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彼「入れたけど、イってないからヤッてない!!即ち浮気じゃない!!」 ……は??(*゚Д゚)【ワロタ】

サレ女
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762: 1: 2007/11/18(日) 05:37:49 ID:mBckZ+Xd0

んんなんなんだこいつはー!!!
ここまできたら徹底抗戦だ。絶対に本妻(←?)の座は譲らん!!
と、怒りで沸騰中の頭を冷やしこれから迎えるであろう彼を何故か私は正座で待っていた。
数十分後、彼は慌てて帰宅。
息を切らしながら正座している私の肩を掴んで、
彼「携帯に誰かから電話きた?!っていうか、携帯の中身見た!?」
私「…」
彼「お願い、答えて…」
さっきまで頭が沸騰しそうに怒っていたのに、急に悲しくなった。
私はうつむいて必タヒに涙をこぼさない様にこらえた。
努力むなしくポタポタ落ちる涙。それをハッと気づいた彼が指で拭う。
どうして?こんな風にいつも優しい彼が、隠れて浮気するなんて。
どうして私は泣いているの?今日の朝は次のデートの予定立ててたはずなのに。
私「…あの電話の女の子は浮気子さん?それとも○○ちゃん?それとも□□ちゃん?それとも…」
しゃくりあげながら話す私を彼が遮る。
彼「違うって!!」
私「何が!」
彼「…浮気じゃない」
私「浮気じゃないなら何なの?!私、彼女にもうすぐ私は彼女じゃなくなるって言われたのに!」
彼「あいつ…!」

765: 1: 2007/11/18(日) 06:22:56 ID:mBckZ+Xd0

彼「とりあえずそのカッコじゃ痛いだろ?こっちに…」
私「触らないで!!…自分で歩く!」
と、ベッドの上に移動。その際にさりげなく私から携帯を取り戻そうとする彼の手を払う。
ちょっと痺れた足をさする私w気遣う彼はとてつもなくテンパっている。
私「さっきの電話は誰?」
彼「電話したのは浮気子…。○○はモトカノで…、□□は…」
私「浮気子さんの話だけでいい!浮気してたの?!それとも私が浮気?!」
彼「浮気はしてない!俺には私だけだよ…」
私「じゃあなんでそんなにたくさんの女の子の名前が出てくるの?!」
彼「違うって!」
私「だから何が!!ちゃんと口で説明してくれなきゃわかんないよ!!」
彼「…浮気子は、バイト先の子で…、俺の事が好きだって告白された…。
  だけど彼女いるからって説明…」その言葉を遮って、
私「彼女いるからだめなの?!私の事が好きだから無理じゃなくて?!」
彼「そう言ったよ!!でもそれでもいいからって…
  彼氏と別れてツライから相談に乗ってくれって言われて会ってた。」
私「それで勢いでやっちゃったってオチ?…さいってー。」
もう言葉をキレイに発言する余裕もなく、泣きながら彼を責めると猛反論。
彼「違う!」
私「だから何が!!」
この後、私は今まで生きてきてこれ以上の名言を聞いたことが無い。

彼「入れたけど、イってないからヤッてない!!即ち浮気じゃない!!」
……は??(*゚Д゚)
続けて彼「そういう雰囲気になったけど、入れて私の事が頭に浮かんでイけなかった…。だから俺はお前が一番なんだよ!

768: 恋人は名無しさん: 2007/11/18(日) 06:30:06 ID:mdIVN3Ka0

>彼「入れたけど、イってないからヤッてない!!即ち浮気じゃない!!」

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

771: 1: 2007/11/18(日) 06:42:23 ID:mBckZ+Xd0

あまりに斜め上の発言に頭がまわらなくなり、
「あ、そっかー!」と手を叩いて納得しそうになった。
涙も引っ込んできょとんとしている私を彼は理解してくれたとでも思ったのか、
彼「俺にはお前しかいないから。」と自信満々で見つめてきた。
ハッとして、言葉をやっと理解した私は、
私「…馬.鹿にしてるの…ふざけるのもいい加減にしてよ!!」
と自分の荷物を持ち、引き止める彼を蹴り飛ばし彼のアパートを飛び出した。
その後彼からの着信が山のようだったので、
家に帰り携帯の電源を切り、泣きながら疲れて眠った。

934: 1: 2007/11/19(月) 20:43:16 ID:iG5Psx9i0

彼を蹴り飛ばしてから3日、学校を休んだ。
その間携帯の電源を入れては彼のメールを消し、また電源を切る作業ぐらいしかしてないw
すると彼の地元の友達、友男から、何度か着信が入っていた。
彼の友達まで邪険にすることは出来ず、折り返し電話してみると彼から内容は聞いていたという。
友男「俺、止めたんだけどさ、あいつ聞かなくて。
つーかよかったよ!私ちゃんが別れるって決心してくれて!!俺実は前からry」
馬.鹿の友達はやっぱり馬.鹿だ。
ここから友男のストー力ーが始まるのだがそれはまた別のお話。
(最初は書こうと思って登場人物に入れたけど長くなってしまった為割愛。)

無理だと言っても諦めない友男の電話を「尿意が…w」と言ってぶっちぎり、即着拒。
そんなうちに彼から「浮気じゃないから信じてよ☆お前が一番だから!」という
わけわかメールがとめどなくセンターから届いた。
「あんなにいっぱい女の子とメールしといて何言ってんの?ホントは私何番目なの?」と返信すると、
「悪いけど、一番じゃないな。
(何行か空白をスクロール)

オンリーワンだよ(はーと)」と返ってきた…。
もうこんなオトコイラネ!と決断し「別れる」とだけメール送信。
その後、間髪あけずに嵐のような着信。
「とりあえず話がしたい。別れるにしても荷物とかあるし、俺んち集合!」という内容を
ひたすらまくし立てられ、2時間後彼の家に向かった。

サレ女
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