すっかりネタ扱いされてしまった192です。
今日間男と会ってきた。
当初こっちが描いていた筋書きと全く違う結果になったのでご報告を。
定時後に車で迎えに行ってそのまま近くの岸壁へ。
そこで事の経緯を聞くと嫁の告白とほぼ同じ。
所々に自己弁護が入っているけど、それは無視。
ちょっとカマをかけてみたが、どうやらやはり最後まではやっていないみたい。
「同じ社内の人間でもあるし、もうすぐ子供が生まれることも考えて、
こちらとしてはあまり事を大げさにしようとは思っていない。
ただ今後一切家内は近づかないで欲しい。もし同じようなことがあったら、
そのときは容赦しないから」
それを聞いて明らかに安心したようだった。
「はい...すみませんでした」
「いい年をして強○まがいのことやメールでの脅ハ.クなんて..K察沙汰に
なることがわからないのか?」
「いや、でも強○なんかしていません」
「強制わい○つでも同じ事だよ。いやがる相手を無理矢理はいかんだろ」
「でも...結局最後は無理矢理じゃなかったですから...」
あきれた。自分が手を出した女の旦那に言う台詞じゃない。とんでもない阿呆だ。
予想はしていたこととはいえ間男の口から直接聞くとさすがにショックだった。
なんとかぶんナグるのは我慢したが、自分の顔が紅潮しているのがわかった。
俺は携帯を取り出した。
「どこに電話するんですか?」
「会社。人事に相談する」
「そんなぁ...会社には連絡しないっていったじゃないですかぁ...」
「ピーピーわめくな!」
間男はおとなしくなった。
8時近かったがまだ課長は残っていた。
「お疲れ様です、○○部のMです。お忙しいところ申し訳ありません、
××部のS主任のことでご相談があるのですが」
「ん?どんな相談?」
「彼が女子出向社員に対して行ったパワーハラスメントと、強制わい○つ、それと脅ハ.クに関してです」
「...わかった。今から来なさい」
「判りました。いま彼と一緒にいます。15分ほどで参ります」そう言うと俺は電話を切った。
隣では間男が泣きそうな顔をしている。
「会社に内緒にしてくれるって言ったじゃないですかぁ...」
「お前は自分のしでかしたことの重大さがちっとも分かっていない。尻拭いするのはやめた。
自分の尻は自分で拭け!」
そうドナりつけて俺は車を走らせた。
会社の人事課に行くと、課員はみんな退社していて奥の小会議室に人事部長と人事課長、
それから法務の担当者が待っていた。強制わい○つ・脅ハ.クという話を聞いて、部長が呼んだのだろう。
程なくして間男の直属課長と部長がやってきた。
まずは俺からこれまでの経緯を説明し、証拠のメールも見せた。
ただし、俺をキレさせた間男の言葉は伏せておいた。
「M課長の言ったことに間違いはないかな?」と人事部長が間男に確かめた。
苦虫をかみつぶしたような顔をしている。
「はい....間違いありません」
他に色々問い詰めてみると、間男は深夜残業のときは無断で社用車で
帰宅していたことが分かった。
つまりこの野郎は会社の車の中で事に及ぼうとしていたわけだ。
「事の詳細は分かりました。私の管理不行き届きです。大変申し訳ありません」
間男の上司の部長と課長がそろって深々と頭を下げた。
「今から証拠保全のためにS主任のパソコンとメールサーバーのログを調べます。
S君、一緒に来なさい」
そう言って部長と課長は一礼すると、うなだれて声も出ない間男を連れて出て行った。
「君にも奥さんにも大変申し訳ないことをしたね。すまない」3人がそろって私に向かって頭を下げた。
「いえ、家内にまったく油断がなかったといえば嘘になりますから....」
「いや、どういう理由があるにせよ、あのようなことをしでかしてはねぇ。
会社の管理責任が問われても仕方ないよ。本当に申し訳ない」
「彼の処分はどうなりますか?」
「内規に従って処分するが、懲戒解雇は間違いないだろね。
それで君は彼に対してどういう処分を望んでいるの?」
「おっしゃるとおり、内規に沿って厳正に処分していただければそれで結構です。」
「それはもちろんだけど、話は社内の問題だけではすまないようなので、
それについてはどう考えているのかを聞かせてくれないか?」
強制わい○つと脅ハ.クのことだ。「はっきりとは決めかねています、今のところは」
「勝手なことを言って申し訳ないが、会社としては告訴を思いとどまって欲しいんだよ。
解雇された身ではあっても、元社員が刑事事件の被告になることはなるべく避けたい。
その代わりといっては何だけど、奥さんに対してはそれなりのことをさせてもらうつもりだが」
「...しばらく考えさせてもらえませんか?」
「分かった。奥さんとも相談してください」
なるべく早く返事する旨伝えて俺は人事課の部屋を出た。
ああ、ごめん。>559-560は俺のレスね。鳥つけるのを忘れてた
>>561
気にすんな。続きよろ。
俺が描いていた筋書きというのは、事の重大さを間男に認識させて二度と(もちろん他の女性にも)
同じようなことを繰り返させないようにすることだった。直属ではないとはいえ、上職の嫁に手を出して
それが発覚すれば、かなり骨身に堪えるだろうという腹づもりだったわけだ。
しかし間男は俺の予想を遙かに超えるばかやろーだったみたい。
>>560
>「勝手なことを言って申し訳ないが、会社としては告訴を思いとどまって欲しいんだよ。
>解雇された身ではあっても、元社員が刑事事件の被告になることはなるべく避けたい。
>その代わりといっては何だけど、奥さんに対してはそれなりのことをさせてもらうつもりだが」
大企業の人事担当者が本当にこんなこと言うかな?
コメント
住人うぜぇ。
言う事コロコロ変わりすぎだろ
Bって(笑)
暇な三流大学生が、自分で作ったプロットに沿って書いてるだけだな。
矛盾点が多すぎる。
ABC ABC はぁー E気持ち
矛盾てなんだ、批判者はみんな自分の狭い常識で計っているだけ。
転職歴の多い自分は 十分にあり得る話だと思っているよ。
理由はどうであれ嫁がやったことは事実!
ホントに旦那を愛しているなら最初のうちに絶対報告する!
自分はどうなってもいいけど旦那には嫌われたくないっていう思いがあるから!
それをやらないってことはそれなりの思いしかないってこと。
そして人間そう簡単には変わらない生き物だからな。
汚嫁に間男の最後を見せつけてやれ
自分たちがまいた種でどういうことになったかをさ
で汚嫁にも制裁だな
>「勝手なことを言って申し訳ないが、会社としては告訴を思いとどまって欲しいんだよ。
>解雇された身ではあっても、元社員が刑事事件の被告になることはなるべく避けたい。
>その代わりといっては何だけど、奥さんに対してはそれなりのことをさせてもらうつもりだが」
これ、法務担当者の発言か?
そんな事言う権限あるのかよ?
でなければこんな事例がありふれているんだろうか?嫌な会社だな