ツンデレなＢ太郎が涙を流す事は珍しく私もその時は謝りました。
しかしＢ太郎は
「俺の事を信じていないんでしょ!だからそんな言葉を易々と言えるんだ!」
「大体俺がお前を裏切るとおもうのかよ!!俺はお前と結婚するって決めたのに…」
などとネチネチ言ってるので私が痺をきらし
「もう分かったから!今はＢ太郎を信じる。でもＢ太郎が浮気してたのを隠してたら、ナグるからね？」
と一応脅しときました。
Ｂ太郎は満面の笑顔で「うんvV約束する!浮気してたら何発でもナグって良いから!」と
自信満々に言ってたので一旦浮気疑惑の件については解決しました
しかし安心したのも束の間。Ｂ太郎はまた行動が怪しくなりました。
いつもなら学校でバッタリ会ったりしたとき、絶対に手を振ったり話かけてきたのに
会っても目をそらしどこかよそよそしい。
私はＢ太郎は浮気していると確信しましたが、
物的証拠が無かった為追求はしないで暫くＢ太郎を観察することに。
Ｃ子からの嫌がらせが少なくなってきた事にも少し疑問点があったので…
6月の下旬、私はＢ太郎を毎日学校の登下校に誘っても断る行為についにキレて、
激しいケンカになりました。
私が「ｶﾞｷ!」と発言した途端Ｂ太郎はキレて私の胸ぐらをつかんで「俺がｶﾞｷだと？」と言って来ました。
しかしこんなことで負けてたまるか!と私の負けず嫌い根性が発動して「てめぇはｶﾞｷだ!文句あんのか？」と言ったらＢ太郎が泣き出して、「今まで付き合ってきた彼女にｶﾞｷなんて初めて言われたし…」と私に言って来ました
私もキレてたので涙を見せてたＢ太郎に優しく接する事が出来なくて、
「あーはいはい。あたしが悪かったですね～早く帰るから荷物持っておいで」
とＢ太郎に冷たく言ってしまいました。
Ｂ太郎は何故か素直に荷物を持って私と一緒に帰る事に…
その時はお互い気を使い、気まずい雰囲気をなくしてたけど、
私が「今、家についたお～(^ω^)」とメールした途端Ｂ太郎から「ｶﾞｷって言った事謝れ!」と
メールで来たので私は「断る。」と返事しました。
そしたらＢ太郎から即座に電話が…
一応でたらＢ太郎は「俺はｶﾞｷって言われてかなり傷付いたんだ!だから謝れ～!」
などと一人でグチグチ私に言うこと１０分位…
普段は男らしいＢ太郎は私の前では女々しくなったりするのを知っていましたが、
この時は本当にムカついて
「さっきからｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞうるせえよ!お前がやってることはｶﾞｷだろうに!行動を考えろ!」
と一言そう言ったら、Ｂ太郎は「俺のどこがｶﾞｷなんだ!」と言い出し
もうどこがｶﾞｷなのか説明するのも面倒になり、
「そうやってすぐにムキになるところ。いい加減わかれ!」
と呆れ口調で言ったら「ズバズバと言うな━━━!!!!」と叫ばれ電話はプチっと切れました。
この時私はもう別れを決意し、次電話かかってきたら「別れて」と言うことにしました
案の定２時間後にＢ太郎から電話がきました。
私は「もう別れよう」と言いました。
Ｂ太郎は凄く焦って、「俺が悪かった!別れるなんて言わないで…」と言い出しました。
私は「この２ヶ月私をほったらかし、雑な扱いをしておいてなんなん？
もうあたしは疲れたんだわ。!楽にさせてちょうだい!」
と何故か泣きながら言いました。Ｂ太郎は時間をくれと言い、その日は会話終了…
２日後、またＢ太郎と話し合いをしました。
結局 別れる事になり、Ｂ太郎から「俺の親友で居てね…」と言われ、
綺麗に別れたなぁと思い私は中学からの親友に電話し「Ｂ太郎と別れたよ。」と言いました。
親友は「別れたのかぁ…でも私ちゃんの判断は正しいよ。Ｂ太郎は浮気してたらしいから」
私はやっぱな…と思い、親友に聞いてみた所Ｃ子がＢ太郎に言い寄っていたらしいです。
Ｂ太郎も精神的にまいってたときを見計らってＣ子がＢ太郎に告白をして、
Ｂ太郎は一度は断ったけど Ｃ子からの猛烈なアタックでついにぉＫしてしまったらしいです。
それを聞いた私はすぐにＢ太郎とＣ子を呼び出して追求
Ｂ太郎は
「私に嫌われたと思いそれならいっそのこと凄く嫌われてしまいたい。でも別れたくない」
と思ってたらしい。
Ｃ子は「だってＢ太郎が欲しかったんだもん。しょうがないじゃんｗ」
私はＢ太郎の浮気行為とＣ子の言動に頭に来て
まずはＢ太郎に「いくら嫌われたと思ったって、そんなのあたしにまず嫌いかどうか聞いてよ!なんでそういう事は黙っててるの…？気持ちとか思ってる事は相手に言わなきゃ伝わらないよ…？」と言いました。
Ｂ太郎は泣いて「ごめん…本当にごめん!!でもそんな事聞いて、私に嫌われたくなかった!浮気は悪いと思ってる!でも頼る人が誰も居なくて苦しかったんだ…」
Ｂ太郎があまりにも可哀想になり、いつの間にか私は泣いているＢ太郎を抱き締めながら
「浮気は悪い事だよ？皆を傷付けちゃうんだよ？Ｂ太郎にもわかるよね？」と優しく言ったら
Ｂ太郎は泣きながら頷くばかり。
暫く抱き締めていてからＣ子に
「Ｂ太郎が私と付き合ってるの知っててＢ太郎に告白したんだよね？」と聞いたら
Ｃ子は「当たり前ｗ先輩と付き合ってたからＢ太郎に告白したの!
恋愛に失敗した事のない先輩に男を取られた悔しさなんてしらないでしょ？
だからわたしが先輩に教えてあげるｗ」
と得意気に私に言ってきたＣ子
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