実際、裁判が始まったら再婚禁止期間完了後すぐに俺と入籍したことや、
禁止期間中に事実婚状態だったってことを指摘された。
あと、離婚のときに実家に帰らず俺のところにすぐに来たのも、既に関係が
あったからだろうって。
相手にするのも馬.鹿馬.鹿しいけど、嫁の介護で休暇もらいまくった後に
裁判で仕事に穴開けるのが申し訳なかったから、こっちも弁護士立てることにした。
一番手っ取り早いのは元旦那の浮気を立件して相さいに持っていくことだろうってことになって、
申し訳ないけど何か手掛かりはないかって、
嫁の形見の手帳や携帯電話のメールを覗かせてもらった。
そしたら手帳には、元旦那はおろか、浮気相手のことまできっちり記録してあった。
と言っても浮気の証拠としてじゃなくて、浮気相手のかかりつけの産科の連絡先とか
食べ物の好き嫌いとか、秘書みたいに細かくメモしていた。
携帯電話にも元旦那と浮気相手から、夕食は何食べたいだの
クリーニングできてなかっただのってメールが残ってて、
嫁が元旦那と浮気相手の家政婦みたいに使われてたってことがすぐにわかった。
あと、手帳の中には消えかけたエコー写真とメモも入ってた。
嫁が一度流山して、それで不妊になったってことは俺も聞いていた。
元旦那がそれを口実に浮気して、妊娠した浮気相手を家に連れてきたってことも。
だからエコー写真が、嫁の子どものだってことはすぐわかった。
メモは、生まれられなかった娘への手紙だった。
走り書きみたいな荒れた嫁の字で、
「お父さんから守ってあげられなくてごめんね」ってことが書いてあった。
嫁、元旦那からしょっちゅう暴*を振るわれてたらしい。
結局、嫁の手帳と携帯電話が証拠になって、元旦那の浮気の事実を認定して
もらうことができた。
あと俺との浮気の証拠は、当然だけど具体的な物証が上がらなくて、
訴えは棄却された。
弁護士費用はちょっとだけ痛かったけど、まあこれで嫁の名誉みたいなものが
ちょっとでも守れたのならいいかな、と思うことにした。
本当は元旦那をぶん○りたかったけど、それやったら色々とアウトなので踏みとどまった。
以上、長々とすまん。
花見してたら思わずボヤきたくなってしまった。
>>520
奥さんは今天国で喜んでると思うよ
お前は幸せになれ
元旦那って鬼畜じゃん
絶対に天罰下れよと思うわ
嫁さん、最後にあんたに出会って本当に良かったな
泣けてくるわ
>>520
あなたは器の大きい人だね
そこまで他人の力になってやれる人って
なかなか居ないと思うよ
嫁さんは、あんたに出会えて幸せだったと思う
520です。
おかげさまで、俺割と幸せだと思うんよ。
嫁の件で無理を頼んだとき、米青一杯融通効かせてくれた職場や
上司にはホント感謝してる。
俺自身、遺伝病持ってるんで元々結婚する気はなかったけど、
予定外に嫁さんもらえたし。
まあ別居中だけどw
一応あっちで待っててくれるらしいから、次に会ったときには
元旦那の愚痴をタヒぬほど聞いてやろうと思う。
嫁の元旦那はそこそこ金持ってるはずなんだが、
言っちゃ悪いが俺風情に300万をたかりにきた辺り、
もしかしたら金に困ってたのかもしれん。
まあ、俺の知っている範囲では裁判の後、仕事が一気に減ってたんで、
ざまぁwというところなんだが。
>>520
ほんといい人だってかいい話を読ませてもらった。
520これから幸せになってください。
コメント
>着の身着のままで所持金もほとんどなかったし、何だか具合も悪そうだったんで、
とりあえずそのまま泊まってもらうことにした。
↑
この証拠を押さえてたら、裁判にも勝ててたのにね、相手は残念だってね