338: 恋人は名無しさん 2007/07/03(火) 14:20:56 ID:aOKnM2t20
投下します
携帯電話もWindowsもプレステも無かった遠い遠い昔。
本社勤務だった俺は突然営業所開設と新規市場開拓を命じられて
某地方都市へ転勤しました。
それから毎日が激務の連続だったけど何とか営業所を立ち上げて顧客も獲得し
売り上げもそれなりに順調に伸びて利益が出るようになった頃、仕事関連で
地元の若い女の子と知り合い一年程度の付き合いを経て結婚しました。
結婚と同時にそれまで住んでいたアパートを引き払い、一戸建ての借家を借り
引っ越して結婚生活を営んでいたのですが・・・・・・
問題は結婚して3年程度経った頃発生しました。
341: 恋人は名無しさん 2007/07/03(火) 14:35:26 ID:aOKnM2t20
ある朝いつも通り営業所に出勤し入口ポストの新聞と郵便物を取って事務所に入り
事務机の上にそれらを置いた時、無地の封筒に(○○様)と書かれた私宛の
手紙があるのに気づきました。
早速口を開け読んでみましたがその内容は私を驚愕させる内容でした。
簡単に言うと
「あなたの奥さんは日中あなたがいない時間、自宅に若い男をにしょっちゅう
連れ込んでいますよ」
と言う内容だった。(実際にはもっと詳細に時間帯や男の容貌等が書かれていた)
驚愕した私でしたがそう言われてみると確かにちょっとばかり
気になっていた点がありました。
(寝室に置いた小物の置き場所が変わっていたり私が使っていない男性整髪料らしき
匂いが室内で微妙にしたりとか)
つ④
wktk
驚愕した私ですが驚いてばかりいられませんので興信所にでも頼んで
きちんと事実はどうであるが調査しようと思ったのですが、人口の少ない地方都市の為か
信用できそうな興信所が見当たりません。
電話帳で調べても分からず人に聞ける問題でもなく仕事関係以外の知り合いもいない
環境下で途方に暮れました。
やむを得ず密告の手紙には男が自宅を訪れる時間帯なども詳しく書いてあったので
自分自身でまず妻にトラップを仕掛けることにしました。
帰宅後妻に対して「来週2日間○○へ出張になったから」と伝えその後は
異常を気取られぬように普通の顔で過ごしておりました。
嘘の出張予定を告げていた当日、普段と変わらぬ顔で出張かばんを手に家を出てから
数時間の間、家が遠くに見える場所に営業車を停めて家を見張っていました。
車の中から家を監視している間、時間が経ってくると
「本当かどうか分からない事に時間を潰している俺って、実は馬.鹿?」とか
「もし手紙が本当だったとしても簡単に一日で尻尾をつかめるとは思えない
もう数日かかるんじゃないのかな」とか
色々な考えが湧いてきて監視しているのが嫌になって来ました。
が、監視を始めて反日程度経った時見つけました、やってきました。
自宅に誰か若い男が入ったのを確認、それから30分程度経っても
出てくる気配がありません。
営業車を自宅裏に移動させ台所脇の裏口から家にそっと入りました。
家に入りましたが1階に人の気配はありません、確かに居るはずだと思いながら
耳を澄ませると2階からかすかに声が聞こえてきました。
それから階段をソ□リソ□リと気づかれないように登り、2階にある寝室の前に立った瞬間
全てを察しました。
中から聞こえてくるのは明らかに妻の喘ぎ声でした。
紫○
その瞬間自分の頭の中で凄まじい何かが弾けました。
怒りと言うか憤怒と言うかなんとも形容しがたい感情でした。
上着を脱ぎネクタイを外してから寝室入口のドアをけ飛ばして中に入りました。
ベッドの上で妻と若い男が凍り付いていました、
私は「お前ら何やってんだ!」と大声で叫び二人のそばに突進。
妻は現場を押さえられたのにもかかわらず「違うの、違うの」とか言っていた様子でしたが
頭に血が上った俺には届きません。
まずは姓器を萎れさせて青い顔をしている若い男を掴まえてそのまま持ち上げて
階段の上から投げ飛ばします。
(私は一応柔道の有段者です)
2階階段上から1階まで投げ落とされたどこの誰だか知らない若い男は
階段下で呻いていましたが、1階に降りていった私にその後も何度か投げらけられ
ナグられすると半ば痛みのために失神してしまいました。
2階に戻ってみると女房が服を着て逃げ出す用意?をしていました。
それまで私は女房に対してナグるどころか声を荒げたことも無かったので今回の事について
かなり驚愕している様子で顔色も真っ青でした。
理由を聞きだす前にまず往復ビンタを数十回程度食らわせました。
コメント
さすがに巨大鉱山跡なんて土壌汚染やらどこに空洞があるかもわからんし、造成して高級リゾートっていうより建物建てるのは現場の人間的に無理だと思うのですが。
他のまとめサイトでも読んだけど、面白かった。ネタでも実話でも。もう少し長編で読みたい。
穴にセメントを流し込むまでがケジメです。
※1
バブル時代を知らないゆとりは黙っとけ
俺も激怒するとこんなことをしてしまうのかな。客観的に眺めれば、人間の理性を超えたやり過ぎ。衰弱での紙亡の可能性が高い。激情の果てなら、なおさら寒気がする。2人の痕跡が残っていない理由で考えられるものは、工期を遅らせたくない建設業者だ闇に葬ったというのが一番あり得ると思う。
ネタなのは理解できるが
続きも知りたいわな
汚嫁や間男目線の話
もちろん生きてる設定で
変な単語制限で変な組み合わせ文字やら伏せ字やらうぜえなあ。
まあググラビリティが低下するわけでそういうの
使ってる方が損をするわけだからそれは別にいいのか。
トコロで報告者にタレ込んだのは
一体誰だったんだろう……?
嘘松
これ最初にタレ込んだやつに脅されるんじゃない?
妄想か創作、でもこのネタどこでも読めるね。