そして読みテスト
これは一人一人が教卓のババアの前にいって漢字の読みを発音するテストだ
ここで決定的な事件が起こる
俺の前に並んでいた友達が「服を着る」という文の「着る」という読みを答えているところだった
その友達は「きる」とは読めているもののイントネーションが「切る」だった
何度かババアが指摘するも直らなかったのでついにババアがキレた
>>71
イントネーションはすごく大事だぞ。
特に日本語は同音異義語がなんか多いから大事。
えっ 切ると着るってイントネーション一緒じゃないのかよ
>>74
切るは最後まで一緒
着るは最後上る
うまく説明できん
ババアは引き出しから裁ちバサミを出してその友達の着ていた服の襟元をチョキチョキした
「これが”切る”!!」
と連呼しながら
友達は完全に怯えていた
もちろん後ろに並ぶ俺も
これは完全にイカれてる
クラスメイト全員がそう思ったと思う
>>75
服着るって器物破損じゃねーかwwwwwww
堂々と犯罪犯してやがるwwwww
上に書いたようなことが日常的になっていたせいで他のクラスの連中は心底俺たちに同情していた
俺たちも心底他のクラスの連中が羨ましかった
たまにあるレクリエーション活動の時も他のクラスがわいわいドッヂボールなどをやる中俺のクラスだけ何故か百人一首
何故こんな目に遭わなければいけないのか
毎日そう思って過ごしていた
そろそろキ千ガイババアVSモンペの時間だよな?
その頃クラスでは遊戯王が流行っていた
ババアに尋常ならざる恨みを抱く俺たちはババアに容姿が似ているという理由でバーバリアン1号やミノタウルスを公園で燃やして鬱憤を晴らしていた
ババアの奇行に戻ります
俺の小学校の算数の授業は2クラスに分けて行われていた
1つはAクラス。算数の得意な生徒が集まるクラスだ
もう1つはBクラス。こちらは苦手な生徒が集まる。
クラスでも勉強の出来る方だった俺はAクラスを選んだ(自分で選択可能)
補足として加えるとクラスが違えば当然先生も違う。しかし事前にどちらのクラスをババアが担当するかは聞かされていなかったのでAクラスの担当がババアじゃないことを祈りながら50%の確率に賭けた
担当はババアだった
「あのババア嫌いなんで担当じゃないほうにしてください」ぐらい言えばいいのにwww
そこからはまた地獄
ババアは教科書レベルより明らかに難しい問題をプリントしてきて俺たちに解かせるというのが主な授業スタイルだった
出来た人はババアに提出し、その場で採点される
一つでも間違えればやり直し
しかしババアはどこが違うのか、どうすればよいのかなど、解法のヒントすら教えてくれない
授業中友達同士相談するのは禁止、おまけに完答出来た人から教室に帰っていい(算数は移動教室)という謎ルールのせいで一人、また一人と帰っていく中で取り残される焦燥感は尋常ではなかった
>>99
ヒント教えて!っていっても「自分で考えなさい!」って感じ?
それならひどいな。
>>101
ただ「アホ!」「たわけ!」「大罰!」と言って答案を投げ返されるだけ
俺は3回同じ問題を間違えて答案用紙いっぱいに超特大の×をもらったことがある
上でも書いたがババアは太っている
算数の教室は4階にあり、職員室は1階にあるのでそのせいなのかババアは算数の時間に毎回10分は遅れてきていた
そのくせ誰も解けない問題があった時にキレて「もう知らん!!」といい残して教室を出て行き、女子の主導で職員室に謎の謝罪をしに行ったこともあった
>>106
「もう知らん!!」でワロタw
そんな先生に謝りに行こうと言い出す女子も女子だよなあ…
とはいえなかなか面白い小学生時代だな
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