携帯からなので読みにくかったらすみません。
登場人物:私(当時19)
彼(当時25)
ナースなおみ(当時24)
二年前の夏の事でした。
ある日地元で花火大会がありました。
花火大会に行きたいと彼を誘ったが、職場の男の子と飲み行くからダメだ。
と断られた私。
職場には男の子はたった一人。髪の長い男の人で、私は勝手にロン毛君と
呼んでいた。彼も私の前ではロン毛と呼んでいたが、そのロン毛君の前では
さすがに、ちゃんと苗字で呼んでいた。
そして、飲みが開始してから二時間程たった時、私は彼に電話をした。
私『まだ飲んでるのー?○ってる?』
彼「ううん、今日は頭痛いから一杯だけしか。○ってないけどまだ店にいるよー。」
私『今、ロン毛君目の前にいるの?』
彼「うん、ロン毛いるよ」
この時気付いちゃったのです。
彼は決して本人の前では『ロン毛』とは呼ばない。
なのに、目の前にいると言いながらロン毛と呼んだ。
つまり目の前にいるのはロン毛君じゃない。
わざわざ嘘をついている。……女だ。
家の前で一人で花火を見ながら泣いてたのを今でも覚えてます。
そうなると彼のすべてが怪しい。
トイレにもお風呂にも携帯を持っていく彼。
事実を確かめたい。そう決心した私の小さな計画が始まりました。
彼の家に泊まる日、わざと私はおシ酉を飲み眠くなり寝ました。
そして早く寝すぎたので、深夜起床。
もちろん彼は寝ていました。
そして、充電中の彼の携帯を握り締め、そのままトイレへ。
彼が寝てる部屋で携帯を見ていたら、もしかしたら彼が起きるかもしれない。
もし起きたとして、私が居なくてもトイレだろうと思い寝てくれればベスト。
携帯がない事に気付いても、鍵をかけたトイレの中、携帯は見続けれる。
手が震え汗が出る。
花火大会のあの日。
とりあえずあの日のメールをみよう。
ありました。
私以外のメールはたった二通。
知らない名前。
その時、トイレのドアをノックされました。
彼の家族でした。
ノックを返すと部屋に戻った様です。
しかしトイレ我慢させているので、さらに急ぐ私。
受信:ナオミ
本文:今駅についたよ(ハァト
受信:ナオミ
本文:今日は美味しかったね(^-^)彼女がいたっていいから(^3^)/
確かこんなメールでした。
そこからは彼とナオミとのメールのみ調べました。
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