わたしがキレる前に旦那が切れて大暴れしちゃったのはここでいいんですかね?
標的にされたのはわたしでそれに怒ったのが旦那なんですが。
>>131
ありがとうございます。
長くなりそうなのでメモ帳に書いてきます。
旦那とは結婚4年目で共稼ぎしてます。子供なし。
最初に旦那の特殊事情を説明しておきます。
旦那の実家というのが地方のそれなりの旧家で旦那は本家の長男です。
地元のお年寄りには素で○○屋敷またはお屋敷と呼ばれていて外から見ると
横溝正史キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! みたいな家ですが、
中はリフォームされててつまらんw 無駄に広すぎる家です。
それでここは完全長子相続で、しかも当主認定されると生前相続なので
義妹さんは相続放棄して、全部旦那の持ち物です。
旦那と義妹は仲良しなので、うるさい親戚がタヒに絶えたら妹さんにも少しわけるらしいですが。
それで田舎の家屋敷と山と荒れ地が相続物件で、その代わりの義務として
しばしば行われる親戚一族の大宴会(法要など名目はいろいろ)を主催しないといけないし
年に何度も草刈りや墓掃除で実家に帰らなくてはいけません。
それというのも旦那が○○家始まって以来の実家に住まずに暮らしている当主なので
交通費や手間が大変です。
実家に帰らないのはわたしも旦那も東京の大学を出てそのまま就職した会社を辞めたくない
事情があるからです。
これが気に入らないご親戚がいらっしゃる・・・。
実家の義父母はまあ陰口を叩くくらいで、わたしのご飯も食べてくれるし
ウトの「今はそういう時代だから」という温厚な(内心は違うことありあり)の意見で
トメは渋々黙ってらっしゃる印象です。
たまにぽろっと嫌味が出ると、旦那がたしなめてくれるので、わたしとしては
将来の同居や介護は仕方ないかと思ってました。
(介護不要でウトの退職金で老人施設に行くということですがアテになりません)。
問題はウトの姉、旦那にとっての伯母の2人組です。
旦那から「江戸時代の○霊みたいな婆どもだから気をつけろ」とあらかじめ警告されていましたが
テンプレリピート婆コンビです。
「嫁子が旦那を東京に縛り付けてるので家屋敷が荒れる」
(荒れてません。飛行機で2ヶ月に一度土地管理や墓掃除に帰って作業してます)
「実家にも来たがらない。親戚をなんだと・・・」
(仕事の都合で行けなかったのは4年間で2回だけです)
「家に入らずに女が外で仕事するとロクなことにならない」
「子供も産まず・・・」
これが会う度に聞こえよがしにリピートされます。
旦那も親戚一同の前で声を荒げるわけにもいかず、あとでわたしに謝ってはくれますが
婆2人の発言権が強いのか厚かましいだけなのか、攻撃は一向にやまず
宴会でもわたしのつくった料理だけ残して帰ったりされて
旦那もわたしも帰省の面倒さも重なってきて、かなりいらついて夫婦喧嘩になったりしました。
それで本題の今年のお正月の大宴会です。
わたしは例によって飯炊きとお膳運びド.レ.イ.をこなしつつ座敷(40人くらいいたと思います)を
走り回っていました。
そこで「嫁子は使えない」発言が始まりました。
誰も止めようとしてくれずに、調子に乗って「子作りできない役立たず」「○○家の料理も味が落ちた」
みんな黙ってしまい、微妙な空気の中で喋り続ける婆コンビ。
わたしはもう怒り心頭で言い返したい、でも旦那の立場が・・・とためらって棒立ちになっていました。
すると旦那が上座からすっと立ちました。
いきなり婆2人に手にしたコップのビ○ルを浴びせかけました。
親戚一同一瞬ポカーン。
獣のような声で抗議しようとする婆2人に旦那、「いますぐ失せろ!」とドナりつけ
止めに入ろうとする婆どもの夫に「俺止める前におまえらの女房の口ふさげ、何様だおまえら!」と。
○○家では「おとなしくて頭が良くて目上の言うことをよく聞く坊ちゃん」キャラだった旦那が
自分より30以上年上の親戚をにらみつけてどやしつけているので、驚いて誰も止めず。
正直怖かったです。旦那。
「嫁を満座で馬鹿にされて黙ってるほど馬鹿だと思ってたのか?」
「お前ら還暦過ぎてから、こんな若造に説教されて何して生きてきた恥さらし!」
「どんだけ嫁子が草刈りやら掃除やらgrFKU
墓入れろとかいう墓コ.ジ.キ.とは違う!」
「嫁子の料理はお前らにもったいない」
もう止まらなくなりました。
(もっとが~っと言ったのですが方言で分からないので標準語で大意だけです)
なだめようとするウトにも「おやじ、あんたが日和見でいい顔ばっかりするから馬鹿がつけあがる」
トメが「恥ずかしいから」というと「こんな犬畜生と親戚で恥ずかしいのはこっちだ」と。
で突然携帯をとりだして従兄(婆夫婦片方の息子)に電話して
「いまからお前の恥さらしの親送り返す。お前の嫁が2人も逃げた理由がよ~~~く分かったわ」
と満座の前で従兄を罵りまくり、さらに婆夫婦に
「○○家が、いうのが得意だったな。なら誰が○○家の当主か思い知らせてやるわ。
2度とこの家の敷居またぐな。門から先に入るな。タヒんでも墓にも入れんから骨はどっか捨てとけ」
それで、婆2人の服をつかんで玄関まで引きずっていこうと。
さすがに重くて無理で、周囲にやっと止められました。
幸か不幸か、雰囲気は「旦那がもっともだ」という空気になったのですが
旦那は「黙って見てたやつが今頃言うな。お前ら自分の意見もないのか?
俺の嫁は何言われてもOKか? 婆がいうとうなずき俺が怒るとまたうんうんか。
どこまで腐ってるんだ?」
「もう墓なんぞヤブになっても屋敷がクモの巣だらけになっても文句言うな。
土地は売って嫁子と遊びに使う。子供もつくらんから俺が家滅ぼすのを
黙って見とけsdjykhl。いl」:@p」
こういうのがあるのがいかんと、仏壇をお膳で壊そうとして止められてました。
婆夫婦は2組とも逃げ帰り、他の親戚はわたしに「ごめんなさい」と口々に謝って
帰っていきました。
旦那は床の間の日本刀(大小2刀。本物です)の前で怖い顔をして座っているので
誰も近寄りませんでした。
その後も義父母との間でいろいろあったのですが
「もうこういう集まりは2度としないからな」と言い捨てて帰ってきました。
帰り道、落ち着いてから旦那にお礼を言って「でも、あそこまでやってよかったの?」と聞くと
「いいわけないだろw」と。
「でも、あれくらいしないとお前の鬱憤が晴れないだろ?w」って言ってました。
1月はお詫びやご機嫌伺いや様子見の電話や手紙がどんどん来て
夫婦でお詫びをしたり脅かしたり対応が大変でした。
まさかこれで○○家崩壊はないと思いますが、旦那は話の通じる従兄弟世代やハトコ世代に
付き合いをシフトしようとしてるみたいです。
長くてつまらなくてごめんなさい。
いや~、まだそういう〇〇家ってあるんだねぇ。
うちは夫婦ともに分家の分家の子だから、さっぱりわかんないw
>>148
おおースカッとしたよ!
131旦那GJ!
>>131
いい旦那だねー!かっこいいよ
GJ!
>>131
最後の一文いらん
GJJJJJJJJ!!!!!
だだだだだだ 旦那さんGJ!
スゲエカッコいい!それでこそ◯◯家の御当主!
まさに上に立つ人の器だ!
嫁子さん、あんたいい人めっけたね!テラウラヤマシスwwwwwwwww
全然DQじゃないじゃんw
>>みなさま
たくさんのGJありがとうございます。
どこに行っても「博士」と同じあだ名のつく旦那があんなに恐ろしいとは思いませんでした。
わたしとしては旦那1人を悪者にしたので、旦那のキレっぷりが暖かく迎えられて嬉しいです。
>>131旦那GJ!カコイイ!
惚れた・・
コメント
何この逆ギレ、2ヶ月に1回しか先祖の墓参りできないとか汚いお墓ですね。
代々のご先祖様を祀り、神社の総纏めが天皇(神様)だったのをアメリカGHQが破壊したのでお飾りのようになってしまいましたが、それでも日本人の精神は清廉潔白、ご先祖に恥じないように人が人の為に、人として生きる為に毎日の感謝を捧げ、食べ物をいただく時に必ず、生き物を頂く感謝を示し手を合わせ(牛も豚も鳥も草も魚も意思があり生きている)頂きますと祈りを捧げる。
なのでこの当主の逆ギレは見苦しいです、2ヶ月に1度の墓参りなんて墓が汚くなります。
お前の頭の中のほうがよっぽど汚いんだよ。
もう喋るな、腐臭が漂う。