昼頃とりあえずメール。
私「着いたよー。こっちはまだ寒いみたい。東京はどう?」
彼「日差し強くて暑いよ。」
私「あれ?どしゃぶりじゃない?たしかニュースで東京すごい雨ってやってたけど」
彼「あ、ちょうど今降り始めたよ。」
私「ごめーん!沖縄と間違えてた。東京快晴だって。通り雨?」
彼「そうみたい。今やんだわ。」
友達と二人でケラケラ笑い転げました。頭いい人だと思ってたのに、なんて間抜けなやつだろうって。
>彼「あ、ちょうど今降り始めたよ。」
>私「ごめーん!沖縄と間違えてた。東京快晴だって。通り雨?」
>彼「そうみたい。今やんだわ。」
アホすぎるwww
そんで夜、家の近くで友達と部屋を見張っていました。電気が消えたら突入と計画していました。
友「あんたバレたらやばいし私行こうか?」
私「いや私が行く。友を危ない目にあわせたくないし、私がこの目で見たいから。」
電気が消えた!!もう12時を回ったくらいでした。
合い鍵使って進入し、音が立たないようにゆっくりゆっくり寝室に近づく。
あえぎ声やらギシギシ音が聞こえてきた。
私は片手にカメラ、片手に部屋の電気のリモコン、体型がわからないような服に帽子、マスク、変声器。
自分の彼氏だし、逝く時の雰囲気はわかるから、直前で突入しようて決め、その時を待った。
すみません。規制にかかっちゃった。
彼夫が「うぅん…どう?いい?そろそろ…いい?」なんてブツブツ言い始めたところで、
部屋の電気をつけ、
「うはははは!うひゃひゃひゃひゃ!ひーひーひー!うぇっへへへへ!」
と叫びながら突入、パシャパシャ数枚写真を撮り、ダッシュで逃走。
その間、二人はあまりの驚きに身動き取れず叫ぶ暇もなく。
もう爽快だった。写真もばっちり撮れていた。
旅行(のふり)を終えて家に帰ると、彼夫はすでに帰っていました。
私「ただいまー。楽しかったぁ!はい、おみやげ、白い恋人ね。あと、これ、写真立て。それからまりもっこりと、まりも。」
彼「…」
あら、もしやバレたかな?今日決着かぁ。おもしろくないなぁ。って思ってたら、
彼「おまえさ、鍵なくしたりした?」
私「え?家の?持ってるよー。どうしたの?」
彼「いや…なんか荒らされてる気がしてさ。」
私「でも鍵かかってたんでしょ?何もおかしくないよー」
彼「いや…でも…」
私「あ!私一回なくしたことあった!ほら、今の鍵はスペアだもん。引っ越してすぐくらいの頃。えーそしたらほんとに泥棒?でも何か取られた?けどK察には言わないとだめだよね。」
K察に電話しようとすると、
彼「いやいやいや!いいよ、何もおかしいところないしさ、K察も調べ損になるし」
プロに調べられて何か証拠が出てくるとまずいですか。
ともかく私を疑った様子もなく、一安心した。
もっとゆっくり書き込めよwww
>>505
お気遣いどもっす。ゆっくりやらせていただきます。
その後着々と証拠集めをして、復讐の日を待った。
彼夫の出張を尾行し写真におさめ、彼夫とA子がラフ”ホに入るところまで突き止めることもできた。
ケータイメールも保存し、ハ● 撮り画像も見つけることができた。画像添付のメールをそのまま保存しといた。
さて、復讐の日はいつにしようかと考えていたところ、タイミング良く彼夫が私の浮気を疑い始めた。
私は証拠集めや計画を立てるためにちょくちょく仕事を休んでいたため、ちょうど私が友達の家で写真整理をしていた日に、家に会社から電話があったらしい。
彼「おまえ、だまって仕事休んで何してたんだよ?」
私「だまってっていうか、仕事休むのに許可もらわなきゃダメだっけ?」
彼「あたりまえだろ!一緒に住んでるんだし、何してるかわからないと心配だろ?まったく…陰で何してるんだか」
私「あたりまえ?そうだっけ?」
彼「俺だって出張でどこどこ行くとか全部報告してるだろ?いずれ結婚するんだらあたりまえだろ。」
結婚という言葉を聞いて、ちゃんちゃらおかしいわとニヤケてしまった。
コメント