先に言っておくが、自分も最低な自覚はあります。
彼子はあるとき「疲れたから別れたい」といって俺に別れを切り出してきた。
突然の別れに納得できず、食い下がる俺男。
色々聞いたら原因は俺のケータイを勝手に見たときに、元カノと連絡をとっていたことを知ったからだといった。(今暇~?とか)
元カノのことは好きではないが、俺には友達が少なく、ただメールする相手が欲しかっただけだった。
俺はすごく反省して、謝って、ばかなことはもうしないと言ったが
彼子の決意は固いようで一切シャットアウトだった。
一週間くらいは彼子にメールしたり電話したりと未練たらたらな俺男だったが、
あまりの拒否られっぷりに諦める決意をした。
ちょうどその頃、女友達(以下、細子)から「彼氏と別れた」という連絡があって飲みに誘われた。
細子は前から男好き?で有名な子だったが、俺は寂しくて仕方がなかったし、
誰かと遊びたかったので行くことに。
遊びの約束の2日前くらいに急に彼子から連絡があって、会うことになった。
俺は外出中だったので先に家にいてもらった。(鍵の置き場所を知っているので)
思ったより長くなりそうだ。すみません。
彼子は荷物を取りにきたみたいだった。
彼子に会うとやっぱり好きだなあと思って悲しくなった。
少し雑談して、別れたなんて嘘みたいに楽しく2時間くらい話した。
帰り際、彼子の様子がなにかおかしい。車にのってバイバイといったが、
エンジン音が一向に聞こえない。外にでるとまだ車の中にいた。
「どうした?」というと「あなたの××なところが嫌だった」と
俺への不満をだらだらしゃべりだした。
苦笑しつつも「あーほんとに俺が嫌いになったんだなー言ってやりたいんだな
ー」と聞く俺。
「カレンダーみたけど、もう飲み会の予定とかもいっぱいいれてるんだね。
あんなに未練あったのに、もうふっきれたんだ。その程度だったのね」
とか言い出す。
「別にあなたが好きとかじゃないけど、楽しそうにされるとムカつく。
邪魔してやりたい」とも言い出す。
おいおい、俺があんなに連絡とって未練たっぷりだったときに
あれだけ気持ちよくばっさり拒否っていたのはどっちだ・・・
俺「だって俺、ふられたんだよ?言ってることおかしくない?」
彼子「だって、なんかむかつくんだよね」
俺「なに、じゃあ俺と遊んでくれるの?戻ってくれるの?」
彼子「戻りたくないし、そういうつもりじゃない。もう好きではないから。」
しばらくこのやり取りが続き、俺はうんざりしてくる。
正直ここで彼女が一言でも俺が好きだとか、やり直したいとか言えば、
細子との約束だって飲み会だってキャンセルするしどうでもいいんだが
どうもそうじゃないらしいんで彼子の態度が怖かった。
で、俺が細子と遊ぶ予定の日はカレンダーで「飲み」と書いてあったんだが、
その日を指定して「この日遊ぼうよ」といってきた。
「その日はだめ」というと「なんで」というので、
イライラして「女の子と遊ぶから」と言ったら彼子が「なんで!?」とか
すごい泣きそうになっていて、アレ?俺って振られてるんだよな・・・?と
わけがわからなくなった。
なんというスイーツ(笑) 支援
結局その日彼子は文句言いながら帰って、
細子と遊ぶ日の当日、また夜にうちにやってきた。
細子とは夜中12時くらいから飲む約束で、彼子がきたのは6時くらい。
また、普通に楽しくしゃべったりしてたんだが時間が経ってきてから
彼子が「実は今日は、阻止しにきたの」と言い出す。
「阻止って・・・そんなこと言われても、俺行くよ、約束だし」というと
「なんで?こんなに私が嫌がってるのにどうして行くの!?最低!」
って叫ぶ。「だから、その感情はなんなの?」って聞いても
「別にあんたのこと好きとか戻りたいとかじゃないけど、遊びに行かれるのが
ムカつくからやめて」というだけだった。何度目だ、このループ・・・
「そういう理由なら俺は行くよ。止められる筋合いないよ」といって、
すったもんだあって結局彼子は駅までついてきて、俺を見送っていった。
途中彼子は泣いたり怒ったり、「私だってこんなことしたくないけど」って言ったりと、
かなり情緒不安定っぽかった。俺はだんだん怖くなってきた。
「飲み会終わって家についたら連絡して」っていうので、「いいよ」とだけ言っていた。
で、細子との飲み。結論からいうと、なにもしていない。(当然だが)
でも男好きっていうのは本当っぽくて、やたら俺にべたべたしてきたりは、してきた。
支援
めんどくせー女だなw
コメント
キチガイ犬には首紐をつける飼い主がいないと他の人に被害が行くからこれはこれで良いのだろう