流れ読まず投下。
自分が巻き込まれた友達のプチ修羅場です。
あんまり面白くない&浮気者VS浮気者の話なんで気が向かなければ読み飛ばしてくれ。
携帯からなんで読みづらかったらすまん。
自分♀:同居人とアパートで二人暮らし中。当時20前後。同じアパートの2階に親が住んでいる。
同居人♀:自分の同居人で小学校から友人。自分と同い年。浮気中。
同彼♂:確か土方で当時20代後半か30位。どうみてもDQN。浮気中。
同浮♂:同居人の浮気相手で大学生。地方出身で帰郷予定の為、誰とも付き合う気はないと同居人を一蹴。
同居人の誘いで同彼と3人、宅飲みすることになった。
この時自分と同彼はほぼ初対面で、同居人から聞いていた話によると同彼は完全なDQN。
元(かわからんが)薬中で、浮気してるし、車もないし貯金もない、見た目もDQNの30近い実家暮らしだと。
20前後の自分からみればなんで付き合ってんの?レベルの人。
会ってみるとあぁ…と納得するような見た目&言動で、早く別れろよと本気で思った。
同居人は浮気相手と付き合いたかったようだが受け入れられなかった為、寂しさからか同彼とは別れずにいた。
まぁ二人共浮気してるんだし、これがこいつらの付き合い方なんだろうと諦めつつ宅飲み開始。
「お前浮気してるもんなーw」「お前だろw」
みたいなバカップルっぷりを(お前らはホントにしてんじゃん…)と冷めた目で見つつ、途中まで普通に飲んでたんだが、同居人がトイレにたつと、同彼が同居人の携帯を見はじめた。
(うわーめんどくせーことになりそーだ)と思い、ここは自分が真剣に注意したら逆にやばいなーと、
「ちょwやめとけってw同居人ー携帯見られてんぞーw」
と真剣なのを悟られないように叫んでみた。
が、酔っ払っている同居人は自分のアシスト(?w)には全く気づかず、トイレからダッシュで戻り、同彼から携帯を奪い取った。
内心(余計怪しまれんだろヴォケが!!)と思いながらも「お前なにテンパってんだよw」
とまたもアシスト(?w)
だがまたも気づかず、「なに勝手に見てんのよ!!」とマジギレ。
(いやいやお前…)と思ったが既に遅かった。
「同浮って誰だよ!!」「ただの友達だよ!!」「嘘つけ!!どーせ浮(ry」
(始まってしまった…つか二人共浮気してんのになんで喧嘩するかなー…しかもあたしの前で←ここ重要)
二人の罵倒大会を尻目にめんどくせーなーどーしよーかなーと考えていると、パシャッと水しぶきが。
どうやら同彼が同居人にシ酉をぶっ.かけた様子。
ちなみにここ、同居人の部屋ではなく自分の部屋。
「ちょw落ち着けwここあたしの部屋なんだけどー」と苦笑いしながら拭くものを探し、同居人も
「ごめんねごめんね」と言いながら床を拭き始めた。
「いやつーかお前濡れてるからw」とタオルを渡そうとすると、ゴンっと同彼が同居人の頭を蹴り飛ばした。
「ちょっなにすんの!!」とさすがにびっくりして同居人を後ろに隠した。
同居人は脅えて頭を抱えたままうずくまる。
「こいつが悪いんだろーが!!」「とりあえず落ち着け!!暴/力はダメだって!!」
と足を抑え、蹴り続ける同彼と攻防。
やめてと叫ぶ同居人。
数分の攻防の末同彼が自分を振りほどき、なにやら捨て台詞を吐きながら去っていった。
玄関の鍵を閉めてから平気かー?と同居人に声をかけると、頭を抑えて泣きながら
「ごめんねごめんね、大丈夫?」「いやいてぇw(←実は喰らってたw)じゃなくてお前は?血とか出てない?」とお互い傷の確認。
すると2階に住んでいる自分の親が、深夜に何事かと連絡してきた。
いきさつを話し、もう帰ったから平気だと伝えて電話を切り、さてこれからどうするかと考え始めた頃、家のチャイムと激しいノックの音が。
同彼が戻ってきたようだ。
近所迷惑だし出ないわけにはいかないので立ち上がろうとすると、泣き止んでいた同居人が自分が出ると言い出した。
いやいやアフォかと取り押さえ、必要になったら呼ぶから出てくんなと念を押して玄関へ。
「今深夜だから静かにして。何?」「あいつ出して」「無理」「いいから出して」「出すと思うの?」「いいから(ry」
以下5分程エンドレス。
すると同居人が「もういいよ出る」と玄関に登場。
同彼・同居人共に二人で話すと言って聞かないので、手をあげたらすぐに出て行くと伝えて二人を外へ出し、玄関で待機。
まぁ同彼が手を出さない訳もなく、すぐに飛び出して同居人を庇いながらまた足を掴み、攻防を繰り広げる。
「どけよ!!」「どかねーよ!!」以下またエンドレス。
で、またも同彼が自分を振りほどき、捨て台詞を吐いて去っていった。
ここで親が出てきて自分と同居人の傷を確認、通報するかと尋ねられたが同居人がもう平気ですと拒否。
この頃はまだ恋人間のDⅤはそんなに認知されてなかったしね。
親を帰して部屋に戻り、傷を見つつも一息つくとまたもチャイムが。
マジか…と思いながらもまた出ると、また「あいつ出せ」
いやだからもう…と思っていると、帰れないから送らせろと。
な・さ・け・ね・ぇwwww
つか車で15分の距離位歩いて帰れとw
このあとはたいした事なかったんで要約すると、結局送る事になって同居人の車(新車)に乗ると、同彼がフロントガラスに蹴りを入れてひび割れ。
同居人冷静にマジギレしつつ同彼を送って一段落。
後日話を聞いた同居人母が大量の湿布と菓子折り持って自分の所へ謝罪にきた。
至る所腫れ上がるわ痣できるわで実はかなりやられてたのさ自分w
同居人も痣できてたし、その時に同居人母も自分も自分の親も別れるように言ったんだが、
わ・か・れ・な・い・っ・て・い・うw
こいつを庇ってやる意味はなかったと遅ればせながら気づいたよ…
この一年後位に別れたらしいが理由は知らん。
無駄に勇者ぶって損したわw
以上後味の悪かったプチ修羅場でした。
長くなってすまんかった。
読んでくれた人ありがとう。
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