私は父親の言葉の意味が、猫を手放せという事だと考えた。
猫を手放したくはない。
だが、父親の言葉の通り、いつかは手放す必要が出てくる。
手放す時を少しでも遠ざけようと、母親に交渉を持ちかけた。
交渉の内容は、
「私が大学に行くまでは、私自身に猫の世話をさせてくれないか。」
といったものである。
しかし、母親の回答はNOの一点張り。
涙を流しながら懇願してくる始末だ。
このままでは、時間ばかりが過ぎてしまう。
>>41
盗られたわけではないけれど、
個人的には盗られたも同然だと思っています。
愛猫家としてはぬこをとられた恨みは一生忘れられない
母親は恨まれるだけじゃねえか
そこで、猫を手渡すか否かをサイコロに賭けることにした。
三回サイコロを振って奇数の目が多ければ渡す。
偶数の目が多ければ渡さない。
サイコロは2回奇数の目を出した。
猫は母親に渡すことになった。
受け渡しの時の、猫の嫌がった顔と母親の勝ち誇ったような顔は今でも忘れられない。
授業中にうたた寝した時や、二度寝した時に猫とじゃれあっている夢を見ると、この選択は正しかったのかどうか分からなくなる。
大学に行くときにでも取り返しに行こうかな。
取り返すという表現はおかしいけど。
もう少し続きます。
え。
猫を盗られた悲しみも薄れはじめていた12月上旬、謝罪のメールばかりを送ってきていた母親から一通のメールが届いた。
その内容を記す。
「 1君、元気にしてるー(^▽^)/
お母さんは元気にしてるよー(*゚▽゚*)
猫も元気ピンピンだよー(^_^)
猫はね、数日前に去勢手術も終えて、悪いことしなくなったよw(゚o゚)w
<飼い猫の写真>
1君も元気ピンピンでいてね(`・ω・。)
ところで、いつ頃会えそうかな? 」
うろ覚えなので細部は違っているかもしれないが、このような内容だ。
ようやく悲しみが薄れはじめていたところにこのメールである。
どんなセクハラしてきたの?
私は、母親に深い憎しみを抱いた。
それと共に、何か償いを支払わせてやりたいと思い出した。
そしてその思いを秘めたままに、クリスマスが訪れた。
その日、私は友人であるケーキ屋の店主の息子の、
デコレーション用のチョコレートを余らせたので、もらいにきて欲しい
という頼みに応じ、他の友人と共に、チョコレートを食べに行った。
>>48
尻を触ってきたり、キ.ス.しようとしてきたり、
友人に「1の下半身臭いのよー」と言ったり。
友達はドン引きしてた。
この母親KYすぎる
メスの媚びが息子にも通用すると思ってんのか
しかも、ぬこまで利用して


コメント
母親に取られるまで猫の去勢してなかったんかい……
頭、悪そう……