しばらく沈黙が続いて、俺がもう一度「どうして?」と聞くと、彼女は、
「Aさんと付き合っていたのは本当。昔から憧れていた人なの」と言いました。
それから「でも、Aさんにはすぐに振られたの。あの人は常務のお嬢さんと
婚約が決まって、わたしは捨てられたの」と言いました。
(その時俺は、常務のお嬢さんを手に入れた、逆玉男の噂を思い出しました)
それから、「最後にAさんと会ったのはいつ?」と俺が聞くと、しばらく
また沈黙し、ぼそっと「一ヶ月前」と言いました。
「え??一ヶ月まえ???で、Aさんと何かした???」と俺は半ばかすれた
こえで彼女に聞くと「何かって何?」と彼女が逆に聞いてきたで、
「だから、その、Hとか何かした?」と俺が言うと、彼女はまたまた
沈黙し、「したの?」と俺が強く言うとコクリと彼女がうなずきました。
俺は、不謹慎かもしれないが「やった!!」と心の中でガッツポーズでした。
「じゃあ、やっぱりおなかの子供はAさんの子供なんだね?」と聞くと、
彼女はボロボロ泣き出し、「分からないの」と言いました。
実は、AさんとHをした次の日、俺とHをしたそうです(なんてこった)。
「分からないって言っても、そういうのって母親の勘とかで分からない?」
と間抜けな事を俺が言うと、「分かるわけ無いじゃない!!」と逆切れ(?)
されてしまいました。
が、ここで俺はあるひとつの事を思い出しました。それは彼女が手帳に
俺といつHをしたか印を付けている事です。
「手帳見せて」と俺が突然言うと、彼女は「どうして?」と怪訝そうな
顔で聞いてきました(この時、彼女は怒りモードに入っていました)。
「俺とHした日に○つけてるでしょ。生の日は×印だったよね。
確かめたいから見せて」と俺が言うと、当たり前だが彼女は物凄く
嫌がりました。俺は人生がかかっているので、無理やり彼女の
かばんを引ったくり、手帳を奪い取りました。
俺が手帳を手にした時点で彼女は観念したらしく、大人しくなりました。
そして、手帳を調べると、○と×の印のほかに、時々ハートマーク(しかもシール)
がついていました。これがAさんとのHの日か・・・。差別してやがる。
とかなりムカつきましたが、取り合えずそれは置いておいて、日にちを
数えました。
彼女の妊娠は妊娠手帳に4週目と書いてあったので、4週間さかのぼると
確かにハートのシールがついてました(しかも3つ・・・)
でも、その後一週間、○も×もついてませんでした。
そして、コメントで「○○(俺の名前)北海道に出張」と書いてありました。
あれ?と思って自分の手帳を見ると、Aさんと彼女がHしている間、
俺は確かに北海道に出張してました。「しまった、忘れてた。」と
思ったのですが、同時に「俺の勝ちだ」と思いました。
(もうちょっと続きます)
その後、彼女に「やっぱり子供はAさんのだよね?」と聞くと、
「そんなの分からないでしょ、その前後にあなたとだってHしてるんだから」
と泣きそうになりながら言いましたが、「でも、俺生でやってないよ」と
言うと、彼女は黙りこくってしまいました。
彼女が何も喋らないので、パラパラと手帳を見ていると、ハートにも
赤とピンクの2色があるのに気が付きました。これはもしや・・・。
と思って、手帳の最後のページを見ると、「○、赤、コ”ム」「×、P、なま」
とバカ正直に説明が付いていました。(Pとはピンクの事だと思う)
そして、4週間前のAさんとのHは赤ハート一個、ピンクハート2個でした。
赤1、ピンク2って・・。と俺は頭の中で色々想像してしまいました・・・・・。
「これって、やっぱり子供はAさんのだよ。絶対そうだよ」と俺が言うと、
彼女はなぜが逆切れモードに入り「勝手に手帳見ないでよ!!」と俺から
手帳を奪い「あなたとは別れてあげる。これで満足でしょ!!」と
俺は家から追い出されてしまいました。
(もうちょっとだけ、後日談に続く・・・)
104の妊娠日の確認の方法に若干の不安が残るのはあたしだけ??
>>163
妊娠期間は、最後の整理の初日から数え始めるんだと思うけど…
だから妊娠4週目って、エ○チして4週間後ってわけじゃあないよね。
確かに確認法としては不安だ。
コメント
なんだコイツ?自分を正当化したらあかんよ!お前は女と付き合う資格はないよ
母子手帳だべ?
いやー十分に悪辣なキチガイ女だろ
頭おかしいわ
する事しといて妊娠知ってジタバタしてるのは見苦しいがなんとなく直感が働いたのかもよ。
なんかおかしい。結婚したくないってね。
まあ、実際トンでも女だったからね。
彼女じゃなくほかの女性なら不安はあろうが素直に妊娠祝って結婚してたかもしれないしね。
他の女性でもジタバタしてヤダヤダだったら最低なだけだけどね。
なんて勿体ない!
もうちょっと引っ張って妊婦プレイや授乳プレイ、後ろ穴専用妊婦として使ってから型にはめればよかったのに。