自分は不倫子。自分の修羅場についてはその一言に尽きる。
中学の時、紳士録見て自分の生い立ちを私が理解して(妻の欄に母じゃない名前が書かれてて気付いた)、母を問い詰めた時が母の第一修羅場。
本当はもう少し大人になってから教えたかったらしい。
私が父に向かって認知しろ、と言い出した時が父の第一修羅場。
父母、母方の祖父母の間では、父が既婚者であることも納得尽くで受け入れていたので、今更そんなことを言われてもと父からはブチ切れ。
親にそんなこと言うとはどういう育て方されたんだとか、お前の祖母にどうしてもと頭を下げられたから産ませたんだとか、いろいろ言ってたけど私の知ったことか。
私はこの状況に納得して生まれたわけじゃない、私の将来が大事なら戸籍を綺麗にしろ、裁判起こして認知させろと詰め寄られた時が母の第二修羅場。
本当に裁判起こされた時が父の第二修羅場。
相続放棄をこちらから条件に提示して、認知はさせた。
お金は別にいいやと思ってたのですっきり解決、と思った矢先に父がタヒんだ。
タヒ後、私の他にも隠し子が出て来てややこしいことになったそうです、と弁護士に聞かされたあたりが父の第三修羅場だったと思う。
私には一体、何人の腹違いのきょうだいがいるんだろうか。
数年後、父の経営していた会社が脱税か何かしていたらしく、我が家にまで国税局が来たのも修羅場かもしれない。
父からは養育費も貰ってなかったんで、うちからは何も出なかったけど。
生前の相続放棄はできないんじゃなかった?
養育費代わりにちゃんともらっても良かったのに
戸籍じゃなくて紳士録なん?
養育費も貰っていなかったのに、一緒に暮らしていたの?
紳士録が家にあって中学生の目に触れるって同居だよね?
認知されてれば相続放棄したとしても遺留分は保障されるんだっけ?
すいません、シンプルに書こうとしたらいろいろ情報不足でした。
相続放棄は、金のために認知を求めてると思われるのはしゃくだったのと、その方が裁判がうまく進むと考えたからです。
今思えば父なりに小細工してたんだと思うんですが、母への手紙も、一緒に撮った写真もなかったんです。
DNA鑑定以外に親子だと証明する方法が何もない。
だから相続放棄という譲歩をすることで、有利に事が運べないかな、と。
幸い、祖父母の遺した不動産で金銭的には不自由していませんでしたし。
紳士録は図書館で見ました。
お父さん会社の社長だって言ってたから載ってないかな、と好奇心で。
あれ、ないなあ→じゃあお父さんの旧姓(と教えられていた苗字)で探してみよう→…あれ?という流れで。
戸籍は「うちはおばあちゃん/お母さんが家長だから、お父さんの戸籍は他にある。ここには載っていない」と言われていました。バカwww
父とは同居はしてませんでした。
海外に単身赴任だと教えられて、月に一度ぐらいしか帰ってこられないと言われて。
夕方に来て、朝起きたらもういなくて、飛行機に間に合わないから明け方に出て行ったんだよと言われるんですよね。
>>699
お葬式は行かなかったの?
角栄さんのように真紀子のような実子が参列させてくれなかったってことだったりしてw
将来の為がよくわからない
不倫で子供生むような母親のことはどう思ってるの?
葬式は行かなかったと言うか、弁護士さんに聞くまでタヒんだこと自体を知りませんでした。
墓の場所も知らないので、お墓参りもしたことないです。
戸籍以外の縁は切りたかったのでこれ幸い(それも相続放棄の理由のひとつです)
将来がどうこうと言うのは、戸籍に穴があると何かと面倒かな、と思いまして。
例えば、少し厳しい家の方と結婚の話が出たりしたら、父親不明では揉めるだろうと。
今考えると、その状況だと不倫子ってだけでアウトだと思いますが、それでも訴訟を渋る母を動かす理由にはなったので結果オーライでした。
ありがたいことに、そういう事情を気にしないでくれる伴侶と縁づきました。
母に対しては、正直なところ微妙です。
少なくとも、そういう父母の血を残すつもりはないので子梨ですし。
(夫も子供嫌いで、双方同意の上です)
「子供は?」「作らない。私の血を残す気はない」と言った時に、何かは察したんじゃないかと思います。
「おばあちゃんの血が残らないのはさみしい」とは一度だけ言いましたが、孫抱かせろコールは一切ありませんから。
良く良く考えてみると、祖母の話をちゃんと書くべきだったのかもしれません。
祖母は祖父の後妻で、血の繋がらない連れ子(嫁いだ)方面では孫に恵まれたものの、実の子は2人も○くし、残った母は最初の結婚に失敗。
なんでも、夫婦の稼ぎをほとんど舅姑に持っていかれ、祖父が「このままではお前ころされるぞ」と離婚を勧めたそうです。
しかも母は子供ができにくい体質であることが判明。
これでは再婚もなかろうと、すっかり自分の血の繋がった孫と、跡継ぎのことは諦めていたらしいんですが、そこに父が登場。
まさかの母懐妊で、これを逃したら次の機会はないと、父に頭を下げて産ませてくれと。
これも後出しになってしまうんですが、父は両親の愛情が薄い家庭で育ったそうで(父の父親もア.イ.人や隠し子がいて大変だったとのこと)、この祖母にそれを見出してしまっていたようです。
おかあさんおかあさんと祖母に懐いて、おかあさんの悲しむようなことにはしませんからと。
母から見ても、私のためにうちに来るんだか、祖母に会いに来てるのかわからないと。
その祖母が頭を下げたので中糸色等は強いなかった、というのが真相のようなのですが、ばーちゃん、ちょっとその思考おかしいよ…
そんなこともあって、祖母も「この子(私)は絶対にアタシが守るからね!」って感じだったんですが、私が小学生の時に○くなりました。
それ以来、父の来訪頻度が明らかに下がったので、父は本当に祖母に甘えたかっただけなのだと思います。
母にも私にも愛情はなかったんだと思いますよ。
こうして見ると祖母にもだいぶ問題があったと思いますが、実家では未だにグレートマザー扱い。
実際、祖母の遺産で何不自由なく育ててもらえたし、親権の裁判もきちんと起こせたので、「この子はアタシが」もある意味履行されてますしね。
長々とすみませんでした。
こうして書き出してみて、うちやっぱりおかしかったんだ、と冷静に考えられたのでありがたいです。
特に祖母に関しては、実家では批判禁止レベルな崇められっぷりでしたので、ばーちゃんそれおかしいよ、ダメだよって思えるようになって良かった。
祖母の血も後に残さなくて正解ですね。
乙でした。
でも血が繋がっていようがあの世からは手も足も出せないんだし
もう血がどうこうに拘ることはないと思う。
乙です
あなたの文章を読んで胸を打たれました。
祖母や父母の血は残さずとも、あなたの血は残して欲しいな。
いらないもんは無理に作る必要ないんじゃね
> 私はこの状況に納得して生まれたわけじゃない
まさにこれ。デモデモだってに堕ちずに一途に貫いたあなたに乾杯。
清々しい人だな。
私はこの状況に納得して産まれた訳じゃない
ごめん大変だっただろうけど、凄いよ、この台詞に心がえらく揺さぶられた。
人間どう産まれたかとかじゃなくて、その先なんだね。
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