今夜は珍しくよっていません。
>>54
潔くというのは、俺の場合は当たっていないと思う。
妻に「離婚して欲しい」と言われたのは、
全く晴天の霹靂だった。
「オイオイ」と突っ込まれそうだが、結婚9年経っても妻は俺にとって、
アイツしかいない、最高の女だと思っていた。
半年の海外勤務が終わって、日本へ帰る飛行機の中で、
帰ったら妻とあんなこと、こんなこと、なんて考えて、
エコノミーのシートでウトウトしながら妻の顔を思い浮かべてた。
駅に迎えに来た妻に、クルマの中で離婚切り出されたとき、
俺の脳ミソは妻の言葉を理解出来ず、
時差ボケもあって半ば麻痺状態。
アパートの前の駐車場に止めたクルマの中で、
妻の勤め先の元上司だった男と
1年以上前から不倫していたことを告白された。
相手は奥さんと離婚が決まり、
慰謝料だの、子供の養育費だのの目途がついて、
それで自分もそいつの許に行きたいんだと。
余りに唐突な話で、もう呆然、頭の中は真っ白。
「なんで?」としか言葉が出て来なかった。
疲れていたけど、その日は殆ど眠れず、
朝は夢見心地で出勤、挨拶などして半日で帰った。
翌日の夕方、会社の近くで
相手の男と、俺と妻と、待ち合わせて話をした。
もう一人、妻の同僚(女性)が同席した。
詳しく書かないけど、男は俺より年上。
悪びれた様子も無くて、何となく押しの強さを感じさせるタイプ。
二人とも
「本気で愛し合ってる」
「もう離れられない」
「出来る限りの償いをする」
と繰り返して取り付く島なし。
更に妻の同僚が
「二人とも凄く苦しんだ」
「●●(妻の名前)さんの幸せを考えてあげて欲しい」と。
何だそれ。
苦しんで当然だろう、俺も同じだ。
幸せって、俺と一緒だと不幸だと言いたいのか。
「本気・・・」とか、イイ大人の台詞か。
「償い」って何だ、カネ払うから文句言うなってことか。
ふざけるな・・・。
1時間以上、色々言った。
妻は泣くばかりだった。
3人の前で、俺が悪者になっていた。頭痛が酷かった。
妻はもう俺と一緒に家には帰らなかった。
そこで、全部諦めてしまった。
コメント
生まれつきのクズだから不倫するんだって
突然変わったわけじゃない
気づいてほしい。裏切られたのではなく、もともと騙されていて別の顔で妻を演じられていたのだと。これを防ぐや無抜くなんてできない。事故に遭ったと思って諦めるしかない。
どんだけ書いても、こんなウジウジしたクズ男だから愛想尽かされたんだな、としか思わん。同情してほしくて自己弁護たらたら、みっともない恨みつらみ。負け犬の惨めさ、いまだに引きずってる哀れさ。
気持ち切り替えて、自分の幸せに邁進して、彼らを忘れるくらい充実した人生を過ごすことが最大の復讐なのに。このクズにはそれは無理だろうな