2016/02/02
2018/05/19 再掲載
2020/05/02 再掲載
510: 本当にあった怖い名無し: 2009/10/20(火) 22:46:12 ID:XaIvdsOdO
学生時代から3年くらい付き合ってた彼氏は、八方美人で広く浅く
嫌われたくないから誰にでも優しくするような人間で、周りからは情に熱いとか
友達思いだとか曲がったことは一切許せないタイプだとか
割と評価が高かった。
ただ、私の前では私の好きなもの、好きなこと等をことごとく否定し見下し
恐ろしい程の束縛から私の行動範囲やらバイト先まで管理するような人だった。
わたしは一般から少しそれたような趣味もあり、(オカルトとかそのくらいのレベルですが)
自分の理解できないものは全て私から排除しようとするような人で。
窮屈に感じていたが、彼のやり方が上手く
私も漠然とおかしいのは私で、彼が正しいのだ。と思い込むまでになってしまった。
511: 本当にあった怖い名無し: 2009/10/20(火) 22:51:52 ID:XaIvdsOdO
ある日、彼の浮気が発覚。
その相手は彼の元カノで、私と付き合ってるのは元カノに似ているからで
本当はまだ元カノを引きずってる
と、元カノ自身に告白。
私の誕生日プレゼントを元カノの店で
しかも元カノに買ってきてもらって
あとで待ち合わせをして金品やり取りという方法で購入。
そのことを問い詰めると
「そんなこと言ってない、俺がずっと好きだったのはお前だけだ」
と過呼吸になりながら泣いて言った。
結局グダグダになりながら
事実を認めるも
気がすまなかったわたしは
かれの一番仲のいい友達を彼の携帯のアドレス帳からチョイスして
彼のしたことを全部書いて、
「今、それが原因で彼女に振られそうなんだけどどうすればいい?」
とメールすれば許してあげる
と言い、彼はそれを実行。
そして勿論振った。
めちゃくちゃスッキリした。
512: 本当にあった怖い名無し: 2009/10/20(火) 23:53:04 ID:U+EE2/kq0
ひぃぃ!
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