我が子と対面。ブルーグレーの瞳だった。何で？って嫁に聞いたら下を向いていた。【胸糞】

サレ夫の末路をかきこんでもいいかな？
誘い受け言われそうだから勝手に書くね。

５年前の今日は人生最高の日だった。自分はなんて幸せな人生なんだろうと思ってた。
最愛の嫁が初めての子を出産して、その日のうちに俺は２ｃｈの愛してるスレを上げて、悦に入ってた。

嫁実家に顔を出せるのも週末に夜討ち朝駆け。子供は寝ている顔しか見ることができなかった。
起こさないために照明を落とした薄暗い部屋で。

茶色の髪はかなり明るい色で、ブルーグレーの瞳だった。
めっちゃ混乱しながら、何で？アルビノ？取り違え？って嫁に聞いた。

いつの間にか義両親が嫁と孫を守るよう両脇に座っていた。落ち着いて話そうって。
一旦俺は帰らされて、次の日俺の両親を交えて話することになった。
嫁家は嫁兄や弁護士まで揃ってた。

嫁、以前海外留学していたんだ。そのときに付き合っていた男が、嫁が結婚した話を聞きつけて日本まで追いかけてきたらしい。

俺、嫁に一目惚れでさ、必タヒにアピールして結婚にこぎつけたわけ。この女に自分の子を生んでほしいと思って、必タヒに尽くしてた。
夜の生ｼ舌は心の中で「孕め、孕め」って念じながらやってた。まるで変隊みたいだね。
詳しく問い詰めるより前に心臓はバクバクだった。

嫁が相手と会った日のことに心当たりがあった。
結婚後１ヶ月目、留学仲間（女性.ばかり数名と申告）と同窓会だといって、嫁一人で一日出かけたことがあったんだ。
朝早く出て、夕方には帰る予定だったのに、帰りが翌朝になったことが。
その時かって聞いたらそうだって。
まさか昼からヤッてたのって聞いたら小さくうなずいて。
まさか朝までずっとって聞いたら下を向いたままで。
まさか避○もせずにかって聞いたら下を向いたままで。
視界が歪んだ。大げさに聞こえるかもしれないがムンクの叫びの主人公になった感じだった。

さてここから先は記憶が虚ろなので、その後に周囲から聞いて補った話が混ざる。
その逢瀬の時期、俺はもう嫁を孕ませたかもしれないって勝手に思ってた。実際嫁は熱っぽいって言ってたし。
それが開いてみたらこの有様だ。
俺は自分の子が掻き出されたのかと思ってしまった。托卵のカッコウの雛がヨシキリの卵を放り出すように。

長いな。
あとは短くする。

俺は赤子のことを「こいつが悪魔だ」って叫びながら飛びかかりそうになったらしい。
周りのみんなが俺を取り押さえて、興奮状態の俺は長く閉鎖病棟へ。
嫁父が、俺がｻ.ﾂ.人未遂と騒ぎ立て、不利な条件で離婚。
親も弁護士立ててくれたから嫡出否認はしてくれたけどね。

俺は不安定と正常を繰り返し、入退院を繰り返して、ようやく去年くらいから落ち着いた。
昔の仕事はとっくに首になって、今は条件の悪いところで働いている。
嫁の行方は知らない。俺が不安定にならないように親や友人がブロックしているんだと思う。

今日が発端の出産日だったので書いてみた。
気団現役じゃないのにここに書いてすまん。これで終わる。

嫁も嫁父も不誠実だな

元嫁に天罰が当たっているような気がするなあ。