話を聞くとこういうこと。
間男と優子は少し前から付き合っていた。私達に秘密で。
でも、間男は私達公認で友子にベタ惚れだったはず…。そのことも優子は知ってた。
えええ?
間「俺は、お前との関係を隠すために友子が好きだって言ってたんだよ。
俺はお前だけだって。いつも。な?」
優子「本当…?信じていいの…?」
優男「ちょっと待った…間男が優子と付き合ってることを隠すために
友子に惚れてるような素振りを見せたのは百歩ゆずってそうだとして…
じゃあなんで寝てんだよ、友子と」
友「そうだよ!!あんたふざけたこと抜かしてんじゃないっつーの!
せっかくあんたと付き合ってやろーと思ったのに!!
あたしのことカモフラージュとかあんたらコケにしてんの!?
信じらんない!!あんたあたしのこと好きなんじゃないの!?」
間「俺は友子のことも好きだけど、優子のが大事なんだ…ごめん」
私、優男、友子「はああああああああああ!?」
私「自分勝手にも程が過ぎる!!そんな態度だから優子も友子も傷つけてんでしょ!?」
優男「なら最初から寝るんじゃねーよ!誘われても優子が大事なら断れよ!」
友「あたしより優子を選ぶなんて冗談じゃない!寝てあげて損した!
ならあたしだって友彼んとこ戻ってやるよ!あーもー最悪!!」
修羅場。
すげーな。
自分の部屋で友達が行為したら引っ越すよ…
その時、いつも大人しい優子が声を荒げた!
優子「うるさーい!!!」
とたんに固まる空気。続けて喋り出す優子。
優子「うるさい…うるさいよ皆…なんでそんな間男のこと責めるの…?
間男は優子のことが一番大事だって皆の前で言ってくれたじゃん!!
男の子なんだからそりゃ友子ちゃんくらいの子が誘えばイチコロだよ!
でも、友子ちゃんとは体だけじゃん?優子は心でもつながってるんだよ!?」
えー…。
友「黙ってりゃコケにしやがって…ふざけんなよ!
何が心でもつながってる?あんたの男はあたしと寝たんだよ!?
ホントに心がつながってればそんなことしないって分かってるんでしょ?」
優子「うるさいよ…もううるさい…(泣き出す)
こんなのキ○バクラとかホステ○とかと一緒だよ?
友子ちゃんはちょっと寝ただけじゃん?優子は違うもん。
もういいよ、こんな子達と付き合ってけない。帰ろ、間男」
間「おお…それじゃ、お前らごめん。じゃあな」
私「優子、それでもいいの!?ねえ!?」
私の問いには答えず優子と間男は帰っていった…。それってどうなのよ。
優子wwww
バカの集団だな
布団だけが気になる
これで最後。規制かかったんで遅くなってごめん。
終始ポカーンの私子と優男。友子はいらついて布団など蹴飛ばしていた。
友「ねえ!!信じらんない!!あたしあいつらに騙されてたんだよね!?
もう布団代とか払わなくて良くない!?まじ最悪だろあいつら、タヒね!!」
優「良くない。友彼に払ってもらえば?まあこんな写真見せつけられた後じゃ
払ってくれるかどうか分かんないけどね…」
なんとそこには乳繰り合ってる友子と間男の姿が携帯に収められていた。いつの間に撮ったんだろう?
友「なっこれ送ったの!?最悪!もういいよ、新しい彼氏つくってそいつに返してもらうから!
もう私子も優男も絶交だから!!あ~腹立つ!!」
私「それはこっちのセリフ!!布団代いつまでも待ってるからね!!」
優「もう二度と私子に迷惑かけんなよ!」
友「ばーか!!覚えてろ!」
こうして友子も帰って行きました…。ひとまず修羅場終了かな?
後日談は後ほど。
布団は!?ねえ布団はどうなったの!?
馬鹿すぎる。こんな友達いやだー
優男とチミはどうなったのかね?
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登場人物全員サル。
底辺集団