嫁が間男の子を妊娠、発覚したときは２２週だった

実は今嫁は妊娠しづらい体質です。つまり不妊症なんです。
そのためか元嫁の妊娠には強いショックを受けたと言っていた。
その仕返しとして俺が親権を取れるように協力してくれたと言う事です。
元嫁から子供を取り上げる事が不倫に対する最大の制裁と考えたようです。

その後、今嫁は俺の子供を実の子供のように可愛がってくれました。そして子供達も今嫁に懐いて
いました。下の息子は元妻の記憶も薄い事もあって特に懐いていましたよ。今嫁の帰り際などは
抱きついて離れようとしませんでしたよ。
そんな事もあって俺のほうからお願いして結婚して貰ったというのが本当の話です。

凄いな
人生色々だなあ

元嫁は発覚したとき、どんなふうだったのだろうか。
おとなしく「すみませんでした。」だったのかね。

拍子ね気するほどだね。ひたすら「ごめんなさい」「言い訳できません」の繰り返しです。
動機も言わないし、ひたすら俺と今嫁に詫びるだけだった。

その態度に俺も今嫁も怒りは薄れていったような気がする。それにまして間男への怒りが増幅
したような気がする。真摯な態度とでも言うのだろうか、元嫁を責める気持ちが薄らいで行く
ような気がした。

むしろ間男への怒りが増幅していった。今嫁も同じ気持ちだったと思う。
今嫁の間男に対する制裁は凄まじいものがあった。

その一・水産業同業者に対して間男の居ｼ酉屋への納入妨害
その二・間男経営の居ｼ酉屋の粉飾決算内容の金融機関への情報提供
その三・元嫁の父親の経営する会社の取引停止
その四・元嫁父の個人的融資の引揚げ

これで間男は外堀を埋められてしまったようです。同時に元嫁も相当苦労したようだ。
その時俺はザマァ見やがれとと言った気持ちでしたよ。

そんな恭順な元嫁さんも間男とくっついたんだな。
22週になるまでだったというのは、今の家族を裏切って間男とあたらしい生活を
する気満々だったのかね。

元嫁が間男とくっついた動機は金だと思うんだ。元嫁実家の家業が不調で元嫁が両親の生活費と
弟の為に稼いで痛んだ。自分の為に金を使う事も有りませんでしたよ。その事には同情しているよ。

今の俺の年齢３４歳・元嫁３１歳・今嫁３８歳・間男４１歳（と思う）
今思うに元嫁の不倫が発覚する前に兆候があったような気がする。

その一・俺の仕事上作業着はオイルととグリース塗れで特にユンボの現場修理の場合には泥と油
　　　　まみれでした。何時から作業着は家に持ち帰らないでコインランドリーで洗濯してから
　　　　持ち帰れと言い出した。
その二・寝室が別になった。
その三・居ｼ酉屋のパートがフルタイムの正社員となり帰宅は25時過ぎとなる。
　　　　子供の面倒は俺の姉に任せっぱなしとなる。
その四・この頃から今嫁が不倫を疑い、調査会社に依頼して証拠を収集した。

以上が経過です。その後、今嫁の情報提供で離婚となった訳です。
実嫁には子供が無く姉の嫁ぎ先の離れを一軒家を間借りして住んでいました。
子供は殆ど姉が面倒を見てくれていましたよ。玩具や洋服なども全て姉が買い与えていましたよ。
お陰で親権の話になったときには元嫁はすんなり諦めて訳です。

今嫁も元嫁が親権放棄の条件で慰謝料を減額すると言って俺の親権獲得に協力してくれました。

間男行方不明って元嫁に捜索代貸せば良かったんじゃない？
何処かに住んでるなら弁護士か興信所に依頼すりゃ良い気がする
所詮他人だよ同情はほどほどに

間男は借金に追われて逃げたのではないかと思われますね。

今更間男を探し出した事で何に成るのでしょうか。
俺と今嫁は間男には何ら関心はありません。

元嫁さんは間男に恋愛感情もあったし
金目当てで乗り換えるつもりだったってこと？

わしなら
それで経緯も何も言わず謝るだけってのは、なんとなく怒りが収まらない気もするけど
１が許すつもりになったっていうのは心が広いというかすごいね。

当時は許す余裕なんて無かったですよ。許すというより諦めたと言った方が近いと思います。
間男の子供を孕んだ以上元に戻ることは出来ませんからね。諦めるしか選択肢は有りませんよ。

許せないのは義理の両親ですね。元嫁は義両親の養女として育てられました。義両親は老後の
面倒を看させるために養女にしたんですよ。元嫁には６歳下の養子の弟がいますが目的は同じです。

俺と元嫁の結婚の条件は義両親に毎月１２万円の生活費を援助することを約束されられました。
重機の修理工の俺には無理な金額なので義両親への生活費の為に元嫁は働いていました。
では、何故そのような条件を承諾したかというと将来実家の農業の跡継ぎをする事を俺の両親が希望
していました。元嫁は快諾してくれたので結婚した訳です。

実家は限界集落と言われる山の中です。１４世帯で４０人近くあったﾌﾞ.ﾗ.ｸ.も現在は５軒で９人のﾌﾞ.ﾗ.ｸ.です。