友人の修羅場を投下。初な上に文章下手ですみません。
私は傍観者?ですが若干友人A子寄りの見方をしてしまうので先に謝っておきます。
美人で元気で行事のときはなにかと前に出てくるA子とひとつ年下のB男は高校でも有名なカップルだった。
というかA子が有名だった。その彼氏のB男は名倉似で冴えないし女慣れもしてなさそうで「なんでアレが彼氏?」とよく言われていた。
冴えないB男は道程、彼女いたこと無し、人気のあるA子には変と思われていたけど、実はA子は尋常じゃないヤキモチ焼き。
携帯チェックは当たり前、女友達一切不可。B男の前に付き合った人に束縛をしまくって振られて以来、「束縛をいっそ喜ぶタイプじゃないと駄目!」と気付いたらしい。
「束縛しても付き合いの経験がなければ束縛って気付かないかな、私浮気されるのも愛想のいいイケメンも怖いし安心したい!」と言ってたし
「んじゃ道程しかないよ、んでかっこいい人はまず駄目なんじゃない?w」という私のふざけたアドバイスを真に受けたのか後輩B男と交際スタート。
これで安心と思いきやそれでも浮気の心配なんてまずないB男に妄想の域で心配しては束縛しまくっていたようだった。お付き合いのHow toが分からないB男を尻に敷きまくり。
束縛とかは(浮気もですよね)相手どうこうじゃなくA子自身の問題だと気付くのに時間は掛からなかった。それでも二人はすごくすごく幸せそうだった。
ちょっとくどいけど二人の関係はそんな感じだったのが前提だと分かっていただければ。
付き合いが1年ほど続いた春、A子は大学進学のため上京、B男はまだ高校生で距離に負けたのかA子の束縛に疲れたのか4月中に破局。
A子はやっぱり美人なので入学してすぐあっさり彼氏が出来る。今まで彼女がいても大事にする時間がないほどのスポーツバカのC男。
この筋肉彼氏C男は束縛も喜ぶしイケメンだしそして裏切らないしA子にとって理想なんじゃないかと同じく上京しつるんでいた私は思った。
地元からはB男がA子の後輩D子と付き合いだしたとの噂。D子はとっても魚顔ですっごく大人しくてA子となにもかもが正反対。
D子の元彼が私の弟の友人なので知っていたけど、ヤキモチも焼かないし口数も少なく、B男がA子と別れたのはやはり束縛のせいかなとふと思った。
「受験生だから彼女作らないって言ってたのにな…」とA子がポツリ。B男が振ったせいで痛々しいくらい痩せたけどC男もいるしいいじゃん、と応援していた。
時は流れ大学4年の夏休み、A子とC男、B男(地元から近い大学で一人暮らし)とD子(地元に残って専門学校)それぞれの付き合いも順調、A子は私と一緒に帰省することになった。
新幹線の中でmixiでB男からメッセージが来たといっていた。B男も帰省の時期だから会いたいと言われたとのこと。プロテイン臭いC男は裏切らないほうがいいと一応言っておいた。
結果、「相談がある」と言われ会ったらしい。相談内容は「D子が好きか分からない、付き合うってA子みたいな楽しいことをいうと思ってた」だとか。
「(いないけど)元カノに会うような人じゃなかった」とがっかりしたA子は何もさせず早朝の駅前に放り出してきたと言っていた。
その夏休みに、私の家で食欠んでいるとB男から電話。「とにかくD子と別れてから言って」と電話口でキレるA子。勝手な復縁の申し出に混乱していた。
「別れもしないのに何なの」「D子にばらしてやる」と言い始める。A子にはC男もいるけれど少なからず期待?をしていたんだと思う。
また時は流れ翌々春。
A子は院に進学していて、C男は就職のためC男の地元に帰ってしまっていて遠距離恋愛。
卒業したらC男の地元でもいこうかなと言っていたところに、B男が就職で上京。
「D子とは、A子に会った夏休み以降反省し秋に別れ話をして少しこじれたけど次のGWに別れていた」
「そこから1年ずっとA子のことだけを好きだった!」とアタック開始。
A子は「勝手なB男にムカついた、元はもさかったくせに調子に乗って彼女作ったのもムカついた」
「そりゃD子はブスだけどいっちょまえに付き合うのだってムカついてた」「だから捨てる、傷つけたい」「このまま東京に残ってB男をいじめ倒したらC男のところにいく」と言い始めた。
思い返すとA子ややボーダーですかね?
C男とは別れないけどB男と会い続けるし体の関イ系も再開、そして束縛も再開。女友達全員切って携帯もキャリアごと変更。
B男はD子と同じクラスだったので同窓会なんて無理、色々な写真、貰ったものは勿論、「だって写ってるんだもん」とB男の卒業アルバムも捨てさせていた。
「お前なんか好きじゃなかった、元彼だと思うなってD子に手紙書いて」と罵った手紙を書かせてD子の実家と職場に送っていた。(D子からの反応は分からない。)
毎日会いに来るのは当たり前、タ.バ.コ.はA子が嫌いだからやめさせる。
C男との電話の時は薄着で寒空に放り出す。
口でも「別れたくなかったのにあんたが振った」「なんでD子みたいなのといたの」とB男を責める、泣く、そしてナ.グ.る蹴る。と思いきやご飯を作ってあげたり。とにかくB男を離す気はなかったよう。
支援どうもです。文章長いと怒られてます。改行足りなくおかしいですがすみません。
ある日B男(いつものようにフラッシュバックがきたA子にナ.グ.られ口が切れていた)とA子と私で、A子の家で食欠んでいるとC男が来た。
「Aちゃーん!サプラーイズ!」と花束とワイソを持って興奮のあまり?代謝が良すぎて?汗くさい現役スポーツマンと、固まる4人。
元彼B男が名倉似であることは知っていたためC男も気付いて「…浮気か?浮気なら許すかもしれん、だが本気なら今ここで俺と終われ」とC男。
即座にA子が「違うの違うの、今はB男が付き合ってるのは…」私に目線。A子もB男も涙目だけど私も涙目だったと思う。
「そうなの、今わたしと付き合ってるから…」不自然だけど、浮気の片棒を担ぐなんてと思ったけれど、どうしても「シラネ」とは言えなかった。
「信じるぞ?」とC男が差し出したのはハリーの指輪、そしてそのままプロポーズ。本来なら大盛り上がりだろうに完全に空気がおかしいし誰も下手に動けない。
元々かっこよくない自分にコンプレックスがあってC男は有名なプロスポーツ選手、手が出そうにない指輪、まだ別れてくれない大好きなA子ちゃんが目の前で結婚を申し込まれている。
このことに発強したB男が突如「嘘ですよ、僕はずっとA子ちゃんの浮気相手やってましたよ」と暴露。
A子は黙って指輪を嵌めていたところだった。
A子「…もうやだ~○ってるでしょ?」
B男「嘘じゃない、A子のことなら何でも知っている、いい機会だから別れてくれ」
C男「おい説明しろ」
B男「うるさい、指輪をしまえ」
A子「ほんとやめて、なんなのB男さっきから!」
B男「なんでも知っている、セ○クス中のことを赤ネ果々に話せばいいですか?」
C男「おいどういうことだ」
A子「そんなの高校時代のことでしょ、やめてよ」
B男「高校時代に吹かなかった潮のこと話せばいいの?Aちゃん?」
C男「…」
B男「ずっと浮気相手でしたよ」携帯を取り出しメールのやり取りやプリクラをC男に見せる。
C男「おいおい」
B男「好きだから別れるまで待つ気だった、何されても好きだった、でも結婚はするな」
C男「Aちゃん、また連絡する。私ちゃん、巻き込んだならすまん」C男出て行く。
追いかけるもA子の足じゃとても追いつけないようで数分して帰って来た。指輪まだしてた。
A子「なんなのよもうおおおおおおおおおおおおおお」泣きじゃくってB男を睨む。
B男「これで僕だけになってくれる?」うっすら笑顔。
A子「なるわけないでしょ!なんなのよ!C男は裏切らない唯一の人だったのに!」B男にビソタ、みぞおちにキック。
B男「でもこれでちょうどいいでしょ?」
A子「不細工のくせに!頭悪いくせに!D子なんかといたくせに!帰ってえええええ!」
B男帰る。A子は泣き疲れて寝てしまう。私は終始空気。
その後A子はC男と破局。A子はB男と来月結婚式を挙げる。正直B男が連絡してこなかったらA子が壊れることはなかったし、ここでまとまっていいんじゃないかと思う。
しかし書いてみると全然修羅場じゃなかったですね。けどC男がやってきたときには全身血の気が引いて頭がぐるぐるした。A子、B男、C男にとっては修羅場だったんじゃないかなと。
以上です、スレ汚し失礼致しました。
乙でした。
まぁ、A子は自業自得だよな
うわぁ…嫌な人間関係に関わっちゃったね、乙でした。
C男は完全に被害者だね。
A子とB男はお似合いなんじゃない?
そこまで見ておいて何故A子寄りになれるのかww
まぁ乙でした
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