月曜にみんなのくれたレスをまとめて考えて、火曜の夜に嫁と話をした
離婚と言うとスイッチが入って泣いて謝り、話にならないので、
どうしても頭から離れないことを訊いてみた
性○渉の問題もあるけどそれの大元の原因、ラフ”ホ駐車場での言動ついて
・間男の事が本気で好きだ
・あんたなんかよりずっと大切だ
・遊びでつき合ってる訳じゃ無い
・(離婚という言葉を受けて)清々する
「お前がいくら本心じゃないと否定してもこのことが常に頭から離れず、
どうしても体が拒否してしまう。
逆にこのこと以外のお前の言葉は全て嘘だとひっくり返せた。
だからお前がまだ嘘を付き続けているんじゃないと思ってしまう
ここがスッキリしないと一緒にやっていけない」
この言動を裏付ける証拠として
・家事の分担を放り出して食事を一切作らなくなった
・病気と嘘を吐いて性○渉を断った
・週の半分を間男と一緒に過ごしていた
・その後に話し合いをすっぽかして間男と一緒に夜明かしをして翌日も帰って来なかったこと
これらの行動が駐車場の言葉を裏付けているんじゃないかと
嫁はいつもと同じように
・この期間は不妊の悩みでおかしくなっていた
・あのときは気が動転してあんな言葉を言ってしまったが、今となっては本当に言ったのかも覚えていない
・馬.鹿な事をしたと思うが間男の事は憂さ晴らし程度の関係だった
・今まであなた以外の人を本気で好きになった事は無いし、これからも無い
・信じてくれるまで心からあなたに尽くすので見ていて欲しい
うん、切り口変えてもやっぱり堂堂巡
何だこれ、一生この無限ループか?
無理だと思ったけれど一応最大限の譲歩案を示してみた
・共有財産を全部渡す(現在俺は家に金を入れていないので去年までの350万程度)
・嫁が俺に支払っている慰謝料の免除と払った分の返還
・家の名義を嫁にした上で俺が出した頭金分の返還不要
何もいらないと言っていつものように泣きながら呪文モードに入る
ゴメンナサイ・ユルシテクダサイ・ナンデモシマス
これが堪らなく鬱陶しくていつもどうでもよくなってしまう
でも今回はここで引き下がらない
「一度根付いた不信が簡単に消えてくれないんだ。
出来るなら全面的にお前を信じていたあの頃の心に戻して欲しい。
俺の本心も離婚なんかじゃなくて、もう一度あの頃に戻って一緒にやっていきたいんだ
でももう無理だろう?
離婚以外におまえをもう一度信用出来るようになる方法があるのなら教えてくれ」
嫁はしばらく俯いて考え込んでいるので、俺がため息を吐いてから喋ろうとすると
咄嗟に顔を上げて言い放った
「坊主頭にします。頭を剃ります。」
一瞬言ってることが分からず(何の話してたっけ?)と思ってしまった
「何で?」と訊くと反省の意を示すには坊主頭だと言う
どこから出てきたんだよ坊主頭
中学生が悪いことしたときに生活指導から言い渡されるヤツだよ
斜め上の回答に見てみたい気にもなったが、周りにDⅤとか思われそうでイヤ過ぎる
「離婚して欲しい。せめてしばらく別居しないか?」
離れて暮らすのだけは絶対に嫌だという
・言われたことは何でも言うことを聞く(離婚別居以外)
・子供もいらない
・一生セ○クスしなくてもいい
・嫌だけど他の女で解消してもらってもいい
・ただ傍にいさせて欲しい
「でもどうしてもあの事が頭に引っかかるんだ。
どうやったら忘れられる?
どうやったらもう一度おまえを心の底から信じられる?
信用したいのにあの事に関してまだお前が嘘を吐き続けているように思ってしまう」
「あのときの暴.言.は全部本心です。間男の事が好きであなたと別れたいと思っていた。
あの夜間男に捨てられてあなたに縋り付いた。
そう言えば離婚しないでいてくれますか?
全くの嘘ですが、そう言えばずっと一緒にいてくれますか?
それこそ無理でしょう?」
「お前のそういう部分が打算的に感じる。俺の子供のことを実家に伝えたこともそうだ。
それに俺が知りたいのは事実だ。
事実を全部知った上でお前を受け入れられかは正直分からない。
ただ、心に引っかかりを残したまま、これ以上一緒には居られない」
そう言うと嫁はしばらく泣きっぱなしだったが、そのうちぽつりぽつりと語り出した
・あの当時のことは本当によく解らない。本当に頭がおかしくなっていたと思う
・あなたより彼が好きだったのかは言われればそうかも知れない
・行為の最中は何もかも忘れられた
・ただ決して離婚したいなど考えたこともなかった
・性○渉を拒否したのは罪悪感や不妊の不安などの屈託がそうさせた
・あのときのビデオを見せられるまで自分があんな酷いことを言ったとは思ってもいなかった
・ネットカフェで一緒に居たわけではなく勝手に付いてきていただけ
・話し合いの時に付いた嘘は捨てられたくない一心で弁解のしようもなく自己保身のため
・あなたの娘のことも写真を見たときどうしようもなく憎くなった
・あなたの実家に話したときも憎しみ半分と許して貰うには本心を打ち明けるしか無いと思った
そして最後に付け加える
「タヒねと言われればタヒにます。何でも命令して下さい。
ただ、離れて暮らすことだけはタヒぬより辛いです」
この告白は3時間くらいかけてゆっくり語られた
最後の脅ハ.クも忘れない
やっぱり全然信じられない
ここでクロージング
「でもね、この状態はお前にとっても良くないと思うんだよ。
俺はもう本当に疲れてしまった。
俺のことを壊れてるって言う人もいる。
今のお前は俺を愛してるのではなくて執着しているだけに見える。
俺達は再構築をするにしても一旦区切りを付けなくちゃいけなかったんだ。
区切りを付けて、しばらく冷却期間を置いて欲しい。
考えてみてくれないか?」
「わかった。考えてみる」
どのくらいぶりだろうか、嫁が敬語以外で返事をした
そして翌日水曜日の夜に嫁が言った
「別居はどうしても嫌。離れて暮らすことが考えられないの。
でも気持ちが切り替わるなら区切りは確かに必要だと思う。
離婚は受け入れるけど、もうしばらくだけでいいから一緒に暮らして欲しい」
もうしばらくってどれくらい?って思ったけれど、今突いて考えを変えられたくはない
週末に再度話し合うことにした
一歩前進なのだろうか?
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