれないんだよ
これが正しい世の中