3年前の話です。長くなりますが思いの丈をお話したく書き込み
させて頂きます。
当時、私は大手ゼネコンの海外事業部に勤務するエンジニアでした。
22ヶ月の海外赴任中に妻が不倫の果て妊娠しました。
私が任務を終え帰国した時は妊娠6ヶ月でした。
直近の帰国休暇は8ヶ月前なので私のではない事は明白でした。
離婚に至るまではタヒぬほど苦しみました。
当時の私のスペック
私
当時の年齢 37歳
年収 550万
妻
当時の年齢 36歳
年収 250万位
職業 オーダーメイドの紳士服店勤務(実家の家業)
子供 女2人(12歳と11歳)
海外勤務中、帰国休暇が2回でした。
8ヶ月前の帰国時、妻には浮気の気配すらまったく感じられませんでした。
妻の仕事は採寸と外商です。
主な顧客には高級官僚や政治家企業の役員クラスです。普通のサラリーマンには無縁の高級紳士服です。
妻や娘とはスカイプで連絡を取って降りましたが、時差の関係もあり月に 3・4回程度でした。妻の妊娠は妻が娘にも秘密にしていたようです。
妻には4歳下の長男と9歳下の次男がいました。
次男が婚約者との温泉旅行の帰りにタヒ○事故を起こしてしまいました。
昼食事に飲んだシ酉が原因でシ酉気帯び運転とされ、その場で身柄拘束
結局懲役刑、婚約は解消、勤めは解雇、残ったのは莫大な損害賠償です。
私たち夫婦の預金は2千3百万円ありましたが
全額差出、義親、義弟が合わせて1千4百万円、義親と義弟の預金が少ない
理由は、13ヶ月前に4回建ての店舗兼住宅を新築したばかりで借金が
9千万円程ありました。
1億3千万円の損害賠償を要求されましたが、保険会社には保険金の支払いは拒否され、取り合えず3千5百万円を支払ったそうです。
妻が仕上がった服を届けに外資系金融機関の顧客の下を訪れた時にたまたま、来客中の弁護士を紹介され、弁護士に依頼し7千万円の賠償金で決着したそうです。
差額の3千5百万円を、外資系の金融機関の日本法人の副社長が立て替えてくれたそうです。
外資系投資会社の副社長が、間男です。
間男のスペック
年齢 48歳
職業 会社常勤役員・非常勤相談役2社(2社とも外資) 元キャリア官僚
年収 私の年収の30年分の年収とほぼ同じだそうです。
暫く振りです。忙しくて書き込むことができませんでした。
私は現在実家に戻り農業をしています。梅が終わり続けてブルーベリーの収穫で多忙の為書き込みが中断しました。
3年前の忌まわしい出来事の続きです。
私の帰国の翌々日に嫁と義両親・義弟夫婦。義弟・間男及び間男の弁護士より丁重な出迎えを受けました。
妻の実家において妻の妊娠の事実を告げられた時、状況が理解できなくて、また現実を受容れる事ができませんでした。
妻に間男との経緯や今後の事について尋ねましたが、ごめんなさい許してくださいとしか言いません。
間男も申し訳ありません。如何様な要求にも応じますとしか言わない。
弁護士も私を気遣い穏便な解決をと言うだけです。
嫁両親家族はただ頭を下げるだけです。
帰国後の休暇が2週間ほどありまして、娘たちも夏休みという事で娘を連れて実家に帰る事にしました。4年前から娘達は夏休みの10日程私の実家の母が預かってくれていて母も楽しみにしていました。
妻は言い訳をするでもなく、ごめんなさいしか言いません。
義両親真も同様です。間男とその弁護士も申し訳ない穏便に解決しましょう。
としか言わない。私のいかなる条件にも応じるとの事で妙に低姿勢です。
私のほうから条件を提示して欲しいとの事ですが、妻との離婚の考えは無いと伝えました。
妻は離婚を希望のようです。
妻の身柄は義両親が預かることで、娘を連れて実家に帰省しました。
実家は農業です。
私が幼い時に父と2人の妹を交通事故で無くし母と祖父母に育てられました。私の実家は平安時代から続く旧家の本家筋にあたります。
此度の件について母が一族八家の評定会議を召集しました。
田舎の事なので理解しがたいかもしれませんが、代々トラブルの折には八家評定が行われてきました。
元バレの怖れがありますが平安時代の藤原○○氏を祖とし○○茂光公直系の名門です。
評定の結論は、離婚は認めない、生まれてくる子供は責任を持って養育する事、但し 血筋に当たる父親には認知させるが、一族の子として育てる。との結論です。
翌日、妻の義父と間男弁護士に私の要求を伝えました。
慰謝料については立替て頂いた金額をもって相さいする。
生まれてくる子供の出産後DNA鑑定に基き父親を確定後認知する。
養育費の負担は求めない。今後一切妻との接触を禁ずる。
遺産相続に関する規定は当然の権利として主張するすので公正証書の作成を要求する。
間男弁護士に母が伝えた所以外だとの反応だったそうです。
その後、専務より連絡がありました。弊社では専務が7人います。
序列で言う所の4番目だそうです。
間男の出身大学の先輩だそうです。
穏便に取り計らって欲しいとの事です。私としては我慢の限界の穏便の提案をしたつもりですが。
専務の話によると間男には奥さんが在ったようですが、不妊のため数年前に離婚したそうです。間男はどうしても子供が欲しかったとの事です。
出産後には子供と共に妻を娶りたいとの希望だそうだ。
専務の面会希望に応じて本社へ出勤しました。
専務の友人の弁護士を紹介するとの事ですが、自分の知り合いの弁護士に相談中であると告げました(弁護士の事は考えてなかった)
専務は妻との穏便な離婚を条件に早期の昇進を取引材料に提案しましたが、 高専卒の私には社内出世は入社時より考えて無かったので丁重にお断りしました。
人事についても便宜を図ると言う事ですが、現業職の私には現場勤務以外は無縁です。特に希望は無い事を伝えました。
あと、10日の有給申請を提案されましたので、受容れて退室し、その後同期入社の同僚と2時間ほどランチを取りながら相談してみました。
同僚曰く、最後は弁護士同士の話し合いになるので弁護士は自分で探すこと、帝大さんがゴロゴロいる中で社内出世など考えるなとの結論。
離婚か再構築の二択如かないので今後の意向をはっきり伝える事だった。
同僚も私の話の内容を聞き壮絶な話だと言って絶句していた。
帰りの電車から線路沿いに弁護士事務所の小さな看板が目に入り次の駅で下車し104で電話番号を調べて駅から電話してみた。
本人が電話を取ったので今すぐ面会したい旨伝えるとOKとの事で、事務所を尋ねた
弁護士は初老で奥さんと二人の事務所だそうで、家は暇なんだと苦笑いをしていたが、 初老の弁護士は不動産関連のトラブルが得意で、離婚の案件には詳しくないので娘さんを紹介してくれることになった。
娘さんも弁護士で修行を含めて他の大きい事務所に勤務しているので、娘に依頼することに
初老の弁護士が勝手に決めて、娘さんを呼び出した。
40分後位に娘弁護士が到着し、依頼書の内容に目を通した後、相手の弁護士の名詞のコピーを父弁が見せたところ、娘弁はこの案件はお引き受けできませんと一発回答だった。
何でも保守系の弁護士で政治力を含めて実力のある弁護士だそうだ。
父弁の説得もあり渋々であるが引き受けてくれることになった。
私も、娘弁が妻とほぼ同年齢なので今後を考えると是非引き受けて
欲しかったので、ホッとした。
スグに実家にいる妻に面会を申込んだが、私との面会は拒否されたが
娘弁護士には面会を許された。
その間、義両親に再構築の考えを伝えた。
出産後子供は私たち夫婦で育てること、出産後DNA鑑定に基づき父親
確定後、認知を求める。慰謝料の請求はしない、但し立て替え金をもって慰謝料に充てる事が条件で妻とは再構築が希望との考えを伝えた。
時間オーバーです。畑に出なければ、今年はトンボが飛ぶのが早いので
猛暑で秋が早そうですね
コメント
この人の書く話っていつもワンパターンで秋田
ファンタジーとして読んだら良いと思うの
似た話あったけど、そっちも同じ作家さんだね。
家庭を顧みなかったのが離婚の原因と吹き込んだ、っていうとこが、いかにも浮気女と不倫男
子供たちの気持ちはどうなんだ?
そこらへん納得のいく話を作ってくれないと
会社都合の単身赴任をさせておいて仲違いしていると聞くと穏便にと。
こういうことがどこぞの話でも繰り返されるね。
相手も実子だけを欲しがればいいものを、旦那以外全部奪おうとするからクズがスーパー屑に化けていく。お金があっても人でなし。