元嫁は覚悟決めたようで、知り合った時期から話はじめた。
が、間男が「違う知り合ったのは2ヶ月前で・・」
「うるさい!黙れ!」義父の声
元嫁ちょっと涙声で説明続ける
「俺は関係持つ気はなかったんだ!信じてくれ!」間男
「あんた黙りなさい!」間男の母親、間男嫁泣き始める。
元嫁泣きながら説明しているが、言葉になってない。
「だいたい、何で嫁呼び出したんだよ!俺の親まで!
これは俺とあんたの問題で、関係ないじゃないか!」間男
この次の瞬間、間男父が立ち上がり間男殴りはじめた
「お前誰に向かって物いうとんじゃ!自分のやった事考えてみぃ!」
間男母泣き崩れ、間男嫁も泣き崩れる。
義父も火がつき
「お前もはっきりものしゃべれや!この親不孝もん!」
「だいたい、お前んとこの息子がこんな馬鹿な事せんけりゃ、俺はここにおらんのじゃ!」
標的が間男親に変わってる
「なに!、お前んとこの娘もほいほいついてくるからだろが!」
親同士の戦争勃発。
元嫁は「何で嘘つくのよ!ちゃんとしてよ!」と間男に詰め寄る
「すまん、すまん」と頭下げてる間男。
誰に謝ってるのかがわからない。元嫁?自分の嫁?
親友も止めに入れない状況になり、誰が当事者だったのかも判らない状況
俺もこの時ばかりはパニクった。
母親二人はその場で泣き続け、間男嫁も泣きながら「すいませんすいません」
と言い続けてる。この嫁自分が悪くないのに。きっといい嫁なんだろう。
「お前ら話聞かんと勝手にやるんなら、こっちも勝手にでるとこでて白黒つけたるわ!」
俺じゃない、親友がキレた。
「何しに集まったんや!こんなことするんならはじめから呼ばんわ!帰れ!」
親友の言葉で、部屋が静かになった。
「状況については家の嫁の話でだいたい理解していただけました?」
元嫁親も間男親、嫁も一応理解した模様。
「でね、今回の事についてなんですが、収集つかないみたいなんで
今後の事はお互い弁護士通しましょうか?」
「あの・・・」間男嫁が切り出した
「弁護士とか裁判とかそういうの避ける事はできないんでしょうか?
「は?どういうことですか?」
「この人、本当にお詫びしてもしきれない事したんですけど、子供にとっては父親なんです。なんとか他の方法でお詫びさせていただけないですか?」
この嫁逞しいと思いました。この場でまだバカ男のフォローするんです。
惚れた弱みなのか母親としての力なのかはわかりませんが、とにかく強いのは確か。
たぶんいい嫁さんなんでしょうね。
間男はなんとかしてやらんと気が済まないのですが
間男嫁から言われて、無視するわけにもいかなくなりました。
そもそも間男嫁さんは第3者でかつ被害者。無視するわけにはいきません。
「俺は構いませんが、本人もそうですし皆さん納得されないと無理でしょ?」
「ええ、ですのでここでそれを決められないかと思いまして」
「判りました。考えます」
考えてみる事にした。とはいえ、いきなり考えろと言われても思い浮かばない。
なので、必要な事から解決する事にした。
「まず、今回の件ですが私にはこの二人(元嫁、間男)に対し
慰謝料請求しますがいいですね?」→全員了承
「奥さんはどうされます?こいつ(元嫁)に請求しますか?」
「いえ、それはしません。悪いのはうちのほうなので。」
「金額なんですが、○○さん(間男)お勤めはどちらです?」
「○○○会社」俺絶句しました。と、いうか気絶しそうになりました。
この間男の会社、俺の会社の取引先・・・。
「金額ですが、私が請求するなら500万と言いますがいいんですか?」
「え!?」間男の反応
「ん、それくらいの事されてると思うんですが、私おかしいですかね?」
「いや、そんなには払えないんで・・」
間男嫁が挟む
「何言ってるのよ!責任取るならそれくらい払いなさい!」
「払わせますからそれで結構です!お義父さんもお義母さんも(間男親)いいですね!」
間男嫁怖いです。落ち着いたようですが、怒りに変わってます。
「じゃ、それで。」
「お前はどうする?仕事してないしなぁ」元嫁に言う。
「請求しないわけにいかないんだよなぁ。やっちゃったし、もう戻れないとこまで来ちゃったし」
義父が挟んできた。
「いや、○○(俺)君、今までの君たちの生活考えたらこの選択はどうかと思うんだが」
さっきまで怒り狂ってた義父。やっぱ娘かわいさ?だが、無視する
「なぁ、判るだろ?このバカ男見たらさ。遊び慣れた男なんて女落とす手いくらでも思いつくんだよ。脳みそ海綿体だし。」
「お前、正直に全部話したからそこは認めて、自分で頑張って払えると思う金額言えよ」
「○○君!君は娘をなんだと思ってるんだ!」義父の声。俺キレました。
「あのね、○○さん(元嫁の苗字)今回の事は誰に責任があるのか判ってます?」
普段、お義父さんと呼ぶのだが、俺がいきなり苗字で呼んだ事で
俺の怒りの度合いがわかったらしい。
「すまん。」と一言言って黙ってしまった。
元嫁からは金額がでてこない。
「まぁ、こういうことになってしまったので、○○(元嫁)にはこの家に居て欲しくないんだよ。実家帰ってくれるか?いいですよね?お義母さん」元嫁母頷いた。
「でね、お前の荷物とかなんだけど、一切おいてって。今着ている物以外」
「お義父さん、申し訳ないんですがこの家売却するので、○○(元嫁)の名義抜くため精算して下さい。」
「え!?」義父「なにもそこまで・・・」と義母。間男一族も驚いている。
「あのね、話聞いて理解していると思うけど、俺のこれからの人生の土台になるはずのこの家が汚されたの。その家で俺のこの先の人生過ごせと?」
「この不始末は親が責任とって当然でしょう。○○(元嫁)は今自分で責任とれない。だから貴方たちが取るんですよ。いいですよね。」
コメント
なんかグダグダ書いてるけど、そんなバカ女を嫁にした時点で詰んでるってだけ。自業自得よ。世間のほとんどには関係ない話
家建ててすぐに不倫?ないない。んなことやる嫁は頭おかしいから。そんなバカを嫁にしちまったってこと