圧迫面接されたんでその日のうちに自宅へ挨拶に行ったら土下座された
>>338
いくらなんでも端折り過ぎじゃないのかね
>>339
長文は苦手だけど書いてみた
失業中の俺があるIT系企業に応募した時の話
その時に担当したのがアラフォーのおっさんなんだが、
面接が始まった途端に職務経歴書をポイっと後ろに放り投げて
「見たけど俺にはこういう嘘は通じないから」とか言い放ちやがった。
これはもう「我が社は社内ルールで理不尽がいっぱいです」と
自己紹介してるようなものなので即お断り決定。
だけど自分の名誉もあるんでしっかりと
「お言葉ですが職務経歴書に嘘を書いた覚えはありません」と話は続けたんだが、
それにムカついたのかビシッとこっちを指さして
「それが嘘なんだよ!」とドヤ顔で断定宣言。
そして指を下ろしもせずに「私は顔を見ればその人の本性がわかる!」と続けると、
指先を振りながら「君はすき家でご飯に牛肉を乗せてるような顔だよ」と
職業差別を交えた批判をする始末。
そこで落ち着いたのか履歴書を開いて読みだしたのでやっと面接を始めるかと思いきや、
開口一番に「その歳で扶養家族がいないのはどういうこと?」
と明らかに仕事と関係無いことを聞いてくる。
そこで返答しようと思ったら手で言葉を遮り
「牛丼作ってても結婚ぐらいできるでしょ」とマジ顔。
そこで「牛丼は作ったことはありませんが、
結婚はプライベートなことなのでお答えしかねます」と返答したんだが、
突然「”父親をなくし子供の頃からアルバイトで母を支えてきました”」と
何故かアピール欄を棒読みしはじめる。
自分も言葉を失いちょっと無言の間が空くと、
覗きこむような顔で「お母さんが大好きすぎるからでしょ?」と人格否定。
さらには「お父さんが若くしてタヒんだのは大変だろうけど、
子供を働かせる母親って何か問題があると思わない?」と家族まで否定。
さすがに頭に来て何か言い返そうかと思ったら、
どうやら感情が顔に出ていたらしく「あ、ごめん怒っちゃった?」
「性格は人それぞれの個性だから否定しないけど、
会社の方針として短気な人はいらないから」とその場で不採用通告。
そしてフォローのつもりなのか「酷いこと言っちゃったけど
仕事だから許してね」とニヤニヤと謝罪しつつマジ顔に戻して
「本日は我が社へ面接にお越しいただきありがとうございました」
と面接終了宣言
長くなったので分ける
>>345
何だそれ
人事ながら腹が立ってきたぞ
>>345の続き
言葉を失ったままの自分はマジマジとおっさんの顔を見つめるも、
真面目な顔をしたおっさんは椅子から立つことも
捨てた職務経歴書も拾い上げることもなく、手のひらを上に向けた手で
ドアの方向を示し頷くだけ。
さすがに不愉快なので「仕事とはいえここまで言うのは
名誉毀損の立派なハ.ン.罪ですよ。ご理解なさっていますか?」と尋ねると
「このたびは職務とはいえ失礼なことを尋ねて大変申し訳ありませんでした。
今後の業務の参考にさせていただきます」と言うも、
間もおかずに「それではお引取りください」と一言。
俺は立ち上がるとシミで汚れたカーペットの床に落ちている職務経歴書を拾い上げ、
おっさんの机の上にある履歴書も手に取るとカバンにしまい込みそのまま退出した。
もちろん「本日は貴重なお時間を割いていただきありがとうございました」
の一言は忘れなかった。
そして面接の個人反省会用に使っている録音アプリをOFFにすることも忘れなかった。
急いで自宅に帰った俺はスーツとは全く印象の違う
カジュアル服に着替えると面接した会社に逆戻り。
向かいのハンバーガー屋に居座りおっさんが退社する時間まで待ち続けた。
IT企業にしては早い20時時頃にっさんが退社する姿を発見する
そのまま店を出て付かず離れず追跡開始
しかしおっさんは最寄りの駅で電車に乗ったはいいが、
直帰せずに某繁華街のある某駅で途中下車してソ○プにご入店。
もちろんスマホで撮影してそのまま外で待機。
ハンバーガー屋もなく立ちんぼで待機してたので
一時間もせずに出てきてくれて本当に助かった。
そして再び電車に乗ったおっさんは特別区から
市に変わるあたりの駅で降るとバス亭でバス待ち
さすがに格好が違うとはいえバスで一緒に並ぶとバレるんじゃないかと思ったが、
だいぶ後ろに並んだのでバレることなくバスに乗車。
バス内はかなり暗く離れていればバレることもなく一緒に下車すると
遂におっさんのマンションに到着。
>>356の続き
そこはオートロックもない古いマンションだったのは本当に助かった。
おっさんがエレベーターに乗ると階段を駆け上がり、
ほとんど時間差もなく同じフロアに到着。
そしておっさんが自室のドアを開けた瞬間、階段から駆け寄り
「ちょっとご主人!」と隣人がクレームを入れるような素振りで歩み寄ると、
ドアを掴んでおもいっきり広げると礼儀正しく「ごめんください!」と室内に声をかけた。
おっさんは何が起きたのかさっぱりわからない顔して「何ですか!?」と聞いてくる。
忘れられたのも悲しいので「昼間に面接でおもいっきりけなしてくれたばかりだろ」
って教えてやると、急にキョドりだして「なんですか?」「なんですか?」
とただただ連呼するばかり。
奥から小学生高学年か中学生ぐらいと思われる娘さんが出てきて
「お父さん何やってんの?」とおっさんに声をかけるも、
キョドりまくって「いいから部屋に戻りなさい!」と叫んで無理やり戻らせるおっさん。
あまりの態度の変化に「娘さん大好きすぎるんですよね?w」
と質問するけど無言で自分の顔を見るばかり。
色々と頭のなかで何かが駆け巡ってるのか
無言のままでこっちを睨み続けて何の反応もなし。
何か声をかけなきゃと思って「やっぱりさっきの店では
娘さんを想像しながらハッスルしたんですか?」と尋ねるも、
裏返った声で「ウェ!?」と小さな悲鳴をあげ、
子供みたいに指を口に当てて「しー!しー!」とかやり出す体たらく。
もう完全に動揺していて会社で見た横柄なおっさんの姿はどこにもなく、
そこにいるのは小心者のかわいそうなおっさんだけ。
コメント
探偵会社とかそっちの方があってるのでは
尾行は難しいぞ
張り込みも