どんでん不幸返し期待
ほいでほいでー
この行動力ですよ
比べて俺の行動力たるや・・・トホホ
そんな季節的にも気持ち的にもホットな8月を終えた俺。
彼女の家にも泊まって、そこから帰って来たのが8月3週の最後。そこから夏休みの間は以前と変わらず楽しく電話とかした。
しかし9月。入ってから1週間ほど経った辺りからだろうか。だんだん彼女がおかしくなり始めた。
胸糞注意です。。。
苦手な人は今すぐブラウザバックして一生開かないでください。。。
wktk
パンドラの箱開けちゃったのか…
これまではお互いアツアツだったから連絡も1時間以内には確実に返ってきてたし、毎晩電話もしていた。
しかし9月入ってからだんだん連絡が来るのが遅くなり、電話も「今日はいいや」なんて日がちらほら出てきて、しまいには・・・
「ごめん。9月東京に行けないや。」
あれおかしいな我が天使樹里はフリーターだったよな?お前毎日がエブリデイ、じゃなくて毎日いつでも休日にしようと思えばできる人だよな?何で9月は東京来れないんだ?あれーおかしいなー、怖いなー怖いなーと俺は思った。
だがしかし、俺は男らしいキャラでありたかった!(ドドンッ!
だから俺は何も聞かなかった・・・。
「あー、そっかー、うん、分かったー、あー、でも樹里ってフリ、いやーうん分かったうん来れないんだよね分かったはーい」
本当にこんな感じで聞かずに終えてしまった。
だが俺は気づいていた。明らかにマイエンジェル樹里が冷めている事に。
でも俺はそんな事信じなかった!この愛は永遠だと信じていた!
自問自答の日々が続いた・・・。
これが9月のお話。
そして10月の忘れもしない5日午後8時。
俺が最後に送った午後3時のLINEから5時間後に突然彼女はこう言った。
「あのねー、ゆうた」←俺の名前はゆうた
「話があるんだ」
既読「うん」
「あのね」
「夏休みにゆうた遊び来て」
「1週間くらい泊まったじゃん」
既読「うん」
「あの時から思ってたんだけど」
「実はゆうたの事」
「弟にしか見れなくなっちゃったんだ。」
既読「え?」
「恋愛対象に見れなくなったの」
「だからね」
「すっごく言いづらいんだけどね」
「別れたいんだ。」←すっごく言いづらいとか言いつつ時間差10秒くらいで間髪入れず言われた
俺は唖然とした。嘘だろ。嘘だろマイエンジェル。どういう事なんだよ・・・!あんなにお互い好きって言ってたじゃんか・・・!
俺は必タヒに抵抗した。
「そんな理由で別れたいって、俺気持ちに踏ん切りつけられないよ!」なんて言ったりもした。
だが彼女の返答は全て「ごめん」だけだった。
通話をかけても出てくれない。
LINE送ってもごめんしか返ってこない。
そして俺が言う言葉に尽きた時、
「ごめんね。さよなら。」この一言を残して彼女は去った。
そのあと俺がいくらLINEを送っても既読が付く事は無かった。
そう、ブロックされたのである。
思えば、俺と彼女とを繋ぐのはLINEだけだったんだなと思った。
そうして、半強制的に俺の恋は終わってしまった・・・。
(まだ続くよ)
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