「ちょっといいなと思って恋心は抱いたけど、おたがい告白もしてなければ肉○関係もない」と嫁は言う。【２／２】

昨晩の話し合いを書いておかないと、
嫁の心理もわかりづらいと思いますので、投下します。

昨晩少しだけ嫁と話しました。
机の上の間男とのメールのやりとりのコピーが増えてたのに
気がついたみたいです。

「こんなやりとりしたの？
最近のお父さんの行動がちょっと怖い。
こんなことする人だとは思ってなかった」

だそうです。
たぶんその手のことを言われるだろうと思って
用意していたMyテンプレを言ってみました。

俺
「俺自身、以前はこんなことをする人間じゃなかったと思うし、
こうなりたいとも望んでいなかった。でもこれがお前がしたことの結果。
おまえがしたことが俺の気持ちにどんな変化をもたらしたかが
これで客観的にわかったと思う。
お前を理解するためにも、子供たちやお前のご両親にも同じ変化があるかどうか
このメールの束を読んでもらって確認した方がいいと思うんだがどうだろう？」

嫁、今回はファビョらず、

嫁「それは嫌。理解はしてくれないと思うし、誤解されるだけだと思う」

ここでまた「誤解」という単語を使いました。

俺「誤解ってなに？どういう解釈をされるのが望みなの？
　　ちゃんと解説しなくちゃ誰もわからないでしょ？」

するとまた始まる結婚してても恋心はどうたらこうたら節。
まだ頭沸いてるらしい。

俺「でもさ、嫁がそこまで想っていた恋人はこうして（メールの束を指さす）
　　逃げてるけど？」

これが嫁の何かに触れたみたい。

嫁「恋人なんかじゃないってば！」
俺「ほぇ？恋する相手だから恋人だろ？違うの？」
嫁「ほぇ？……あ、そうなのか」

どうやら嫁にとっての「恋」は
ラ○とライクのライクの方なんだそうです。

ラ○だと思われることが誤解で、
間男への心情はライクにすぎないんだと。
中学生かヲマエは？

俺「だとしても、ラ○に相当する人たちに嘘ついてまでライクの人に会いたいもんなの？」
嫁「だって会社サボってまでして誘ってくれることが多かったし…」

このときバカ嫁も1回仕事サボって
ランチに行ったことを自供しました。

俺「仕事サボってまで会うことが恋する相手に対する気持ちの表しかたってこと？
　　他人に迷惑かけてまで自分たちのデートを優先して楽しいもんなの？
　　それ、既婚者としてとか親としてとか以前に人としてダメだと思うけど。」
嫁「…はい。それは反省してます。」
俺「それに、間男からの電話だとわかってて俺には『知らない人』っていったよね？
　　なんで嘘つくの？」
嫁「だって余計な心配かけたくないし…」
俺「心配かけたくないって理由で嘘をつくことが俺への思いやりだとでも言いたいの？」
嫁「嘘つくつもりじゃなかったけど、結果的に嘘になったのはホント悪いと思ってる」

うーん、嫁ブレません。
またしても謝りません。

俺「（半ば呆れて）まあとにかく、間男く～んはこうしてケツまくっちゃったよ。
　　嫁はこの後どうするの？」
嫁「あの人、何に対しても逃げてばっかり。
　　今回もお父さんが強いこと言ったら逃げ出すんじゃないかと思ってた。
　　やっぱりそうだった。なんか私そんな人のこと想ってたなんてバカみたい。」

話しながら間男への想いが
ライクからさらに格下げになったみたいな口ぶりです。

嫁は木曜金曜あたりの深夜に
また○っぱらった間男から電話がかかってくるかもと予想していたようで、
木曜日から着信拒否設定にしてました。

で、金曜の夜…というか土曜日の早朝ですね、
1:40頃しっかり電話があり、着信拒否設定にしてあるため、
コール音こそ鳴りませんでしたが履歴が残ってたそうです。
この事実も嫁独自の思いやりで私には秘密にしてましたがねw

嫁はメールの受信拒否設定はしませんでした。
というのも、暗証番号とかパスワードがなんなのかわからず、
そのまま放置するしかなかったそうです。
間男からメールが来ても私に見られる前に削除するつもりだったのでしょう。
しかし結局間男からのメールは来なかったそうです。

私、一度嫁のアドレスでメール送ってますから、
間男にすれば、
嫁へのメールは全部私につつぬけだと受け取っていたんだと思います。
だから私は奴から嫁にメールが来ないのも
しかたないんじゃないかと思いましたが嫁には黙ってましたw

嫁からみると、
都合の悪いことにはダンマリを決め込む間男の態度が
「情けない」と映ったみたいですね。

嫁は間男の携帯のアドレスも受信拒否設定し、
メールをはじめとするすべての間男データを削除しました。
来週から有給をとり、次のパートを捜す気になったんだそうです。

間男からすると、土曜の早朝にTELを入れたら
「お客様のご都合により…」というメッセージが流れて来るし、
日中は嫁のアドレスなのに私の名前で苦言のメールが入ったわけですから、
こりゃもう関係を終わらせるしかないと判断したんでしょうね。
たぶんここで嫁のクビ決定。

嫁、プチキレ。
まあ昨夜の話で嫁にも考えることがあったんでしょうし、
「自分は純粋な恋心だったのに、間男はスケベ心だったの！？」
などとも考えていたのかもしれません。

時系列でならんだメールのやりとりでは、
男の目で見れば間違い無く間男は嫁のカラダを狙ってました。
やたら二人きりで行動したがってましたし。

明日から来なくていいと伝えられたとき、
周りに誰もいなかったから言えたんだそうですが、
解雇を伝えてきた総務部長さんに
「ああ、この会社は専務と寝ないとクビになるんですね」
と言い放ったとか。

次、最後です。

そんなこんなで、
少なくとも表面上間男は嫁へ電話やメールで連絡をとらなくなり、
解雇騒動で嫁の心も間男から離れる結果にはなったと思います。

メールの束の音読についてはあきらめました。
黙読だけでも嫁のラリっぷり+
家族に嘘をついて行動していたことがわかりますし、
さらに間男のメールの行間ににじみでている下心も鼻につきます。

やたら二人きりになろうとしてますし、ほめ方がなんかエ□いし。
（この感じは女性である嫁には理解できないかも知れませんが）

メールを印刷したものをひとまとめにしておいただけですが、
嫁は私が居ないときに読んだことで、ある程度の効果があったと思います。
これをさらに音読させたらたぶんいじめになります。

「結婚していてもパートナー以外の人に恋心」
という根本的な部分が未解決で、
この先も別のライクな間男が現れる可能性がゼロとは言えませんが、
嫁がどんなにメルヘンチックな恋心で接しても、
相手は全然そんなつもりじゃなかったということを今回経験したわけですから、
多少は嫁も変わるんじゃないかと期待してます。

とりあえず離婚はまだしません。
子供が巣立ったらそのときまた考えるつもりです。

嫁は久しぶりにもててる気分を味わって嬉しかっただけなんだろうね
別に相手に惹かれたわけじゃないのね
うちの旦那もそうだっだのだろう
そう言ってたし
客観的に見れるようになったかも
よかった
仲良くしてね

>「結婚していてもパートナー以外の人に恋心」という根本的な部分が未解決で

535の嫁の心から謝罪の言葉が出るまでは繰り返すのかもね　
根本的に分かってないでしょ

恋心は抑えられないだろうけど　
程度が低くても行動に移すのは「婚姻」の「契約違反」だと思うんだけどな