その日はAの携帯から俺にワンギリさせ番号を入手したあと、
改めて二人で話す日を決めて帰った。
夜にすぐPCを開き、婚約破棄について調べる。
その結果わかったこと。
ちなみに後述するがネットで俺が調べたことは間違いだらけだった。
一応その時調べた内容が以下。
・2年付き合い、両親の挨拶も済んでいるなら婚約破棄が認められる
・だいたい婚約破棄の慰謝料は300万円まで
・いきなり裁判にはならない。内容証明を送り、その上で示談などが成立しなかった場合、裁判となる。
・弁護士に依頼しても、もらえる慰謝料の金額が低いため弁護士が本気になってくれる可能性は低い。
・示談をするにも口約束ではダメで、公証役場というところでしっかり文書作成をしないと、相手が払わなくなったらそれでおしまい。それを依頼するには行政書士に頼むのが良い。
他にもいろいろあったが、だいたいどんなものか理解した。
裁判になると面倒なので示談に持ち込むのが良いというのがわかった。
>>140
俺の仕事能力がどうたらなんて話しはしてねーんだよ。
お前が将来彼氏にフラれる時に役に立つ情報を書こうと思ってんだけど、
興味がねーならスレに書き込むんじゃねーよ。ブス
なんで仕事と結びつけるのか不明。
バカ女かニートか?
いきなり性格悪くなっててワロタww
いや釣りじゃないなら普通に仕事できんだろ
全てがお粗末すぎる
リーマンならともかくこれが経営者なら成功しない
道理を無視した事したのは誰かわかってない奴多過ぎてわろた
有責任者は馬鹿女とAだぞ
女は仕事の出来ない男は嫌いなんだよwww
あと、頭の足りないDQNもね
多分彼女の中ではあんたみたいなのと付き合った事は黒歴史だと思うよ まあお似合いだと思うけど
俺は短気だし、DQN的な行動をとってしまったのも事実だよ。
今の俺は、あの時大事にならず運が良かったと思ってる。
ともかく、
ネットで得た情報をもとに、こちらからの言い分を書面にまとめた。
・慰謝料300万
・業務妨害費用100万
・アパートの敷金・礼金が無駄になった費用100万
といった内容だった。
後日、喫茶店でAと会った。
Aは仕事中に抜けだしてきたようで、Tシャツ姿でなく工務店のおっちゃんのようなかっこだった。
俺「もう元カノのことで話すこともないけど、裁判にするのと示談にするのとどっちがいいの?」
A「できれば示談にしたいと思います」
俺「そう。じゃあこれ示談の条件」
そういって自分で作成した示談条件を書き込み印刷した紙を渡す。
A「え!500万ってムリです。払えません」
俺「だったら裁判するか?それでもいいよ」
A「・・・それは困ります。50万くらいならなんとか」
俺「何言ってるんですか?自分でやったことだろ?」
A「・・・」
こういう好き者からは是非ともお金をふんだくってほしい
なぜ元カノに請求しないw
とりあえず、Aみたいなやつ嫌いだから、どんな顛末になったか興味ある
それだけ話してその日は帰った。
その日の晩に元カノからメールが来る
「もう会社にもいられないし、タヒにます。」
以前から大げさなことを言う性格だったのはわかってるので、またかと思いながら電話する。
元カノの話では、Aの奥から罵倒する電話がきたらしい。
俺マジで驚く。
Aは既婚者で高校生の娘がいた。
元カノからの情報しかないので、いまいち未だによくわかっていないが、
Aは既婚者で、元カノには別れたと言っていたらしい。
それで付き合いだしたが、奥は別れるつもりはないらしく、
その奥から元カノが原因で家庭が壊れたといったことを言われたらしい。
その時いろいろ聞いてわかったが、
出張中がはじめての浮気ではなく、その前からたびたび会っていたようだった。
なので、相手の高校生の娘にも会ったことがあるとのことだった。
俺「相手と結婚するつもりなのか?」
元カノ「うん。」
俺「いきなり高校生の娘の親になれると思ってんのか?」
元カノ「・・・」
しばらくして電話を切り、Aにメールする。
俺がAに慰謝料請求したことが原因で、奥から連絡があり、それを聞いた元カノがタヒぬとメールで言っている。
もしこれでタヒんだら、脅ハ.クになるから証拠のメールを持ってK察に話す。 Aからは何も返信なし。
>>169
どっちもどっちw
すまん。
ちょっと思い出しながら書いてたらムカついてきて、レスをスルーできなかった。
大人げない発言で申し訳ない。
嫌な思いをさせた人ごめん。
俺は決して優秀な人間じゃないよ。仕事もできるヤツかと言われればそうでもないな。
今は元カノに未練ないんだけど、しばらくは俺が優秀だったら元カノは浮気しなかったのだろうなと思った。
浮気した元カノが悪いか、甲斐性なしが悪いかわからないけど、
それは読んで判断してくれるとありがたい。
Aと話をして示談という流れになった。
だがAは俺の提示した金額は払うつもりがないと、それしか言わない。
ふざけんな、払えという俺に仕舞には、逆ギレしだした。
もう裁判でもなんでもやってくれ。あまりにうるさいから示談もしない。
それからは何度電話をしても無視をきめこみはじめた。
俺は裁判が面倒なのは知っていたので示談にしたかったのだが、
仕方ないので、行政書士を探すことにした。
行政書士…
これって全員クズだって流れ?
ほぅ行政書士(*・∀・*)
ネットで行政書士を探す。
すぐ近くはなんとなく嫌で、すこし近場で探した。もちろん守秘義務はあるんだろうけども。
ネットで良さそうな人を発見したので、
早速電話をして行政書士にアポをとり、後日事務所に訪問した。
行政書士の家は普通の民家で玄関の脇に小さな看板があった。
でてきたのは地味なオッサンだった。
事情をオッサンに話す。黙ってきいているオッサン。
行政書士試験受験生なのでとても興味があります
コメント
行政書士って法律のプロでもなんでもないぞ
相談する相手が間違ってる
行政書士は、その名の通り行政機関に出す書類に不備がないように代書、作成する仕事だからね
会社経営無理だろうコイツには