230: 恋人は名無しさん 2008/03/16(日) 01:56:47 ID:dHgGo2P70
もう数年前の話になるのですが。
[俺男]当時23歳 N大学生
[彼子]当時20歳 N大学生
・俺男と彼子は同じ大学で知り合い、付き合い始めて2年が経とうとしていた。
[浮男]当時20歳 フリーター
[友子]当時20歳 N大学生 彼子とは親友で俺男とも友達。
・彼子、浮男、友子は中学の同級生で3人とも仲良し。
当時、俺男と彼子が付き合ってもうすぐ2年が経とうとしていた。もちろん喧嘩もたくさん
してきたが、なんだかんだうまくいってて、「将来結婚しよう」なんて話もよくしていた。
しかし、11月に入り俺男は彼子の異変を感じていた。
俺男のことをこれでもかってくらい束縛する彼子が、ほとんど束縛しなくなった。
始めのうちは俺男は自由になれた嬉しさもあり1週間ほど放っておいたのだが、
彼子の態度が一向に変わらないことに俺男は次第に不安になっていった。
そして俺男は彼子に聞いた。
俺男「なんで最近そんな態度なん?もう俺のこと好きじゃないと?」
彼子「そんなことないよ。まだ俺男のこと好きだよ。」
俺男「でも最近の彼子絶対変だよ。俺は不安だよ。」
彼子「ごめんね。俺男を不安にさせないように私頑張るね。」
と彼子は言ってくれた。
しかしそれから2週間ほど経っても一向に彼子は変わらなかった。
その間も彼子に注意しても彼子は前言ったことを繰り返し言うばかり。
もうらちがあかなかったので、
俺男は彼子が家に泊まりに来たときに罪悪感を感じながら
彼子の携帯を見てしまった。案の定黒だった。
俺男が異変を感じ始めた頃から、彼子は浮男
って奴と付き合っていた(当時俺男と浮男は全く面識がない)。
そしてメールには信じられない内容も書かれてあった。
彼子は浮男には俺男とは別れたと言っていた。
浮男にとって俺男は元彼だった。
彼子は俺男も浮男も騙して二股をかけていた。
支援ありがとうございます。続けます。
俺男はメールを見た後、寝ている彼子を叩き起こして問い詰めた。
彼子「ごめんなさい。でもね、浮男には全く気持ちは無いの。最近俺男が私に構ってくれないから
私不安になったの。だから私から距離を置いたら俺男が振り向いてくれるか試したかったの。
大丈夫だったらすぐに俺男に戻るつもりだった。」
確かに当時俺男は、バイトや翌年の4月から社会人になる予定だったので
資格の勉強など、自分の事で忙しく彼子にあまり構ってなかった。
俺男「そうか。そしたらこれからは俺も気を付けるから、
とりあえずこの場で浮男に電話して別れてくれ。」
彼子「わかった。」
浮男に電話しようとするもなかなか発信できない彼子…
俺男「なんで電話できないと?」
彼女「今は無理。今浮男と別れたら、友達にも戻れず縁を切ってしまう
事になる。それだけは嫌。やっぱり中学からの友達だから。」
俺男「そんな俺が二またとか許せるわけないやん。嫌なら別れる。」
彼女「それだけは絶対いや。私本当に俺男のこと愛してるの、結婚もしたい。
お願いだからもう少し待って。そしたら浮男とは自然と別れるように
私が仕向けるから。」
俺男「…」
その後も同じような言い争いが続いた後、彼子は精神的に参っていた。
そしておもむろに化粧ポーチをバックから取り出した。
彼子はハサミを取り出し自分の首をさそうとした。俺男は力づくでハサミを取り上げた。
彼子「しなせて!私がいなくなれば全部済むんだから!」
彼子は朝まで泣き続けていた。
朝になり彼子の家まで送り、彼子の母親に事情を説明し、
また変なことしないように見ててくださいと頼んで家に帰った。
次の日俺男は彼子に内緒で友子に連絡をとり二人で会って話をすることにした。
俺男も頭ごちゃごちゃだったので。
友子の話では、友子を含め他の友達にも俺男とは別れていたことになっていたw
しかも彼子は俺男の事を、別れたのにまだ未練がましく復縁を迫ってきてうざい。
と、言いふらしていたらしい。俺男ポカーンw
それで浮男は俺男に対し相当頭にきているとの事。
そこで俺男は決心した。
ここまで裏切られたらもうやっていけない。
もう彼子とは縁を切ろうと(正直彼子への気持ちはまだあったのだが)。
そして最期に浮男と会ってもう彼子とは縁を切るから
心配しないでくれということを伝えることにした。
彼子には内緒で、友子を通じて浮男とアポをとり待ち合わせをすることにした。
コメント
貧乏神みたいな女だな。
そもそも浮男がいいやつなら殴らないから
ただのクソだろ