あや「浮気しちゃった・・・。」 俺「はぴぃー?」【1/3】

サレ男
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37: 名も無き被検体774号+ 2012/05/15 (火) 00:46:26.15 ID:RDsZiUGD0

翌日大木の部活が終わってから家に集まることに
大木「ちゃーす疲れたー」
有吉「おつかれいんぼー!」
大木「れいんぼー」
俺「うぃー乙ー」
有吉「さーて計画はどうします?」
大木「それな、俺何個か考えてきたんだけど」
俺「流石っす先輩!」
大木「まずな、mixiを漁ってお前の彼女の出身校の男子生徒に無差別にお前の彼女のはめどりをだな・・」
俺「却下」
大木「冗談だよwww」
有吉「本気だろ?」
大木「7割くらいなwww」
俺「普通にそれはハンザイだろ!」
大木「しかたねーな・・・さっきのは本当に冗談なんだがその男がどんなやつか知りたいんだよなー」
俺「いうて、あやのサークルの先輩ってことしかわかんないんだよねww」
有吉「サークルって野球サークル?」
俺「多分そうだと思う!」
大木「へーそうか、ていうかそれ以前に尾行すればよくね?」
俺「尾行?w」
大木「俺さ二日くらいあやちゃんの家の近くで待機するから家に男入ったら多分そいつだべw」
俺「お前それハンザイじゃねーのか?」
有吉「俺もそう思うぞwwてかきもいwww」
大木「えっ?ばれなきゃハンザイじゃないんだよ?」
俺「お前それ本気で言ってるだろ」
大木「冗談だってwww」
俺「冗談にきこえねぇよwww」
有吉「張り込みは6時間交代くらいでいいけ?」
大木「いやーバイトやってるだろうし三日間夜の7時から12時くらいまで張れば十分だろ」
俺「本気じゃねーかwww」
大木・有吉「当たり前じゃーんwwwww」

39: 名も無き被検体774号+ 2012/05/15 (火) 00:47:47.08 ID:RDsZiUGD0

結局翌日から大木と有吉が張り込みをすることになった。
俺が行くとガチで通報の危険があるのでお前は来るなだそうだ。
顔を覚えればいいだけなので写真なんかを撮ることはないって言ってたにしても心配で心がはち切れそうな俺
それをよそにテンションがうなぎ昇りの二人
もう止められねぇと悟ったときどうでもよくなってきた俺はむしろ成功してくれーくらいに思うようになってた
というかむしろ見たかったしwwwwwwwwwwwwwww

計画は早いもので初日っから家の前のコンビニ脇で大木がタ.バ.コ.を吸ってるときにまんまと彼氏は現れたらしい
電話をかけてきた大木はどこか興奮気味

大木「おい!喜べ!イケメンだぞ!wwwwwwww」
俺「全然喜べねーよ、どんなやつだった?」
大木「ぱっと見ギャル男って感じかなー髪超盛ってたwww」
俺「マジかよwwwwなんでそんなやつなんだよwwww」
大木「でもあれ多分学内喫茶で見たことあんべ」
俺「え?そんなやつ多すぎてわかんねーんだけどww」
大木「あーでも数日通ってりゃみれんじゃねーかな、とりあえずすげーむかつくタイプのやつだよこれ」
俺「わーったあんがと!」

なんでそんな目に見てわかるような糞男に女をとられたのかと思うと情けないやらなんやらでその日も俺はシ酉を飲んで吐いて寝た

38: 名も無き被検体774号+ 2012/05/15 (火) 00:47:36.75 ID:ZSKj7Qu90

スパムとか犬のエサじゃん

41: 名も無き被検体774号+ 2012/05/15 (火) 00:48:58.20 ID:RDsZiUGD0

>>38
スパムは金のない俺らのソウルフードでした!www
深夜はよくバイク転がしてラーメンもいってましたけどwww

44: 名も無き被検体774号+ 2012/05/15 (火) 00:49:43.78 ID:RDsZiUGD0

翌日、大木の部活の後俺の家に集まった。
大木はタ.バ.コ.を吸いながらネットで女を漁り、有吉はもってきた弁当を食う。
俺はPCに向き合ってレポートを仕上げる、いつもの光景だけど話してる内容は穏やかじゃない。

大木「しかし、復讐っていっても何をすればいいんだ?」
有吉「相手が嫌がること考えんのはお前の仕事」
俺「そうお前の仕事」
大木「つってもなー、相手がどんなやつかわかんなきゃ嫌がらせの方法も思いつかねーやん」
俺「それを思いつくのがお前だろ?」
実際にこいつの嫌がらせのセンスは凄まじい、それこそ天が与えた才能としか思えないレベルに。
有吉「んーじゃぁ明日みにいくけー」
大木「そうだなー、それが一番早いかもな。」

と、言うわけで彼女の浮気相手の顔を見に行くために三人で学内喫茶に足を運ぶことにした。

47: 名も無き被検体774号+ 2012/05/15 (火) 00:50:51.36 ID:RDsZiUGD0

俺「本当にいんのか、浮気相手」
大木「結構頻繁に見る連中だから絶対くるはずなんだけど・・・」

三人で一番安いアイスコーヒーを一杯ずつ頼んで敵の出現を待つ
大富豪をしながら誰がコーヒー代を持つか白熱してる最中に敵は出現した。

大木「あっ着たあいつだ」
俺「馬.鹿、指さすなよ、ばれたらどうすんだよ!」
大木「大丈夫だろwww」

指差したその先にいたのは典型的なギャル男だった
金髪の髪の毛をM字バングに決めて尖った靴を履く。
周りのやつらも同調するようにホ○ト風の格好を決めている。
ものすごい溜息がでた、イケメンといえる代物ではないが確かに小奇麗な感じなやつらだ
しかし気に入らないのは後ろに男子3人女子2人と女を連れていること。
本当にこいつは野球サークルの人間なんだろうか・・・。

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コメント

  1. 名無し@2ch浮気速報 より:

    言うまでもないけど
    創作だね

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