ヤッてる最中、汚嫁と間男の事が脳裏に浮かんだ。
あいつ等はここで子作り行為をしていたんだ!と。
正常位からバックの体勢に移る時、俺はA美に分からないようにゴ/ムを取った。
そして、乱暴に挿れ動かし、バックの体勢で果てた。
もちろん、中で。
ぐったりしているA美と賢者タイムの俺。
「A美、濡れ易いんだな。まだ濡れてるよ」
そう言って、A美の中から出てきたモノを拭き取ってやった。
「ほぼ一年振りに、いっぱい出したよ。ゴ/ムの中だけどね。」
そう言って、途中で取ったゴ/ムを、A美には見えないようにティッシュに包んで丸めて
ゴミ箱に捨てた。
A美は少し笑ってた。
そして、呼吸が落ち着いてからシャワーを浴びにいった。
俺は本当にクズ以下の人間だ。
自己嫌悪になった俺は、その日を境にA美と会うのはやめた。
帰宅後、ホテルで撮った写メを汚嫁に見せると、汚嫁は泣き喚いたが、
「最初からそういう条件だっただろうが!約束の期間はあと四カ月あるんだが、
嫌ならやめるか?こっちはやめてもいいが、即離婚だからな。調停の準備しとけ!」
そうドナると、汚嫁は黙った。
その日から、俺はコンビニで弁当を買い、ネカフェで時間を潰して帰ってた。
汚嫁は笑わなくなっていた。
俺にも汚嫁にも、A美からはメールも電話もなかった。
それから三カ月くらい経って、A美からメールがあり、久しぶりに会うことになった。
A美宅に着き、ドアを開けると、A美は泣いていた。
そして妊娠した事を俺に言った。
まさかあの一回で妊娠するとは思ってなかったので、A美に色々と尋ねたが、
「大学時代に別れてから彼氏はずっといなかったし、それからは俺君としかしなかった。
ゴ/ムの避○率も100%じゃないみたいだし、あの時漏れたのかも。」
との事だったので、これからの事を二人で話し合った。
A美は、産みたい、と。
それと、俺と汚嫁が結婚する前、俺と汚嫁が付き合い出す前、
俺の事が好きだったことを言った。
でも現実的にシングルマザーとしてやっていくのは難しいんじゃないか?と尋ねたが、
「認知さえしてくれたら迷惑はかけない。自分の母親は元保母さんなので、
二人(A美父はイ也界)で協力してやっていく」と言って聞かない。
俺は迷った末、どうにかして汚嫁と別れてA美と再婚することにした。
A美の母親にどう説明するかも悩ましいが、一番の問題は
『汚嫁とどうやって別れるか』だった。
しかし、意外にも汚嫁は離婚にすんなり応じてくれた。
「俺君とA美が一線を越えた日、自分がどんなに酷い事をしていたか分かったから、
俺君が離婚したいのならそうしようと思っていた」のだそうだ。
汚嫁には申し訳なさなど感じなかったが、せめてきちんと財産分与しようとしたら
「自業自得だから」と言って受け取らずに出ていった。
汚嫁と唯一連絡を取っていた汚嫁弟(独身)によると、「今 姉(汚嫁)は自分の家に
一緒に住んで、派遣社員として働いているから心配はいらない」との事だった。
離婚成立してしばらくして、俺とA美は再婚した。
A美の母親には、ただ「×1の俺とA美が付き合った結果の出来ちゃった婚」
とだけ説明ておいた。
あれから3年、俺達は至って幸せだ。
息子も元気いっぱいだ。
嫁(A美)は「私は絶対に俺君を裏切らないし、辛い思いしてきた分俺君には
これから沢山幸せになってほしいし、私が幸せにしてみせる!」と言ってくれるが、
それは俺も同じ気持ちだ。
俺はA美と息子を裏切る事はないし、誰よりも幸せにしたいと思っている。
途中で工口小説みたいになってしまったが、これで終わり。
「汚嫁に復讐」という点では、少しばかりやり過ぎた感もあるが、こんなクズ男の実話です。
長々とごめんなさい。
ありがとう。最高でした。
大変だったな。
結果的には汚嫁と小梨で良かったってことか。
幸せで何より。
兄弟作ってやれ。
私はクズだとは思わないですよ。
貴男の葛藤と苦悩が伝わってくる。
収まるところに収まったように感じます。
奥さんとお子さんを幸せに、そして自分自身も幸せになってください。
コメント
登場人物全員気持ち悪い
不倫の加害者も被害者も正常じゃいられなくなるから、これでいいんだよ
この話を「気持ち悪い」と感じるあなたは、不倫とは縁遠い生活をしているんだろう
それが普通で、普通に生きるのがベスト
ゴム外し中だしはバレてる。