病院に着き、看護婦さんが血圧を計ろうと袖をまくりました。
すると私の腕には数ヶ所のアザが。さっき彼氏にナグられたところが
すでに青く内出血していたのです。それを見て悲しくなりました。
お腹が痛く、お医者さんの問診では胃炎の可能性が高いということでした。
夜間の為、ちゃんとした検査もできず1泊して次の日に精密検査をすることに。
おそらくアザにも気付いていたから気を遣ってくれたのかもしれません。
その間もMさんは待合室で待っていてくれ、お医者さんに呼ばれて
私の状態を心配そうに聞いてくれていたようです。
その日は深くお礼を言いました。Mさんは「気にしなくていいよ。」
と言って帰っていきました。
Mも馬鹿だなw
検査の結果は、ストレスからくる急性胃炎ということで、
胃に穴が空く寸前でした。おそらく彼氏とのことが原因だと思います。
その日は実家の家族に迎えに来てもらい、しばらくは家で休むことに。
しかし、同棲していたのである程度の荷物を取りに行きました。
話をすることが出来ました。さすがに暴/力を振るわれては、
一緒にいられない。別れたいと伝えると彼氏も納得してくれた
ようで、その場で別れました。
その後、Mさんには丁寧にお断わりしました。
恋愛としては見られない、お世話になったのにすみませんと。
あまり納得はしてくれなかったようですが、さすがにこんな状態
では誰とも付き合うつもりはなかったので。
しかし、ここで話は終わりませんでした。
数日後、体調が戻った私はバイト先に行きました。
1時間くらいすると、何と客として元?彼氏のDがやってきたのです。
一緒にDの様子を見ていました。
おそらくDはそれを見たのでしょう。初対面のMにものすごい
勢いで詰め寄り、何やらドナっています。
恐くて動けない私の襟を掴みながら、Dは私を外に連れ出しました。
お客さんも他の店員もあっけにとられた顔で見ていました。
>あまり納得はしてくれなかったようですが、
やっぱり送り狼Mかw
Dもそれだけ目撃者多数だとK察行きwktk
何度も食事してるし、助けてやったし、絶対オケだと思ったんだろなー>Mさん
テラカワイソス
男は目的の為なら餌を惜しまないのさ
私は何も言えず涙を流しながらDの様子を伺っていました。
店の外に出るとDは「お前はどれだけ俺を馬鹿にしたいんだ!」と
急にドナってきました。「えっ?」訳も分からず聞き返しました。
「二又かけておいて、更に新しい男が他にいるなんて…」
私はDが何を言ってるか分かりませんでした。
全てを知っているチーフはDに向かって「お客さま。申し訳
ございませんが、こちらとしても大切な店員ですので」
「仕事が終わるまで待っていただけませんか?」
とDに引き下がるよう説得してくれました。
話し合うという約束をして解放されました。
チーフは気遣ってくれ、しばらく休憩室で休むよう言われました。
私は1人泣きながら、休憩室で考えていました。
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