2年前に浪費家でサイマーで浮気した旦那と離婚して息子二人を引き取った。
離婚して1ヶ月過ぎた頃、ありがたいことに運よく保育園も決まり、
いざ職探しをするも当たり前のように見つからない。
最終学歴は田舎の商業高校、
この前まで専業主婦だった人間だった私は門前払いをくらうこと十数回。
時給もいいし土日祝日は休み、勤務時間も希望通りの理想の会社を見つけた。
とりあえず応募して面接を受けることになるんだけど、
いざ面接に行ったら希望者が20人以上いた。
こんなに条件いいなら当然だよな、絶対落ちる、
早く帰んなきゃってなって適当に面接してさっさと帰った。
それからちょうど1週間後に連絡があって「採用です」と。
「はぃぃ?」と間抜けな返事をしたのは覚えてる。
とりあえず仕事覚えなきゃって必タヒに頑張った。
でもなぜシングルマザーの私を採用してくれたのかがずっと気になってた。
だから先週の飲み会の時に思いきって面接してくれた部長に
私を採用した理由を聞いてみた。
そしたら
「みんな口を揃えて言うのは子供に何かあっても実家にお願いできる」
だの
「もう子育ても終わって時間もあります」
というアピールだけ。
でも私さんだけは
「実家の親は定年前でまだ働いてるから頼れません、
熱のある子を放置して仕事はできません」
とハッキリ言った。
最初から誰かをアテにして働こうとする人は仕事でもその甘えを出す、
子供には自分しかいないんだという私生活に重大な責任を抱えてる人は
仕事でもしっかり責任を持ってくれると思ったから。
と言われた。
子持ちの仕事探しはすぐ実家に頼れる人のほうが
絶対に有利だと思ってたから衝撃だった。
どうせ落ちるだろうから取り繕わずにわざと正直に言ったというのは
これからも内緒にしてようと思う。
>>876
> 子供に何かあっても実家にお願いできる
面接での常套句だね。
で、採用されたら子供を理由にすぐ休む。
ここでも雇用側の人の愚痴がけっこうあるよ。
だからって取り繕わないのがいいってわけでもないんだよね……
やはりあなたとその職場はご縁があったんだろうね。
>>876,879
生活に余力がある人は簡単な理由で辞めちゃったりするからなぁ
「それでも働かなければならない」っていう
>>876さんの思いが部長さんに通じたのかもね
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